2009.10.31 外から見たら
今日も朝早くからこうもり谷へ整備に行って来た。
今日はKINetメンバーも来て整備をされていた。
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今日も異種金属接触腐食の恐さを見せ付けられた。
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ハンガーを付けた状態では中が見えない、ボルトを外せばご覧のとおりだ。
岩に埋め込まれた鉄のカットアンカーは錆びてボロボロ状態、捻じ込むボルトはステンレスなのでピカピカだ、皆さん見た目に騙されてはいけませんよ。


夕方アプローチが暗くなって帰路に付いた。
今日はKINetの事前告知が行き渡っていたのか飛び石連休で遠出をしているのか静かなこうもり谷だった。
そんな中で久し振りにお顔を見る二組の方達が来られていた。
ヤナッチとこうちゃんP、象君とグラミちゃんP。←忙しくて写真撮れなかった。
象君とグラミちゃんは本チャンに魅せられあちこち行ってるらしい。
本チャンはクライミング技術だけでなく歩荷やルートファインディング、ロープワークなどなど総合力を要求される。
私もたまに行きたいなぁ~と思うことがあるが実行に移せない。まぁ~もうええか。

そして今日の弁当
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我家特製稲荷寿司。三時のおやつを忘れたのは失敗やった。
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ひとりでは見えなかったこと、ふたりだと少しだけ見えてくる。だから今は一緒にいたいんだ。──16歳のふたり、かけがえのない物語。

海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、気がつくとみのりの表情を追っている。友情でもなく恋愛でもない、名づけようのない強く真直ぐな想いが、二人の間に生まれて――。16歳というもどかしく切ない季節を、波音が浚ってゆく。青春小説の傑作。
…新潮社HPより

私が16歳の時、欲求不満、劣等感、自己嫌悪、妬み…空の雲をながめるのが好きやった。

佐藤多佳子氏の著作は他に『一瞬の風になれ』をあらみちゃん薦められて読んだ。
非常に面白かった。私もお薦めします。
2009.10.29 平等
少しハニカミ気味の笑顔のええ遺影やった。

人間(生物)は生まれた瞬間から死に向かって生きていく。
貧乏人であろうが金持ちであろうがましてや名誉や地位に関係無く死は平等に訪れる。

生き様や寿命の長短は人それぞれ。
死顔はその人の生き様を表すと聞いたことがある。

ひとしちゃんはええ生き様をしてきたようや。
2009.10.28 パワーの素
今日もこうもり谷で整備をした。
同じ種類のボルトでも岩の状態により要する手間は大きく違ってくる。

昼飯はしっかり食べて重労働に備える。
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今日の弁当は炊き込みご飯。
お米はある方がご自分の田で作られたコシヒカリを戴いた。メッチャうま。

そして三時のおやつ
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食いだおれ大阪の金ツバ。控え目な甘さが旨い!
これも戴いた。ブックママさん又お願いします。
2009.10.27 幼馴染
昨日の夕方姉から電話があった。
「あんな…(声が強張っていたので身構える)ひとしちゃん死んでん(え!)。今日死んでん」

ひとしちゃん。私と同い年で物心が付いて外で遊ぶようになってから常に遊びの中にいた。
よく遊んだがよく喧嘩もした、口喧嘩から取っ組み合いになったが何時も引き分けだった。
それは他の連中が何時も引き離すからだった。
今から思えば二人とも引き離されるのを期待しての喧嘩だったように思う。

小学校、中学校と同じ学校だったが同じクラスになったことはなかった。

私より体が大きく負けず嫌いで意地っ張りだった。
一番の思い出は、中学生の頃の正月に少額のお金を賭けてポーカーをした。
初めの内は勝ったり負けたりしていたが、途中から何故か私が勝ち続けた。結果私の勝金が確か10万円を越えた。その当時の10万円と言えば今の数百万円以上になる。
私はもうお金いらんから止めよと言ったが、ひとしちゃんは嫌や続けると言って聞かなかった。
私は腹が立って、お金払えるんか?と聞いたら、払えるわい!と言う。
そしてひとしちゃんは負けた金額を賭け続けた。わたしはもうええ加減嫌になって負けたく仕方なかったが中々負けなかった。そして幾らのかけ金だったが忘れたが私が負けてチャラになった時点で止めた。そのとき私は、こいつとは二度と遊ばへんと思った。

ひとしちゃんとは30年ほど会っていない。

29日の通夜に最後の別れをしに行く。
一人またいなくなった。
寂しい。
こうもり谷整備の予定で年休を取っていたが朝から雨。
ピンポイント予報で昼から雨が上がるとのことだったので午前中に太陽と緑の道のパトロールに行った。
今日は黒甲越から入った。
入って最初の分岐点に差し掛かったが、何か様子が変?
ここには案内標柱があるのだが標柱の周りが広範囲に亘って刈り取られていた。←ここまでやるかぁ…と感じた。
そしてコースの中間部までの間で登山道に覆い被さるように生えていた木が伐採されていた。
歩くのには全く問題が無かったのにと何故?
答えは多分オフロードバイクの愛好家ではないかと思う。←違ってたらすみません。

今日の仕事は落石の多い箇所に注意書きした案内板を取り付けた。
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コースの三分の二ほど歩いて引き返した。
途中飴の袋やおにぎりを包んでいたと思われる銀紙が落ちていたので拾った。
こういったものを捨てるのは当然ハイカーだと思う。
こういうゴミを捨てて平気でいるハイカーとはどんな神経の持ち主か理解出来ない。

今日は山の緑も雨に濡れ違った色合いを見せていた。
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少しだが紅葉が始っていた。

その後こうもり谷へ行き少し整備をした。
今日の弁当
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2009.10.25 JFA
先日JFAに、こうもり谷用リボルト資材の提供をお願いしていたが今日届いた。
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私が購入している某ショップで買えば7万円以上はする。
非常に有難いことで大事に使わせていただく。

提供を受けた資材の中にマイロンラビットM8(ステンレス)が入っていたので急遽こうもり谷へ行き
資材待ちで未完成だった「旅路」の終了点を完成させてきた。

BEFORE
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AFTER
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前にも書いたが、「旅路」の終了点付近の岩は脆いので奥のしっかりした部分4ヶ所に12mm×150mmステンレス全ネジボルトを打ち込みFIXEステンレスハンガーを取り付け2m50cmほどの長さのM8ステンレスチェーンを垂らすようにした。ハンガーとチェーンを接続するのにM8ステンレスマイロンラビットを使用した。
このM8ステンレスマイロンラビットはホームセンターで売っているステンレスリングキャッチャーに非常に似ている。一見見分けが付き難いがステンレスマイロンラビットにはカラビナなどに表示されている破断強度が刻印されている。
ちなみにM8ステンレスマイロンラビットの破断強度は縦軸25kNでホームセンターのステンレスリングキャッチャーは0.35kNしかない。←ひょっとして計算間違いしているかも…

JFAは各地の岩場のリボルト実施や資材の提供をしている。
その財源はJFA会員の会費(年間3000円)から賄われているが会員数が少ない。
特に関西はクライマーの比率からして非常に少ない。
これも前々から言っているが多くのクライマーがJFAに入会されることが望まれる。
会員数が増えることによりリボルトだけでなく現在日本各地で起こっているアクセス問題などにも取り組んでいけるようになる。
先日発行されたJFAの機関紙free fan#060に各地のアクセス問題が特集されている。
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普段何気なく登っている岩場がある日突然立ち入り禁止になるかもわかりません。←こうもり谷がそうでした。
そうなった場合個人やローカルの組織だけでは限界があるように思う、全国的な専門組織を立ち上げて取り組めばより良い方向へ持って行けるのではないかと思います。
その為にも1人でも多くのクライマーがJFAに入会することだと思います。
当然私は入会しています。

JFAのホームページはここ
2009.10.24 雪彦山
今日は一日晴れの予報だったが一日中曇り空だった。
しかしクライミングには絶好のコンディションだった。
8時前にmoriさん、yoneさんと落ち合いクライマー専用駐車スペースの東屋で登攀準備をする。
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後ろの岩峰は不行岳で『温故知新』がある。

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東屋から約25分で三峰『友人登路』の取り付きに付く。
『友人登路』は4ピッチあり1ピッチ目はA0及びA1で登られていたが今年4月に初Nさんと2日をかけてリボルトしオールフリールートにした。

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『友人登路』の最難ピッチ(5.11b)である1ピッチ目にO.Sトライするyoneさん。


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2ピン目を取ったところでフォールしO.Sはならずでした。←しめしめ^^

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1ピッチ目をフォローするmoriさん。
moriさんも同じところでフォール!←そやろそやろ難しいやろ^^

私は今日1ピッチ目5.11bをきっちりR.Pした。でっへ!

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3ピッチ目を行く名和CCコンビ。
このピッチは5.10cだが上部は気が抜けない。

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3ピッチ目から見た、地蔵岳東稜。
地蔵岳正面壁には3本のマルチフリールートがある。
「加古川ルート~紅稜会ルート」5.11c 3ピッチ。「セッピコ・ルネッサンス」5.11d 4ピッチ。「上昇気流」5.11b 5ピッチ。

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「温故知新」2ピッチ目のビレイ点。クライマーはmoriさん、yoneさん。

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「温故知新」を登り終え大天井岳へ

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「温故知新」3ピッチ目50mを登り終えたあらみちゃん。

「温故知新」終了点から約30分で雪彦山最高峰の大天井岳へ
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9時半に取り付いて全11ピッチ(アプローチを含む)を登り15時40分に登攀を終了した。

そして雪彦山の麓にある「雪彦温泉」に入り汗をながした。

moriさんyoneさん遠いところお疲れ様でした。
また雪彦山に来て下さいねぇ~。
2009.10.23 台風9号
今日仕事で兵庫県佐用町平福と宍粟市千種町に行った。
佐用町平福は8月10日の台風9号による大雨で佐用川が氾濫し甚大な被害が出たところだ。
平福には一年前にも仕事で行った。
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見た感じでは台風で被害を受けたようには見えないが

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佐用川の堤防の決壊した箇所がいたる所で見られた。

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佐用川の護岸の上の柿木に氾濫の名残を残すゴミが引っかかっていた。
普段の水位から5m近くも水位が上がったことが推測される。

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平福の町並みには水路が惹かれ家々は白壁で綺麗に統一されている。
ここは宿だ。
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規模は小さいが趣のある町並みが私は好きだ。

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智頭線も復旧し『特急スーパーはくと』も元気に走っていた。

平福から峠を越えて宍粟市千種町に行った。
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車の窓を全開にして、うつらうつらしていたら頻繁に羽音がするので何かと見たら、カメムシだった。
地元の方に聞いたら今年はカメムシが大発生しているとのことだった。
カメムシが大発生した冬は大雪になると以前ある庭師が言っていたが、この冬は寒くなるのやろか…

明日は、あらみちゃんと雪彦山へ名和CCのmoriさんとyoneさんを案内して『友人登路』から『温故知新』を継登する。
天気も良さそうだし久し振りの雪彦山なんで非常に楽しみにしている。
2009.10.22 未来
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今夜久し振りに二男家族が遊びに来た。
孫四人がワーワーギャーギャーとうるさい。
この子らが成人するころ世界はそして日本はどのようになっているのだろう…

リンクにJ夫さんのブログを加えました。⇒dust my broom
愛を求めて、人生の意味を求めてインドへと向かう人々。
自らの生きてきた時間をふり仰ぎ、母なる河ガンジスのほとりにたたずむとき、大いなる水の流れは人間たちを次の世に運ぶように包みこむ。
人と人とのふれ合いの声を力強い沈黙で受けとめ河は流れる。
毎日芸術賞受賞作…裏表紙から
263257-1[1]

ガンジス河はヒンズー教徒にとって、聖にして母なる河である。
いつの日かそこに流されるため、人々は汽車や徒歩で長い旅をつづけ、このウ”ァーラーナスィにやって来る。
この河に入れば、それまでの罪はすべて流され、次の世界はよき境遇に生まれることが出来るとヒンズー教徒は信じている。所謂転生である。

釈迦はインドに生まれ仏教を説いた。その仏教にも転生が説かれているが今のインドには仏教徒はほんの僅かしかいないらしい。

話は変わるが
紀元前から現在の世界に於いて宗教は争いの元になっているように思う。
キリスト教の宣教師達は斥侯として未開の国に赴きその国に侵略するための偵察を行っていた。
南米に栄えたインカ帝国初め南米の国々ではスペインの侵略によって6000万人が殺戮された。
世界に存在する宗教は人々を不幸から救うための教えだと思うのだが憎しみと不幸をもたらす元凶のように思えてならない。
しかし私自身は宗教を否定はしていない。
10月12日の昼過ぎに岩谷「初夜床上手」の最後の乗っ越しでフォールしロープバーンして
今日で8日経った。
キズパワーパッドを外してみたら新しい皮膚が再生していた。
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その間3回貼り変えただけだ。
貼ったその日から風呂に入れるのがええ。

高いけどそれだけの値打ちは確かにある。
朝7時過ぎに家を出てこうもり谷へ行った。
今日は独りなので絶対事故は起こせないとの思いから家を出る時仏壇に手を合わせて出た。←信じるものは救われる…ん?ちょっと違うかな。

今日の予定だった「旅路」の終了点は資材が間に合わなかったのでハンガーだけを取り付けた。

あとは「グリーンノート」と「パインルーフ」の終了点を付け、「グリーンノート」と「ロンググリーン」の中間ボルト6本をグルーアンカーにリボルトしたら電池が切れた。時間も16時半頃だったので潮時と思い今日の作業を終えた。怪我無くというか左手中指をハンマーで叩いたのが痛かった。←随分前から痛めて腫れているので滅茶苦茶痛かった。

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「グリーンノート」リボルト前。オールアンカーとアイボルト。
↓↓リボルト後
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HILTI10mm×120mmステンレス全ネジとFIXEラッペルステーション(ステンレス)

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「パインルーフ」のリボルト前の終了点、リングボルト3本とRCCボルト1本にロープやスリングを通していた。本チャンでよく見かける、黒く変色したロープやスリングがなんとも不気味。

↓↓リボルト後。
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HILTI10mm×120mmステンレス全ネジとFIXEラッペルステーション(ステンレス)
いやぁ~スッキリしました。

終了点は殆んどリボルトが済みましたので今後は中間ボルトのリボルトを行っていきます。
平日に一日1ルートの予定で11月いっぱいやって行こうと考えています。
あとは来年3月後半から再開しようと考えています。

それからリボルト資材なんですがJFA(日本フリークライミング協会)から提供していただけるようになりました。←感謝感謝です。
管理者のU氏にもその旨伝えて了承いただきました。

あ~疲れた寝よ!
今日、こうもり谷の「旅路」「グリーンノート」「パインルーフ」の終了点のリボルトを行った。
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上の写真は「旅路」と「呪い」の既存の終了点だ。
ルート設定当初は「旅路」と「呪い」の終了点は夫々独立していたが、いつ頃からかは知らないが「呪い」は現在「旅路」の終了点を使っている。
今日その理由が分かった。それは岩が非常に不安定で終了点の抜け口辺りをハンマーで叩くとポコポコという音がする。これは岩が浮いている状態だ。特に「呪い」の抜け口は見た目にも脆そうだったし既存の終了点は上部の岩からロープを垂らし鉄のシャックルを付けているだけだ。
それに設置後何年経ったのか定かではないがロープは真っ黒になっていてどんな無神経な人でも使えない代物だ。

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上の写真は「カンテ」の終了点だが見るからに恐ろしい光景だ。
このように「カンテ」から「呪い」の間の抜け口一帯の岩は非常に不安定でボルトを打ち込めない。
なので上部のしっかりした岩にボルトを打ち込みロープや鎖を垂らして終了点にしている。

今日も壁の上でどうすれば良いのか相当に悩んだ。
FIXE社のラッペルステーションなどの既製の終了点は使えない。
なので開拓当初と同じ方法を採る事にした。
ボルトも10mm×120mmステンレス全ネジを使おうと思ったが、より以上の信頼性を高める為
12mm×150mmステンレス全ネジを使うことにした。
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上の写真の左。比較するためFIXEのケミカルアンカー(右)を並べてみました。
これを4箇所HILTI RE500で埋め込み8mmステンレスチェーン(耐加重500kg)を垂らすようにする。
明日写真をアップします。

明日は今日夫々埋め込んだボルトにラッペルステーションやハンガー+チェーンを付ける。
これでこうもり谷で現在良く登られているルートの「カンテ」(31日に行う予定)を除く全ての終了点のリボルトは終わる。
後は中間支点のリボルトを追々やって行く予定。

最後に今日荷上げを手伝っていただいたトレトレKさん、モチマスさん、Soさん、クッキングママさん、あらみちゃん、ともちゃん、リード君ありがとう。
それと作業中のため登るのを待っていただいた京都と大阪のクライマーさんご迷惑をおかけしました。
2009.10.17 色々
我家のリフォームも終わり今日の半日を後片付けに充てた。
まずは植木の剪定。
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剪定前。
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剪定後。
これで来年梅雨前まではもつやろう。

その他、弾丸買い物ツアーをし車の掃除から庭の掃除等々

そして夕方からは王子登山研修所で須磨労山の集会があった。
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集会後は近くの居酒屋で飲み会をし解散。

明日は、こうもり谷でリボルトをする。
「旅路」「呪い」「グリーンノート」の終了点をリボルトする予定。
2009.10.16 ロープバーン
12日に「初夜床上手」の2便目に最後の大テラスへの乗っ越しに失敗しフォールした時に右足首内側をロープバーンしてしまった。
一種の火傷なのでヒリヒリしていつまでも痛いしなかなか治らんしとロープバーンは性質が悪い。
しかしこれは私の落ち方が下手な性でもあるのでその代償と思うえば仕方ないのだが…。

この性質の悪いロープバーンに強い味方があった。
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ジョンソン・エンド・ジョンソン社のBAND・AIDキズパワーパッド保護用だ。
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上のようなのが中に入っている。
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以前はこの大きさが最大だったが今はもっと大きなジャンボサイズが出ているらしい。
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これはロープバーンしてキズパワーパッドを貼って44時間程経った状態。
白く膨らんでいるのは傷口から出る体液を吸収したため、これにより傷口を護っているそうだ。

使い方は簡単、傷口を綺麗な水で洗い水気を取ってキズパワーパッドを貼るだけ。
他の一切の薬を塗ってはいけない。
貼って暫らくするとヒリヒリする痛みは感じなくなる。
この状態でシャワーやお風呂にも入れるが良い。
一応5日間で貼り替えなければならないが、傷が大きな場合は白い液が出てくるのでその場合は貼り替える。貼り替えるたびに白い膨らみは小さくなる。
3日目くらいから傷口に薄く新しい皮膚が再生されている。
手間要らずで取り扱いが簡単だしパッドが厚目なので靴下を履いたりズボンの裾で擦れても痛く無いのでクライミングの必需品としてザックに忍ばせておくことをお勧めします。

尚、私がキズパワーパッドを常備するようになったのは、いつだっか忘れたがキタヤマニアさんのブログで紹介されていたのを見たときからだ。

それから真庭の狼ことB場さんのブログをリンクに加えました。⇒ババチョップ。5.13
今日も絶好の秋晴れに訪れたクライマーは30名近く。
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地元広島はもとより岡山、島根、山口、兵庫、大阪、京都、九州からとこれだけのクライマーが集まるのは清掃活動以来だろう。←まだ他県もいたかも

昨夜遅くまで飲んでいたヤナ兄さんチームを置いてきぼりにし、あらみちゃんと岩谷へ行く。
今日の私の目標は「初夜床上手5.11c」。あらみちゃんは「北斗5.12a」とのことだが…

岩場に一番乗りした我々に続き名和CCのRWさんとmoriさんが来られ続いて大ボスとC女史ペアーそして昼前にヤナ兄さんチームが来た。この日の岩谷は10名だった。

「離婚届5.8」でアップをすませ早速「初夜床上手5.11c」にマスターで取り付くが、3ピン目のクリップに手間取り力を使い果たす。内心こんなはずでは…と思いながらも体が全く動かず各駅停車で何とか終了点に辿り着く。←密かに1撃狙いだったのでガックリした。

あらみちゃんは「北斗5.12a」に取り付くが、昨日発症した持病の恐い恐い病で早々に敗退。
この日はこの後「初夜シリーズ」の下部を少し触っただけで終わってしまった。
ある方が、あらみちゃんの実力からして12の後半をガンガン登っていても不思議ではないと言っていたが私も同じ様に思っている。
が、如何せん持病に恐い恐い病を持っている。この病気を克服しない限り今以上のグレイドを登るのは難しいと思う。特に備中・帝釈の12は登れない。
あまり口うるさく言うとご機嫌を損なうのでこの辺で止めておく。←C女史に弟子入りするのが病気克服の特効薬かな?

この日はRWさんが「初夜床5.11c」をR.P。
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ヤナ兄さんが二日酔い?にも関らず「北斗5.12a」をR.P
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ヤナ兄さんは10日のじゃろう岩「よいではないか5.12a」のR.Pに続きこの日「北斗5.12a」のR.Pで3日間で2本の12を落すというツヨツヨ振りを発揮。←彼のパワーの源はアルコールのようだ。

そして昨日「365歩のマーチ5.11a」に打ち込んでいた山ちゃんが終にR.Pした。

私も負けてはおれんと昼過ぎ行けるかなぁ~あかんかなぁ~と複雑な心境で「初夜床上手5.11c」に取り付いた。
しかしなんと!最終ピンまで行き詰る事無く登れた。後は厭らしいテラスを乗っ越して終了点にクリップするだけだった。
1便目にテラスを乗っ越すためのキーホールドになる窪みを見つけていたのでそれさえ右手人差し指で取れればこっちのもんやし、この長いルートをもう登らんでええしと思いながら左手をテラスにパーミングしたが、???砂がのってる…右手の窪みさえ取れればと見えないテラスに右手を出すが、無い?何処や?何処や?と探していたら左手がスッポ抜けフォールしてしまった。
ぐやしーーーーい!!!!!
気を取り直して右からのラインを探り直登より登り易いことがわかったので3便目に賭ける事にしロワーダウンした。←ほぉんまムカつくほど悔しかったです。

そして16時過ぎに3便目を出した。
疲れてはいたもののテラスまでスムーズに登れた。迷わず右ラインを登ったが、ん…?ちょっと違う?2便目に見つけていたガバが無い!?やば!ここで落ちたくないとの思いで右手を伸ばしたら違うガバを持てた。
これで落ち着いてクリップホールドのガバを取る事ができR.P出来た。やれやれ。

このツアーで目標としていた「林田節5.11b」「初夜床上手5.11c」と、おまけに「初夜床5.11c」が登れたので満足してながの村を後にした。
帰りの車中で眠たくなってきたので居眠り運転防止策で『アキラ節』を大声で唸った。

あの娘をペットに したくってぇ ニッサンするのは パッカードぉ 骨のずいまで シボレーでぇ ああとでひじてつ クラウンさぁああ ジャガジャガのむのも フォドフォドにぃ ここらで止めても いいコロナぁ~

この歌は4番まであります。
知りたい方はこちら⇒小林旭の『自動車ショー歌
私の歌を助手席で聴いていたあらみちゃんが歌い終わった私に「なに?それ?歌!?」と抜かしよった。「2番うとたろか?」と言ったら「もうええ!」と拒否された。
次回備中・帝釈は11月21日~23日の予定。
2日目の午前中にヤナ兄さんチーム、ふゅきゃ君、そして名和のROCKWAVEさんと権現谷の林道整備を2時間程行なった。
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整備前の状態。
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整備に性を出すヤナ兄さんとふゅきゃ君。
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見違える程道路幅が広くなりました。気長く継続することが大事やな。

整備の後は、この日行われていた備中ふるさとまつりへ
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お目当ての桃太郎葡萄を買ったが800円と年々高くなっている。
150円のピオーネを買ったら山盛りの栗をサービスにくれた。
「えっー!こんなにくれるんですか~?」
『山に行ったらなんぼでも落ちてる』
「なるほど…」

おやつと夕飯の食材を仕入れてヤナ兄さんチームと岩谷へ行った。
ROCKWAVEさんから「バージンロード」のハング下に大きなスズメバチの巣があると聞いていたので、エリアを変えようかと思ったが駐車スペースに見慣れたTO隊長の車とⅠ村さんの車が止まっていたので予定通り岩谷へ行く事にした。
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大きな黄色スズメバチの巣。
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「初夜床」を登るクライマーと比べればその大きさが分かる。クライマーはC女史。(写真は12日に撮影したもの)

黄色スズメバチは頻繁に巣から出入りしているが我々の方に来ることは無かった。
そろそろ活動時期が過ぎて交尾をすませた女王蜂は腐葉土の裏や土の中で越冬に入り働き蜂は全て死滅する。
巣が空になったら取り省いた方がええと専門家が言っていた。たまにアシナガ蜂などが越冬のため巣を使う事があるらしい。

私はこの遠征でのもう一つの目標である「初夜床上手5.11c」を登りたかったが黄色スズメバチの巣に近づく為「初夜床5.11c」を登ることにした。
1便目にテンションしながらヌンチャクかけとムーブの確認を行った。
充分に休憩し2便目を出す、取り付く前に行けそうな予感がした。
予感通り危なげなく2撃出来た。
「初夜床5.11c」は「初夜床上手5.11c」に比べ大テラスでノーハンドレストが出来るしホールドもハッキリしてムーブを組み立て易いので登り易く感じた。
あらみちゃんは前日の「バットマン5.11b」の2撃に満足したのか、「北斗5.12a」と「婚姻届5.11b」に取り付いたが恐い恐い病が出て途中敗退。

この日エリアに居た、TO隊長、おメグペアーは「北斗」と「団地妻」をヤナ兄さんチームは「365歩のマーチ」「婚姻届」「北斗」などに取り付いていた。
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「365歩のマーチ5.11a」に打ち込む山ちゃん。

おメグさんが私に「初夜床」の次は期間限定の「ビール博士5.11c」是非登って下さい!と意味有り気な笑顔で進められた。←11月に取り付く予定。

この日は予想以上の登りが出来た私と自分の不甲斐無さを反省しているのかいないのか分からんあらみちゃんとヤナ兄さんチームのお宿にお邪魔してお喋りを楽しんだ。
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ヤナ兄さん、M川さん達と飲むのは初めてだったが山ちゃん以外は、よ~飲むこと特にヤナ兄さんとT中さんは底無しや。
私はこの日も速攻で爆垂。

夜中にトイレに行った時、空に天の川が横たわっていた。神戸では絶対見られない夜空だった。
この三連休は天気も良く目標とした以上の結果を残せたので、あらみちゃんともども良いシーズンインだった。
10日(土)朝6時神戸を経つ。
前夜連絡を受けていたヤナ兄さんチームと2ルンゼに行く。

このツアーでの第一目標「林田節5.11b」
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このルートは私がリボルトしたので何としても登りたいと思いながら色々と邪魔が入り中々登らせてくれなかった。

確か入梅前に登ってムーブは解決していたはずだったので1便目にすっきりR.Pするつもりだったがすっかりムーブを忘れていてヌンチャクかけとムーブの再確認をした。しかし2便目にあっさりR.P出来た。この「林田節5.11b」には3日間4便もかかった。
殆んど登られていないが玄人好みの良いルートだと思う。

あらみちゃんの2ルンゼでの目標は「バットマン5.11b」
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1便目恐い~恐い~といいながも終了点に
少し休憩して2便目を出す。
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なんと!ヒールフックならぬフクラハギフックで核心部を突破!なんとなんと!2撃でR.Pしよった。
この日これで満足したあらみちゃんのクライミングは終わった。

私は宿題の「寺島ルート5.12a」に取り付いたが中間部の左縦あま~いスローパーホールドが保持出来ず2便出したが敗退した。しかしMORISAMAのアドバイスでデッド気味に取っていたカチをスタッティックに取ることが出来るようになった。しかしマダマダやな。
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少し?否!可也ウエイトオーバーのMORISAMAだが「半分バナナ」をノーテン。
「寺島ルート」の最後にワンテンしただけで抜けられていた。
しかし「寺島ルート」の中間部のガバを取るムーブで右足アウトと言っておきながらご自分はインでサックと越えていかれた。MORISAMAのうそつき(笑)。こんど私もインでやってみよ。

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この日の2ルンゼは大賑わいだった。これから寒くなるまで2ルンゼに通うと思う。

夜、用瀬小屋でGW以来のリーダーとナベちゃんに出合った。
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J旦那のさくらんぼと生麩の話や残置夫に電話してからかったりして楽しい時間を過した。
そして私はいつも通り速攻で寝た。

2日目は明日です。
明日の早朝から備中へ行く。
初日は多分2ルンゼへ行く。
そして曰く付きの「林田節 5.11b」をまずやる。
終了点間際まで伸びていた強烈な棘のある木の枝もS谷君が伐ってくれたので、もう頭を切る心配は無い。なので何としてもR.Pしたい。
あらみちゃんは「バットマン 5.11b」をやると思う。本匠の「バットマン」は被りが強過ぎて登れんかったけど2ルンゼの「バットマン」は垂直なんで問題無いと思う。多分?

2日目日曜日は権現谷アプローチの整備をして、備中ふるさとまつり(権現谷入口の広場)で桃太郎葡萄を買う予定。昼からクライミングする予定だがエリアは未定。

3日目月曜日は下帝釈の岩谷に行く予定。
私は「初夜の床上手 5.11c」をやる。昨年一度触ったが見ると触るとでは大違いに愕然とした。今回は何とかR.Pしたいと思うが…
あらみちゃんには「北斗 5.12a」をやらそうと考えている。
多分未だ滑る~とゴチャゴチャゆうやろうとは思うが、性根入れてやれば少ない便数で落せると思っている。
久し振りのクライミングなんで楽しみや~。寝れるかな…
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準備もバッチシ!
2009.10.08 念力の御蔭
台風18号は予想進路から大きく東に逸れ東海方面に行った御蔭で日本一乗車運賃の高い神戸電鉄も運休する事無く平常運転が出来た。
これはイケチャンの念力よるものだが、もうちょっと頑張ってもらって上陸させないでほしかった。

今日の神戸は昼過ぎから青空が広がった。何日振りの青空だったのか…
週末三連休は天気も良さそうなので久し振りにクライミングをしに備中・帝釈へ行く。
半日は権現アプローチの整備に充てる。

さて何処のエリアに行こうかなぁ…
2009.10.07 台風18号
明日の未明から強烈な台風18号の直撃を受けそう。
今朝私の通勤の足である神戸電鉄木幡駅に「台風により運休するかも知れません。その場合バス等の代行交通は出しません」とあった。
6000[1]
十数年振りに導入された新型車両。一編成のみ。

通勤時間帯に台風が通過するようなので、間違い無く運休すると思う。
どないして会社へ行こうかなぁ…。

遊び以外で会社を休むのは年休が勿体ない。
地下鉄で行こうか…しかし地下鉄までのバスが動いているか…歩いて行ったら吹き飛ばされそうやし…
それより家が大丈夫かなぁ…過去10年で最強の台風らしいからなぁ…
2009.10.06 新兵器
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PETZL MINI TRAXION
滑車にアッセンダー機能が付いたもの。
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先日リボルトのときに友人の方が持っていてのを荷上げに使わせていただいたが非常に楽だった。
で早速注文し今日手に入った。

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私が使っているユマーリングシステム、アッセンダーに滑車を取り付けることにより労力は半減した。
昨日に続きコウモリ谷でリボルトをしてきた。
今日は、「ロンググリーン」の終了点と「活断層」「復活」のプロテクションをリボルトした。
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上2枚の写真は「ロンググリーン」の終了点のボルトだ。
鉄製オールアンカーで鉄製チェーン直付けとアイボルトの2点支持になっている。リボルトしながら映画のロシアンルーレットの場面が頭を過ぎった。
ここはHILTI10mm×120mmステンレス全ネジを新たに埋め込みMU10にて接着しFIXEラッペルステーション ステンレスを取り付けた。安全性は格段に向上した。が何度も言いますが絶対に100%の安全を保障するものではない事を言い添えておきます。

それから前々から気に成っていた。「活断層」と「復活」のプロテクションのうち「活断層」は最終ピンを
「復活」は最終ピンとその下の2箇所をグルーアンカーでリボルトした。
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「活断層」の最終ピン。
ここはステンレスハンガーを10mmステンレスボルトで止めていたが、ハンガーが回っていた。
以前に締めたが締まらなかった。
今日リボルトして原因が判明した。壁に埋め込まれているロックアンカー(カットアンカー鉄製)の内ネジの長さよりボルトの方が長かったからだった。
そしてボルトを外して愕然とした。背筋がぞーっとした。
それは内ネジが鉄、ボルトはステンレス、ようするに異種金属接触腐食を起こしていて内ネジがボロボロだった。このボルトは核心部にあって今まで数え切れないフォールを受け止めている。
ハンガーは数え切れないフォールにより本来なら90度に曲がっているのが160度くらいに広がっていた。よく今まで抜けずに耐えてきたものだと感心した。
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上の写真は「活断層」の最終ピンだったプロテクションだ。
ボルトはステンレスなのでピカピカだが壁に埋め込まれたロックアンカーは腐食してボロボロだ。
コウモリ谷にはこの手のプロテクションが多い。早急にリボルトを要する。
U氏とも相談し悪い箇所のリボルトを早急に行う承諾を得たので追々やります。

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これは「復活」の最終ピンをリボルトした写真。
「復活は」最終ピンとその下(ハング下)の2本をリボルトした。
ここもリボルトしながら空恐ろしさと果たしてリボルトしたけど、ホンマにええのか?との思いになった。
それは、この震災エリアをご存知の方なら分かると思うが、壁全体が非常に脆い。
壁全体のいたる所が浮いている。なのでハンマーで叩くとポコポコと音がする。
「復活」のハング下のピンは核心部にありここも数多くのフォールを止めてきている。
ここのピンはステンレスハンガーをオールアンカーで設置している。
今日リボルトしようとしてピンの回りを叩いたら浮いた音がする。
他の位置に打とうと思いハンマーで叩いたがどこもポコポコと音がする。
ピンの打たれている所がまだマシだったので旧いピンを抜いて打ちかえるためドリルを入れたら初めは硬い手応えがあったが3cm程入った辺りからズボズボと入っていく。出てくるのが岩屑ではなく土のようなものが出てきた。
そして打ち込まれているオールアンカーをハンマーで軽く叩いたら簡単に抜けた。
果たしてこのままリボルトして良いのか、ホンマに悩みましたが、しない訳にはいかないので特に入念に掃除してグルーアンカーをHILTI RE500で止めました。
これで以前より信頼度は増したと思いますが、ここでのフォールはなるべくしない方がよいと思います。否冗談ではありません。
「活断層」「復活」のリボルトを通してこのエリアの封鎖を視野に入れた対策を早急に検討する必要を感じました。
「カンテ」から左の震災エリアを登られるクライマーは本当に充分注意して登って下さい。
そしてビレイヤーは必ずヘルメットを被るようにして下さい。
そして見学する時は震災エリアに入らないようにして下さい。

それから「マーメイド」「アパガード」のアルミハンガーをステンレスハンガーに交換しました。
ボルトは鉄製ボルトを使用しました。
絶好の秋晴れの下で先週に続いてコウモリ谷の整備をしてきた。
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「鷲鼻ハング」をユマーリングしているところ。
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同じく「レインボー」をユマリーングしている。
私の整備システムはまずルートにロープをフィックスします。←誰かにしてもらいます。
ロープは60mを使います。
終了点にロープの半分くらいのところで八の字結びで固定します。2本下がったロープを夫々インクノットで固定します。これは作業終了後の後始末をし易くするためです。
2本下がった1本に私がぶら下り、もう1本には道具を入れたバケツを下げます。
作業終了後終了点から1本のロープにグリグリを使って懸垂下降します。←ちょっと説明し難いのでいつか又写真を使ってします。
それからユマーリングシステムは、ハーネスのビレイループにグリグリをつけます。同じくビレイループにデイジーチェーンをつけ先にPETZLの左手アッセンダーをつけロープにセットします。アッセンダーにはアブミをつけます。アッセンダーを上へいっぱい伸ばし続いてアブミに立つと同時にグリグリから出ているロープを引き上げます。それを繰り返して上へ上がって行きます。←これが結構しんどい!
先週からアッセンダーに滑車取り付けグリグリからのロープを回して使う様にしたところ従来の半分の力で上がれる様になりました。これは備中ニューエリアの整備の時に、べっち師がされていたのを見て楽そうやなぁ~と思っていたのコウモリで試したらホンマに楽でした。←近いうちこれも写真で説明します。

今日は、「鷲鼻ハング」「アパガード」「レインボー」「エネマ」「活断層」「復活」の終了点をリボルトしました。それと先週アルミハンガーをステンレスハンガーに替えたときボルトもステンレスにしたのを今日ボルトを鉄製に再度交換しました。

今日リボルト作業を手伝っていただいた方は、トレトレKさん、リード君、あらみちゃん、そしてブログでお知り合いになったYさんの4人でした。
Yさんは未だ登録されていないので今日は荷上げと取り付きで色々雑用をしていただきました。
それと写真を撮っていただいたのですが、凄く巧いです。←この表現でいいのかなぁ…

今日のブログの写真は全てYさんが写してくれたものです。
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明日もコウモリでやります。
2009.10.03 運動会
今日当初の予定では鳥取の名和CCのM、Yさん達と雪彦山に行くはずだった。
しかし天気予報で土曜日の兵庫県は曇一時雨になっていた。
なので木曜日の夜に中止し24日に延期した。
延期を決めた翌金曜日から微妙に天気が変化し夜の天気予報で土曜日は雨から晴れに変わっていた。
今更予定を変更出来ないので華の運動会に行った。
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ここは何処のビーチかと勘違いしそうな光景。

我家も負けてはならじと
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ビーチテントを張った。

2年生華のかけっこ。
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なんと!微妙な差で一着!一番左の白い帽子が華。

そしてダンス
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最後に玉入れ。
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一時勝敗を付けない時期があったそうだが、今は白組、赤組に分けて勝負を競うようになった。
当然だと思う。

運動会の華はなんと言ってもリレー、騎馬戦、棒倒しだったがリレーと騎馬戦だけ行われた。
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私のガキの頃はもっと迫力があったように思うが、でも中々面白かった。

しかし今日は暑いくらいだった。
これなら雪彦山には行けたが、今日明日の予定で兵庫労山の中級登山学校の卒業山行が雪彦山で行われている。我々が予定していた三峰「友人登路」から不行岳「温故知新」の継続登攀は取り付きパーティーが多くて出来無かったかもしれない。
24日の天気が良い事を祈る。
この小説は登場人物が実名で書かれている。

経営の危機に直面した佐世保重工(SSK)を来島どっくグループ社長坪内寿夫が、私財280億円を投入、ドロ沼の労使対決から見事にSSKを甦らせる。
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約20年前に実際にあった再建劇だ。
当時マスコミに毎日のように登場していたので私も微かに覚えている。

この小説には労使紛争のことが大きなスペースを割いて書かれているが、現在と違って当時の労働組合の力は相当なものだった。しかし今になって思えば強過ぎる労働組合のため倒産した会社は数え切れない。

私は決して労働組合を否定する訳では無いが、今まで社会に出て見てきた労働組合は理不尽な要求が多いように感じた。
私が居た前の職場は人件費の高騰で毎年多くの赤字を出していた。
それにも関らず組合は何かの口実を付けては手当てを要求し通っていた。組合員もそれが当然の事と思っていた。その結果多くの人員の削減を余儀なくされた当然のことだと思う。
もっと早く組合と会社が真剣に合理化に取り組んでいたら私は今も以前の職場に居たと思う。
これは組合だけの責任ではなく、経営者側の事なかれ主義にも罪がある。

ちなみに日本の労働組合の組織率は第二次世界大戦の直後は全労働者中に占める労働組合員の比率(組織率)も60%以上に達していたものの、年々組織率は低下し、2005年末現在においては18.7%まで下落するに至った。また、従業員が100人にも満たない小企業における労働組合の組織率は3%にも満たないと言われている。

私は我社の労働組合に対して非常に腹が立っている。なにに腹が立つのか。
一番腹が立つのは自分達の利権を守るために考えられない人員配置をしていることだ。
万葉集に詠まれ、昨夏大ヒットしたアニメ映画「崖の上のポニョ」の舞台ともされる瀬戸内海の景勝地・鞆の浦(広島県福山市)の埋め立て架橋事業をめぐり、反対派住民らが知事の埋め立て免許差し止めを求めた訴訟の判決で、広島地裁は1日、「鞆の浦の景観は住民だけでなく国民の財産ともいうべき公益で、事業で重大な損害の恐れがある」と免許差し止めを命じた。←1日神戸新聞夕刊から

鞆の浦には何度か行った事がある。旧い町並みに懐かしさと共に心が癒やされる。
海を隔てて直ぐ近くに仙酔島があり景観は素晴しい。
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しかし交通アクセスは決して良いとは思えない。狭い道路が1本町の中を通っている、普通車が何とかすれ違い出来るような箇所もあり朝夕の交通渋滞は相当なものだろうと予想された。
26年前に広島県と福山市は交通渋滞解消や下水道整備のため港の一部を埋め立て、約180mの橋を架ける計画を立てた。

今日の判決はその埋め立て免許の差し止め命じた勇気ある判決だと原告住民の声。
私もあの海が埋め立てられて橋が架かるのを想像したくない。
今までのように利便性だけ追求しての自然破壊はもう止めて欲しい。
少し不便でも良いから心安らぐ空間を大事にして欲しい。



話は変わるが、4日5日の両日にコウモリ谷でリボルトを行います。
4日日曜日は主に終了点のリボルトをしますのでクライミングに支障が出るかと思いますが、ご理解とご協力をお願いします。
このいリボルトは「こうもり谷を愛する会」代表者U氏の承諾を得ています。
それとこうもり谷の開拓者のお1人でもありルート設定者でもあるU山氏のアドバイスと承諾も得ています。