5日6日で備中ニューエリアで行なわれたルートの再生に行ってきた。
主催は「2009リボルト協力会」で資材はJFAからの提供を受けて行ないました。

作業中はヘルメット着用厳守。ん…一名ノーヘルがおる、退場やな。

ヘルメットをかぶり足元は…職人やな。
私は両日でB場さんの協力を得て「水の泡」の終了点と全ての支点を再生した。
以前あった木が倒壊したので従来の1ピン目の下に打ち足そうとの意見がありSさんやTさん達と協議し打つ箇所を決め打とうとしたが全ての箇所で問題があり打つのを止めた。
なので今まで通り1ピン目にプリクリップして下部のムーブをこなすか、ごぼうで1ピン目まで登って下さい。
5日夜朝日堂で会費制の懇親会があった。

JFAからD助さんが来られ現場での実地指導や懇親会でアクセス問題の現状など貴重な体験や話が聞け有意義時間がもてた。
カラオケも良かった。
少しお酒が回ってくると。

こんなことや
こんなことも

ここではあかんやろ…
そして早々

寝る方も
2日間本当に暑かったけどええ仕事が出来たと自負しています。
再生に対してTCN-etのホームページに記載されていますが重要な部分を転載します。
『ルートの再生については、JFA・日本フリークライミング協会が推奨する方法に従って行われました。しかし、支点が抜けたり或いは破断したりしないことを100%保障するわけではありません。クライミングは危険を伴う行為であり、自己責任において楽しむべきものです。ルートの再生の行われたルートにおいて、もし事故が発生しても、主催者や TCNet、JFAが責任を負うことはありません。』D助さんのアクセス問題の話しの中で、昔は岩場での少々の事故や怪我は自分たちで解決していた。それは恥だという考えでのことだったが、現在はちょっとしたことでも携帯電話で救助を要請している。それがひいては地主や行政側の態度を硬化させ立ち入り禁止などになっている。
大人にならなな。