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マメオ

Author:マメオ
Mr ビーンズことマメオです。
1951年1月3日生 ♂
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趣味:クライミング、家の掃除など
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先日紹介した。「受城異聞記」の解説を菊池 仁氏が書かれている。
その内容で気になる箇所があったので抜粋して紹介します。

作者(池宮彰一郎)の歴史小説を書く姿勢の出発点が、司馬史観に対し新たな史観をうちたてることにあることは先に述べた。そのもっとも特徴的なものが、“義”と“志”という概念に対する深い洞察力である。

例えば「いのち美しく」(『義、我を美しく』所収)と題するエッセイで、
≪志とは士の心と書く。武士の第一義は義である。義とは我を美しくあれの意である。人が美しく生きようとする心が、志である。
七年前(1989年)、TBSのインタビューに応じた坂本弁護士は、身の危険も顧みず、オウムの凶悪非道を発いた(あばいた)。
だがTBSの担当者は、その志を踏みにじり、オウムに通じてそのビデオを閲覧させ、坂本弁護士の殺害を招いた。
そのビデオは闇に葬られ、TBSは事実の隠蔽につとめた。その卑劣は言語に絶する。
戦後教育は道徳を廃し、人の生き方の美しさを一擲(いってき)した。いじめの根底にその弊をみる。
政界・実業界・金融・官僚・教育者から芸能に至るまで、廉恥などは微塵もない。
戦後五十年、日本はかくなり果てた。
憂うこと、切なるものがある。≫と書いている。


上の文章は1996年2月12日、世を去った司馬遼太郎氏に対する池宮彰一郎氏の追悼文である。
今から14年前に既に日本人から“義”と“志”は跡形も無くなっていた。

これは私自身の非常に個人的な考えだが、道徳教育の復活と徴兵制に代る精神と肉体を鍛錬する制度を作るべきだと思う。
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