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2009.07.31 皆勤賞
今日で7月が終わった。
7月半ばからの梅雨もそろそろ終わりか、否終わって欲しい。

ところで7月は公休日以外一日も休まなかった、勿論遅刻や早退無かった。

これは多分今の会社に入って28年になるが初めてだと思う。

理由は平日休もうかなぁ~と思った日の天気が悪かったためとクライミングシーズンに休暇を残して置きたいためだ。

クライミングシーズンに入りましたら空いた平日にガンガン休暇を取って行こうと思っています。
平日が休みの方でパートナーが居ない方は連絡下さい、少々遠くても馳せ参じます。

おまけ
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我家で採れた黄色いトマト。美味でした。
2009.07.30 しあわせの村
今日仕事で神戸市北区にある「しあわせの村」に行った。
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市政100周年を記念して平成元年4月に開村した。高齢者・障害者の自立や社会参加を支援する福祉施設と、豊かな緑の中で、屋外スポーツと都市公園を一体的に整備した複合施設で全国的に珍しく全国からの視察が絶えない。

ここはバス時代私のトレーニング拠点でもあった。周回道路は一周約5.6kmで緩やかな起伏でジョギングするには持って来いの環境だ。

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北側入口からは淡路島や瀬戸内の島々が見渡せる。

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この施設で一番人気のある芝生広場7ヘクタールある。←サッカーなら2面、野球なら4面取れる。

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日本庭園もある。

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一部の街路樹に花梨が植えられている。収穫して障害者施設の運営資金の一部に充てられているそうだ。

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銅像はこの施設の生みの親第13代宮崎辰雄(1911年9月3日 - 2000年2月22日)神戸市長で神戸市山岳連盟会長でもあった。
今灘区の王子にある神戸登山研修所は宮崎氏の尽力によるところが大きい。
そして「株式会社神戸市」の社長でもあった。

その他、温水プール、400mトラック、テニスコート、アーチェリー場、馬事公苑、オートキャンプ場などの施設がある。
神戸の中心三宮から車で山麓バイパスを走れば約25分の近さにある。

3年前に行なわれた兵庫国体で使われたクライミングボードをここに移設して保存してくれてたらと今も思っている。
2009.07.29
私は果物に目が無い。
毎朝バナナと林檎半分を食べている。
林檎が半分なのは高いからだ。
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今が旬の桃が今年は何故か我家に豊富にある。
ケースで貰ったのと先日女房が和歌山へ桃の食べ放題ツアーで買ってきたためだ。

桃と言えば岡山なのだが、女房曰く和歌山の方が美味しいと和歌山の桃園の人が言ってたと得意気に言う。←私は内心そりゃ~誰でも自分のところが一番と言うでと思ったが、へぇ~!っと感心した振りをした。

これから梨や葡萄が旬を迎える。葡萄いえば備中で2年前に買った桃太郎葡萄の美味さが忘れられない。10月半ばの備中地域祭りで格安で売っているので今年も権現に行く途中に忘れずに買おう。
2009.07.28 ふりかな
6月の終わりに山崎豊子氏の「不毛の大地1・2巻」を予約したが中々手元に入らないので、先日何か面白そうな本がないかなぁ…と図書館をウロウロしてて目に入ったのが陳舜臣氏の「六甲山房記」だった。
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陳舜臣(ちんしゅんしん)氏は神戸の元町生まれの作家なので「六甲山房記」は六甲山の事を書いているのだろうと思って中身をよく見ないで借りた。

冒頭に写真が数ページあるが全て中国のものだった。ん…?六甲山の話ではないのか?
疑問は表紙を開いて氷解した。

「六甲山房」とは陳舜臣氏の室名だった。で「六甲山房記」は山房で書かれた中国・アジアの随筆集だった。

しかし読み始めて漢字が読めない。
特に地名と人名が殆んど読めない。
桂平、黔江、曲阜←けいへい、?え、きょ?
正解は、けいへい、きんこう、きょくふ

石達開、蘇軾←せきたっかい、そ?
正解は、せきたつかい、そしょく

私は本を読むのは好きなのだが漢字にふりかながあまり打たれていない。
特に時代物や中国などの小説にはいつも苦労している。
それに最初にふりかなが打ってあれば次から打っていないことが多い。
私の無学を棚に上げて言わせてもらえば、漢字には全て最初から最後までふりかなを打って欲しいと思う。
2009.07.27 夕焼け
夕方久し振りの夕焼けに西の空が赤く焼けていた。
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夕焼けになれば翌日は晴れになるはずだが予報では曇だ。
梅雨も一向に明ける気配がない、西日本の各地で雨による災害で多くの方が亡くなっている。
行政も決して手をこまねいている訳では無いと思うが、ただここ数年災害の後に、予想を超えるや過去の平均以上等々の言葉をよく聞く。
地球温暖化によると思われる異常気象が叫ばれてもう何年にもなる。
もう過去の尺度で物事をみるのをそろそろ改めてはと思う。
今日10時から神戸登山研修所で、クライミングのセルフレスキューの講習会があった。
10時までに時間があったのでコウモリ谷のアプローチと太陽と緑の道の草刈をした。
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草に覆われたコウモリ谷のアプローチ。

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草刈君を使ったが約1時間近くかかった。
太陽と緑の道は然程草が茂ってなく15分ほどで終わった。

研修所に着いたら開始の時間を20分ほど過ぎていた。
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室内で講師のラスマツさんがなにやら話されていたが途中からなので全く分からなかったが、ただ支点を作る時にダブルインラインフィギュアエイトノットを使えば流動分散した強固な支点が作れるとの言葉だけが頭に残った。

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10時半ごろから通称「猿山」で実技を行なった。

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最近山の事故が多いので岩場でのセルフレスキューの講習を取材したいと朝日放送が取材に来ていた。放送日は8月4日(火)の17時~19時の『ニュースゆう+』の18時頃5分間流れるらしい、ただし大きな事件や事故があった場合日にちが変更になるそうだ。

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講師のラスマツさんがお手本を披露。

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ダブルインラインフィギュアエイトノットで構築した支点を使い懸垂下降で怪我人を下に降ろすことをした。右、救助者役のラスマツさん。左、要救助者役の初Nさん。

続いて受講者が実際に行なった。
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カメラに撮られるあらみちゃん。

昼食を挟んで受講者全員が行なった。
その後岩場の途中で動けなくなったクライマーを吊り下げて搬出する方法を行い猿山での実技は終わった。
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16時過ぎに室内に戻りソウスリングやザックを使った背負い方や質疑応答があり17時前ごろに講習会が終わった。
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講習会の感想はフリークライミングでは滅多に使うことは無いように思えた。それは少しでもカブってる壁でリードしているクライマーがフォールして動けなくなった場合はそのまま静かにロワーダウンすればよい。ただ寝てる壁の場合は動けなくなったクライマーが壁をずり落ちるようになり打撲や擦過傷を生じるおそれが多分にある。その場合には今日の講習が生きてくると思う。

P.S
来週日曜日8月2日朝8時からコウモリ谷の清掃が行なわれます。
登録されている方は出来るだけ参加しましょう。私は参加します。
2009.07.25 OIL交換
今日愛車スズキワゴンRのオイル交換をした。
前回の交換日は今年3月28日でオイルフィルター共々交換した。
前回は102937kmで今日メーターを見たら108163kmだった。
約4ヶ月で5226km1ヵ月1300kmほど走っている。
付き合いだして10年が過ぎた、女房の次に長く付き合っている。
主要部品等は早目早目に交換してきたが、ここ少しまえからミッションが滑る時がある。なので遠出をする時は不安を感じながら走らせている。
今日は少しいつもより良いオイルを入れた。
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もう少し機嫌を損なわないで付き合って欲しい。
タイヤもそろそろ新しいのに入れ替えてやらねばと思うが…

しっかし梅雨はいつまで続くのか、ええ加減にせー!と怒鳴りたいが何処に怒鳴ればええねん。
点の記とは三角点設定の記録である。一等三角点の記、二等三角点の記、三等三角点の記の三種類がある。三角点標石埋定の年月日及び人名、覘標(てんぴょう、測量用やぐら)建設の年月日及び人名、測量観測の年月日及び人名の他、その三角点に至る道順、人夫賃、宿泊設備、飲料水等の必要事項を集録したものであり、明治二十一年以来の記録は永久保存資料として国土地理院に保管されている。
なお、一般的に点の記というと三角点についての記録であるが、多角点、水準点、磁気点等の測量標にも点の記が残されている。
←小説 劔岳<点の記>冒頭から

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7月8日のブログに新田次郎氏の劔岳<点の記>を読みたくて図書館に行ったが無かったと書いた。
それから4日後の12日の備中清掃の日、家に帰ったらバス時代の後輩が訪ねてきて本とお土産を置いて帰ったよと女房が言う。本を見たら新田次郎氏の劔岳<点の記>だった、それも真新しい。お土産は有馬の炭酸煎餅だった。
バス時代の後輩は象印君で、私のブログを見てどこかで調達してきてくれたらしい。
いやぁ~嬉しかった。しかしその時借りていた本があったので中々読めなかったがやっと昨日から読み今日読み終えた。

劔岳には過去6回ほど行っている。
最初は1998年8月10日で源次郎尾根から劔岳本峰へ登った。
最近では2005年7月28日に熊の岩にベースを張り、チンネや八ッ峰を登った。

劔岳は私の一番好きな山だ。初めて別山乗越から劔岳の全貌を見たときの感動は今も忘れる事は出来ない。
劔岳で一番好きなところは熊の岩から見る八ッ峰や長次郎谷の眺めだ。
初めて剣沢から長次郎谷を見上げた時果たして登りきれるのかと不安になった。
そして登りながらあまりのしんどさにもう止め!二度とこん!と思いつつ5回ほど行った。

この本を読んで又行きたくなった。今年は映画の影響で人出が多いと予想されるので来年に初登頂コースの長次郎谷左又から剣本峰を目指したい。

記録に残っている剱岳への初登頂は、1907年7月の陸軍参謀本部陸地測量部の柴崎芳太郎らによるものである。7月13日、測量隊の測夫・生田信らが長治郎雪渓ルートから本峰の登頂に成功し続く7月28日に柴崎らが登頂を達成している。柴崎らは山頂には立ったものの岩場の険しさから重い三角点標石を運び上げることができず三等三角点の設置を断念し、標石のない四等三角点とした。そのため、三角点の設置場所を記載する「点の記」は作成されなかった。2004年になってようやく三等三角点が設置され、GPS測量により三等三角点「剱岳」の標高2997.07mと剱岳の最高標高2999m(2998.6mを四捨五入)が求められた。この折に国土地理院により作成された三等三角点「剱岳」点の記には選点日時として「明治40年7月13日」の日付が、選点者として柴崎の名が記載されている。←フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から

生田らによる最初の登頂の際、錆び付いた鉄剣と銅製の錫杖が発見された。古い焚き火跡もあったという。これらの遺物は奈良時代後半から平安時代初期にかけて登頂した修験者のものと考えられている。立山修験の貴重な証しとして重要文化財に指定され、立山町芦峅寺の立山博物館に展示されている。←フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から
2009.07.23 大暑
大暑(たいしょ)は、二十四節気の1つ。7月23日ごろ。およびこの日から立秋までの期間。

太陽黄経が120度のときで、快晴が続き気温が上がり続けるころ。六月中。暦便覧には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されている。

夏の土用が大暑の数日前から始まり、大暑の間じゅう続く。小暑と大暑の一ヶ月間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送る。

以上:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から


上記によると快晴が続き気温が上がり続けるとあるが、今日は久し振りに太陽が出て暑かった。
しかし今19時10分だが空は雲に覆われている。
なんともスッキリしない天気が続く、空だけでなく私の体調もスッキリしない。
火曜日の朝から喉が痛み出し今日は鼻水が出る。
原因は月曜日の夜に扇風機をつけたまま寝たためだと思う。

女房も喉が痛くて熱があるとの事で非常に珍しく病院に行って薬をもらってきたらしいので分けてもらって飲もうかと思っている。

今週末は日曜日に我会のラスマツさんがセルフレスキューの講習を登山研修所でされるので受講しようと思う。雨で中止になったら4月にオープンしたジムのイケメン店長の顔を見に行こうと思う。
雨降るな!←別に深い意味はありません(^ ^)。。。
2009.07.22 華麗なる一族

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 山崎豊子著作の「華麗なる一族」を読んだ。             

週刊誌に2年7ヶ月連載した小説にさらに取材をし加筆訂正して上中下三巻にまとめられたそうだ。 

都市銀行のオーナー頭取が自身の野望の為金の力で自分に都合の良い正義を作り出すとともに、血を分けた家族をも犠牲にして野望を遂げるという内容だ。

白い巨塔同様に悪人と善人が登場する。そして悪は栄え、善は滅び、正直者は損をする世の中であることは、過去も現在も、たぶん未来をも含めて変わることはないだろう。とすると山崎豊子の作品は、そのような現実世界を曇りなくえがいていることになる。しかしそういう世の中を肯定しているのではなく、彼女は怒りをこめて、こうした世の中に抗議しているともいえる。←下巻解説から

小説の中で善人の三雲頭取が悪人の万俵頭取に対して、「孟子の教えに、『天下ヲ得ルニハ、一不義ヲ成サズ  一無辜ヲ殺サズ』という言葉がありますねぇ」という箇所がある。

過去現在そして未来において政治家や官僚そして財界人たちのなかで上記の孟子の言葉を実践しているものがどれほどいるだろうか。

2009.07.21 いつ明ける…
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ここ数日梅雨の末期なのかカミナリを伴った強い雨が降った。

蝉も鳴き出したし、しかし今年の梅雨は明けそうで明けない、今週も曇の日が多い。
ひょっとして梅雨明けは8月になるのかも…

雨が降るのはどうしようも無いが、土砂崩れや川の氾濫による災害が起きないでほしいと願う。

今朝テレビ体操をしていたら身体中が痛かった。
そして会社の階段の上り下りの時に足の裏側、特に膝関節付近の裏側が辺りの筋が異常に痛かった。原因は鳴滝ボルダーで今まで殆んど使ったことの無いヒールフックを多用した所為だと思う。
秋からのシーズンに向け大腿二頭筋(ハムストリング)を鍛えなければ…レッグカールマシンがないのでスクワットで鍛えるか。
2009.07.20 鳴滝
19日朝7時に神戸を経ち、9時半ごろ鳴滝入口の駐車場に着いた。
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駐車場の少し先にある鳴滝は三段からなっていて落差は85mある。

降り口で少し迷ったが先着していたヤナ兄さんに携帯電話で連絡をとり無事河原へ下りれた。
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ヤナ兄さん率いる岡山倉敷ロックス軍団と合流。

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そして少し後から来た広島福山アシーズ軍団とも合流し、あらみ率いる須磨チームとで三者入り乱れてのバトルが繰り広げられた。

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鳴滝上流にある開拓当初に設定された「蚊 3級」
私はトポではジャンプスタートとなっていたが無理なので両手スローパーから右膝内側をスメアして2撃出来た。

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同じく「蚊 3級」にトライする、あらみちゃん。
意味不明の笑顔はなに?

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「蚊 3級」の左にある「毛糸のパンツ 1級」にトライするヤナ兄さん。
私を含め5人ほどトライしたがこの時期に毛糸のパンツは暑過ぎて誰も登れなかった。

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「蚊 3級」のボルダーの対面にあるボルダーで新課題を設定するヤナ兄さん。
落ちたら川の中なので素足で登る。
多分3便で登り初登したが後に続く者はいなかった。

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炎天下に「イエローサブマリン 2級」にトライするアシーズの王子。
終了間際にゲットした。

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これも新課題?
ロックス軍団最狂の山ちゃん。ツーだけでぶら下っています。
この体勢に持って行くのが難しそうだったけど…良い子は真似しないように、下手に落ちると頚椎捻挫します。←山ちゃんは北山公園によく出没する方と目元が非常に似ていました。我々が日帰りならご対面してたのに残念。

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山ちゃん設定の新課題「あり地獄 4級?」
最後ボディーマントルを決めるM川さん。

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岡山倉敷ロックス軍団、広島福山アシーズ軍団、須磨チームのバトルはM川さんが「蚊 3級」を素足でゲットし「イエローサブマリン 2級」を2撃?3撃?して抜群の強さを発揮し岡山倉敷ロックス軍団の圧勝で幕を閉じた。←M川さんは2本目の3級と初2級をゲットした。

我須磨チームのあらみちゃんは触るホールドに黒い染みを残すだけだった。P1030619m.jpg
「イエローサブマリン 2級」のあらみちゃん。

私は「蚊 3級」「イエローサブマリン 2級」と4級課題2本ゲットし中々の出来だった。
ただ、きたやまにあさんお勧めの「しまじろう 1級」が下部の染み出しでトライ出来無かったのが残念だった。

おまけ
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鳴滝への途中にある『木綿麻(ゆうま)温泉』
こじんまりした綺麗なお風呂です。石鹸はありますがシャンプーはありません。入浴料は400円安い!

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鳴滝入口のトイレにいたステルス戦闘機に似た蛾。

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真昼間から羨ましいことするカエル。←鮮明にすると問題なのでボカシました。

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今日(20日)バットマン 2段?の前の水溜りに鰻がいた。来年辺りには大きく育って食べごろになるやろ。

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二匹目の鰻を探すあらみちゃん。

今日は朝から小雨が降ったり止んだりしてたが天気が回復するかもと都合のええ事を考え河原に下りたが昼前頃からカミナリが鳴り出したので早めに撤収し15時過ぎに家に帰りついた。

神戸から2時間半で通行料金も往復で3500円で行けるのでこの夏は少し通おうかと思う。

ヤナ兄さんはじめ岡山倉敷ロックス軍団と広島福山アシーズ軍団の皆様大変お世話になりました。
非常に楽しかったです。
今朝から蝉があっちこっちで鳴き出した。
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我家からシブレ山を望む、この向うにコウモリ谷がある。

九州と関東地方は梅雨が明けたらしい。他はまだ梅雨真っ最中のようだが空は曇とも晴ともつかない鬱陶しいし異常に蒸し暑く何かにつけて腹が立ち易くなっている。
最大の犠牲者は孫達だ。朝から私に纏わり付くので「あっちゃ行け!引っ付くな!俺を独りにせー!」と怒鳴り散らしている。

昨日仕事で赤穂へ行った。
途中瀧野西SAで昼飯を食ったついでに、珍しいバナナパン、リンゴパン、メロンパンを孫が喜ぶだろうと思い買った。
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ハナはバナナパンとリンゴパンは食べたくないと言ってメロンパンだけ食べた。
セナは果物が嫌いなので思ったとおり食べなかった。
仕方ないので私が食べた、可愛げの無い奴らや。

明日朝から月曜日まで四国徳島の鳴滝にボルダリングに行く。
明日は天気が良さそうだが明後日は曇一時雨になっている。
川遊びがメインなので浮き袋も持って行く。
2009.07.17 大雪山系遭難
今朝の神戸新聞27面に、「大雪山系で遭難相次ぐ『姫路の女性1人死亡』」との記事が出ていた。
そして夕刊には、「大雪山系遭難10人死亡」となっていた。
亡くなられた方は61歳から69歳までの方だった。
今回遭難された方達は旅行社が企画したツアー山行に参加していた。

2000年9月の半ばに立山三山縦走をした時、室堂平で雄山(2991.6m)ツアー登山の一向と出くわした。
そのツアーの人達の服装や持ち物を見て驚くとともに何と無謀なと思ったことがあった。
足元は運動靴の人が殆んどだった、持ち物と言えばナップザックはまだマシな方でハンドバッグや手ぶらの人もいた。
そしてツアー客20数名に説明をしている兄ちゃんも経験があるようには見えなかった。

今回の大雪山系も新聞記事によると装備が不十分だったと載っていた。
又ガイドも充分な経験を積んでいなかったようだ。
北海道は緯度が高いので2000m級の山でも本州の3000m級の山に匹敵する。
旅行社の企画ツアーなので日程的に無理をしたのも一因だと思う。

お亡くなりになられた方々のご冥福お祈りします。
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日本の天才科学者と彼が培養に成功した石油生成バクテリアをめぐって、掠奪・爆破・拉致・殺害の指令が乱れ飛ぶ!やがて戦慄すべきバクテリアの真の姿が明らかに…。科学者である前に人間としてどう生きるべきか―「BOOK」データベースより

地球上にある全ての資源は限りがある。
その最たる物が石油だ。今の世界で石油が無ければ人類の存続は成り立たないほど石油に頼っている。石油に代わる資源があるのか…

2009.07.15 161手
今夜ボードで161手まで伸ばせた、まだ行けそうだったが、まだ余裕がある辺りで止めるのが長続きする秘訣なんで止めた。
しかしこんなんでええんか?と思う気持ちがあるが、せんよりマシやろうと思うので続けようと思う。

それから備中2ルンゼの「林田節」の上部に覆い被さっていた棘のある木の枝を先日の清掃後に岡山のS谷君が登るのに差し支え無い程度に伐ってくれました。ありがとうm(_ _)m。

2009.07.14 V9
今夜神戸ポートアイランドにあるワールド記念ホールで世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級のタイトルマッチが行なわれた。長谷川穂積(28)は一回、2分28秒世界初挑戦の同級4位、ネストール・ロチャ(26)=米国=をTKOで降した。
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左ストレートから右フックで最初のダウンを奪った、挑戦者は立ち上がったものの戦意喪失、二度目のダウンの時、両膝に手を置きうな垂れながら自陣のセコンドを見ていた。テレビには後ろ姿しか映ってなかったが「もうアカン戦いたく無い」と言っているように見えた。

ホンマに強い!おめでとう!


ところで話は全く違うが一昨日備中用瀬小屋の風呂の浴槽にお湯をはったら茶色く濁っていて底に砂のようなものが沈殿していた。3月の時もそうだった。考えられるのは小屋の外にある貯水槽に長年の間に溜まった砂や泥が出てきているためだと思う。予算の関係もあると思うが早急に修理していただけたらと思う。
土曜日の朝6時に神戸を経ち直売所で昼飯と晩飯を買って用瀬小屋に9時前に着いた。
駐車場とキャンプ場には見慣れた常連の車が既に止まっていた。
我々も準備をしていたらMORISAMAが来られ小屋の煙突の修繕を始めた。
お手伝い出来る事もなさそうなのでニューエリアへ行った。
3月15日以来のニューエリアだ。壁はパリパリに乾いていた。
「なんと思います 5.10b」をおメグ・TO隊長が登っていたのでヌンチャクを借りてアップした。

その後「神楽坂」に2便、「時間よ~」に1便出した。
「神楽坂」は2便目にムーブを解決し終了点まで抜けれた。少し涼しくなってからR.Pを狙おうと思う。
「神楽坂」はニューエリで「美しくカンテ」の次に長いルートなので登り甲斐がある。
ボルト間隔もランナウトしているようでしてないような…設定者がノッポなので納得。

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取り付きと壁の半分位までは木の葉に陽射しを遮られて暑くない。
この日も気温が高かったようだが私は余りヌメリを感じなかった。ただテンションすると同時に汗が噴出した。登っていてこれだけ汗をかいたのは久し振りだった。

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ちょっと休憩。
右から「ランコロ」のTO隊長、「まむし」のMORISAMA、「神楽坂」のあらみちゃん。

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MORISAMAの海外旅行の話は面白かった。左膝を痛め腫れていた。お大事に。

この日は「神楽坂」のムーブが解決出来たし「時間よ~」の最後も光明が見出せたのでええ気分で岩場を後にした。

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晩飯は直売所で仕入れた乾麺と野菜を適当にぶち込んだものだが非常に旨かった。

22時半ごろ寝る前に何の気なしに川の方を見たら、なんと!蛍が飛び交っていた。
小屋に泊まりだして何年にもなるが初めて見る蛍だった。何とも幻想的でしばし見とれてしまった。

翌12日は朝目が早く覚め集合時間までにかなりあったので橋から駐車場までの道路脇の草刈をした。

今年は権現と用瀬小屋周辺の草刈を重点的に行なった。
又用瀬自治会と合流しての草刈だった。P1030550m.jpg
挨拶される用瀬自治会長さん、話しの内容は当初クライマーのマナーに対して危惧していたがゴミも放置することも無く当初の思いは杞憂に終わった、とのことだった。しかし一人一人のクライマーがいままで以上に常識ある行動を心がけなければ強く思う。それは一人のクライマーの非常識な行いで今まで積み重ねてきた信頼関係が一瞬にして崩壊してしまう。私も常に注意しなければと思う。

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今まで雑草と雑木に覆われたお墓がMORISAMAの手によって綺麗になりました。
何処のお墓かは知りませんが、ご先祖様も喜んでおられると思う。

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女性陣の奮闘で小屋も綺麗になりました。

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心肺蘇生法の講習ではrockwaveさんの独り舞台だったような感が…

心肺蘇生法の講習後、アクセス問題と川エリア「燃えない岡山県民」のキーホルドをどうするかなどが話し合われた。
結論としてアクセス問題に関しては、他人様の土地にある壁で登らせてもらっているという意識を常に忘れない事。「燃えない岡山県民」に付いてはしばらく様子を見るが自己責任に於いて登攀自粛を解除することになった。

その他、色々話をしたが、備中に於いてはMORISAMAの存在があって今の備中があると思う。
しかしMORISAMAも未来永劫に存在されるわけでは無い。将来を見つめた場合今以上にクライマー一人一人が地元との交流に心血を注がなければならないと思う。でなければ備中の将来は無くなるかもしれない。
今日の備中清掃に93名のクライマーが参加した。
昨年の1.5倍の参加者があった、中でも20名近くの外岩未体験の若者グループが来ていた。
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そして今年は高梁市消防署から2名の署員の方が講師に来られ
救急救命やAEDの使い方などを指導してくれた。
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クライミングは常に危険との隣りあわせなのでこういう講習は非常に大事だと思う。
毎年続けていただけると事を願う。

参加された皆様お疲れさまでした。
詳しくは明日以降に
日曜日に行なわれる、5回目の備中岩場清掃と草刈に明日の早朝から行く。
明日は久し振りにニューエリアへ行って鍛えてもらおうと思う。
2009.07.09 ボード
6月後半から家のボードで週2回ボルダリングを始めた。
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ボルダリングといっても課題を設定しないでガバホールドばかりを使い出来るだけ手数を多くするようにしている。
最初は40数手で限界だったが、今週は130手まで伸ばせた。
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暑い間は課題を設定しないで手数だけを伸ばして行こうと思う。
9月になって夜が少し涼しくなったら、今宿題となっているルートの出来ないところを課題にして打ち込もうと考えている。
例えば、「時間よ~」の上部とか、「カウントダウン」の核心部とか、「シャクトリ大先生」のシャクトリムーブなどを課題として作ろうと思う。
しかしこれが又難しんやなぁ…
先日図書館に行き、今話題の新田次郎氏の『点の記』はあるかなぁ~と思いつつ書棚を見たら無かった。当然か。
仕方なく何か面白い本は…と見ていたら深田久彌氏の『山岳遍歴』なる本があったので借りて読んだ。
sangakuhenreki1[1]
この本は約40年ほど前に書かれているが今読んでもさほど時代の隔たりを感じなかった。
ただ山のゴミに関して今の山で行なえば犯罪になるようなことを当時では良い行いとなっているのに時代の違いを感じた。
それは<ジュースの空きカン>とい項目で
実際、山の空きカンには困ったものである。外国のある山の雑誌にこんな話が出ていた。ある登山家はいつも小さなシャベルを持って歩く。それで地面に穴を掘って、自分の出したクズ物を埋めるというのである。こんな心がけがもっとわが国に普及しなければ、登山の隆盛も何もあったもでない。

今は自分のゴミは持って帰るのが常識なっている。
それからもう一点面白い箇所があった。
スイスにマルセル・クルツという山岳誌の研究家がいる。その人の書いた『世界登山記録年代』によると、富士山の初登頂は633年になっていて、世界最初の登山とされている。そしてそのレコードは、1522年ポポカテペトル山が登られるまで、破られなかった。つまり約900年のあいだ、富士山は世界の最高登頂記録を保持していたわけである。
この後に日本人が如何に大昔から山と関ってきたかを実例を挙げて書かれている。
中々面白いですよ。

私は深田久彌氏を登山家だと思っていたがこの本で作家だったと知った。
そして氏は私生活に於いては中々な人生を送っていたようだ。

氏は1971年に甲州芽ヶ岳登山中に脳出血のため亡くなれている。
2009.07.07 七夕…小暑
今日は七夕そして小暑(しょうしょ)だ。
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七夕(しちせき、たなばた)は、日本、中国、台湾、ベトナム、大韓民国などにおける節供、節日の一つ。←フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から

小暑(しょうしょ)は、二十四節気の1つ。7月7日ごろ。およびこの日から大暑までの期間。
太陽黄経が105度のときで、梅雨明けが近づき、暑さが本格的になるころ。
蝉が鳴き始める。←フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から

七夕の説話のあらすじは
こと座の1等星ベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星(織女星)として知られている。織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。夏彦星(彦星、牽牛星)は、わし座のアルタイルである。夏彦もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなった。このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ天帝は会うことをゆるし、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができた。しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うことができない。星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)という別名がある。また、この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれる。催涙雨は織姫と夏彦が流す涙といわれている。←フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から

しかし雨が降るのは地球のように大気のある星だけなので織姫と夏彦は毎年逢瀬を重ねているだろうと思う。こういってしまえば夢もロマンもあったものではないが昔の人の想像力の豊かさにはほとほと感心する。
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韓国製発泡酒「プライムドラフト THE HITE」←何と読むのやろ

私がよく行くホームセンターで1本88円、24本入りケースで買えば1980円で
1本あたり82.5円になり安い!
味はあっさりして飲みやすい。←悪く言えば水臭い、が慣れれば問題無い。

ちなみに日本の同じ発泡酒のアサヒクールドラフトは24本入りケースで2880円で
1本あたり120円になる。

なので今年の夏は韓国製発泡酒で酔おうっと。

それから島根フリー協会作成のフリークライミング用語解説がリニューアルされました。
ここで
2009.07.05 こうもり谷
6月14日以来のコウモリ谷へ行って来た。
衝原湖沿いの遊歩道から橋をくぐりコウモリ谷へ足を踏み入れた途端空気が違う。
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樹林に覆われ日が当たる事が無い、なのでヒンヤリと感じるのだが今日は少しムッとした感じだった。

大テラスの壁に木苺が鈴なりになっていた。
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今日のコウモリ谷は4パーティー9人だけで静かだった。

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コケ類が異様に元気で青々していた、梅雨なんで当たり前か…

今日は11と12を10本登ろうと思っていたが11を6本、12を1本だけで10台を4本登った。
久し振りに「グリーンノート 11a」と「ロンググリーン 11c」を登ったがR.P出来無かった。
ただ「呪い 13a」のアプローチになっている「セカンドチャンス 11a」は上手く登れR.P出来た。
最後に「鷲鼻 11d」を登った、ガバを持っても意思に反して手が開き各駅停車とヌンチャクの助けを借りて何とか終了点まで辿り着いた。
他に「レインボー 11c」を久し振りに登ったがこれもテンションが入った。
今日ノーテンで登れたのは10台4本と「セカンドチャンス 11a」「復活 11c」だけだった。
まぁ~持久力トレには上出来だったやろ。

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今日のパートナーのリード君。
帰りにここで手や顔を洗える。

暫らくはトレーニングモードやな。
2009.07.04 パトロール
昼から草刈君と太陽と緑の道のパトロールに行って来た。
先月は北側からだったので今月は南側から入った。

南側の始点には大きな案内標柱があるが草木に覆われ見え難い。
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草刈君で綺麗に
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これぐらい刈っとけば秋までは大丈夫やろ。

もう一箇所分岐のところにある大きな標柱が隠れていた。
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草刈君は頼もしい。
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今日もモトクロスバイクやトライアルバイクが来ていた。
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あの独特の排気音と臭いはええもんや。

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しかし山中にこの案内板は珍しいのでは。

今はとてもじゃないがモトクロスのスピードとパワーにはついて行けない、がトライアルバイクをゆっくり走らせるのは未だ何とか出来ると思う。欲しいなぁ~。

明日は県知事選の投票を済ませてからリード君とコウモリ谷へ行く。
11、12を10本登ろうと思うが、登れるやろか…
今日仕事で丹波市山南町に行った。
目的地の前方の山の頂上付近に岩壁らしきものがみえる。
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待ち時間が少しあったので岩壁の見える山に車を走らせた。

道理が狭くなりお寺に行き当たった。
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何宗か確認はしなかったが石巖寺というお寺だ。
もみじの木が多く秋の紅葉の季節はさぞ綺麗だと思う。

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山門から奥への道も苔むしていて中々の風情があった。

奥まったところに大きな杉の木やなぁ~と思ったら違うかった。
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コウヨウザンという名の木だった。杉の仲間らしいというか杉にしか見えんかった。

途中の以前は宿坊だっと思われる建物の敷地に水禽窟があって涼やかな音をさせていた。

宿坊から山の頂がよく見えた。
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遠くから見たら岩壁に見えたが、どうも人工的に削られた跡のように見えた。
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山門のところにあった案内板に「岩屋城跡」と「金屋鉱山跡」との説明があった。

街中の喧騒より山の麓にある苔むしたお寺に心の安らぎを覚える。歳の所為かな…


余談
今日の神戸新聞夕刊に山での遭難の記事が載っていた。

中高年が増加
山岳遭難者過去最悪に
08年、1933人

2008年の山岳遭難は前年比147件増の1631件発生し、遭難者は125人増の1933人、
死者・行方不明者は22人増の281人だったことが3日、警察庁のまとめで分かった。
いずれも統計の残る1961年以降で最多となった。
中高年(40歳以上)の増加が目立ち、遭難者が128人増の1567人、死者・不明者は19人増の256人だった。
遭難者は過去10年間で489人増え、中高年はこのうち409人を占めた。
同庁は「わずかな不注意や安易な行動がもとで発生している」として、余裕ある登山計画書の作成や危険な場所の把握を呼びかけている。


私が思うに今の中高年には傲慢な人が多い、傲慢な人は人の意見を聞かない、俺は(わたしは)大丈夫やと天候や場所を充分調べもせず出かけて行って遭難していると思う。
私も偉そうなことを言っているが要注意人物かも。
「固定観念は罪、先入観は悪」、東北楽天ゴールデンイーグルス野村克也監督の言葉です。
「自分の能力はこんなもの…と決め付けるのはやめよう!」というメッセージ。
なるほどと思われた方も多いと思います。

固定観念と人権
 「固定観念を持たない。」実は、人権感覚を養うために、とても大事なことなのです。
  「子どもは母親に育てられるのが一番幸せ。」
  「血液型のX型の人は自己中心的。」
  「エイズは特別な人の病気で、自分には関係ない。」
  「ホームレスになるのは、努力しないから。」
  「外国人は何をするかわからなくて怖い。」
なぜ、こんなふうに思うようになったのでしょう?
「なんとなく」「いつのまにか」というのがおおいのではありませんか。
1人の人が起こした事件を、「○○の人は…」と拡大解釈していませんか。

気づきの重要性
 「××に違いない」と決め付けるまえに、なぜそう思うようになったのか考えてみましょう。
「もしかしたら自分の固定観念かもしれない。」と気づくことが重要なのです。

以上は我社の人権推進課から回ってきたものですが、誰もが、当然私もですが思いあたることが多いので紹介しました。
ホント固定観念で自分自身を見たり、子どもや他人を見ていることが多いです。
そして気づくことが重要なのはわかるのですが、中々気づけないでいます。
ひょっとして気づきたくないと心の中で思っているのかも…

ちょっと話が逸れるかもしれませんが、私はこのブログで、どこそこの11aをO.Sしたとか12aを2撃したとか将来は13を登ってみせるとか、他人様からみれば自惚れのなにものでもないことを平然と書いています。(後で書き過ぎたかな…と思うこともあります)
これは大っぴらにすることによって、ともすれば弱気になる自分の気持ちを鼓舞する意味合いで書いています。
なのでこれからも「俺の能力はこんなものんではない!」と大言壮語をかまして行こうと思っています。(しかしクライミングの度に「なんで登られへんねや…」と自分の能力の無さにムカついています)
2009.07.01 もらった。
今日の午前中に本社14階大会議室で安全表彰の表彰式があり表彰状をもらってきた。
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事の起こりは、4月か5月のある日に同じ係りの女の子が、マメオさん安全精励賞の該当者の募集をしているのでマメオさんを推薦していいですか?と言われた。ん…?俺は安全ではないでと思いながら返事を渋っていたら、今まで該当する方がいなかったので私推薦したいんですけどしてもいいですか?と言うので、そこまで言うならとしてもええでと返事をした。

そんなこと全く忘れていた6月の初めに人事部から「長年にわたり職務に精励し、職場の安全に大きく貢献されたとして、あなたを表彰することを決定いたしました。」との通知をもらった。

で今日その表彰状をもらった。
式には副社長や労働組合の執行委員長、各部の部長などが来賓としてきていた。

本社の14階の大会議室に入るのも初めてなら副社長の顔を見るのも初めてだった。
今まで28年間何とか勤めてこれたご褒美だと感謝すると共に残り1年と9ヶ月無事故で頑張ろうといく思いを強くした。

しかし表彰状だけで記念品は勿論のこと金一封も無かった。
まあ!ええか。