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マメオ

Author:マメオ
Mr ビーンズことマメオです。
1951年1月3日生 ♂
出生地:高知県内
現住所:神戸市内
家族:女房一人、息子二人、嫁二人、孫四人、その他昆虫、爬虫類等多数
趣味:クライミング、家の掃除など
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先日三宮図書館で面白そうな本はないかいなぁ~とウロウロしてて目に付いたのがこの本でした。
背表紙の【駿 しゅんめ 】というタイトルに惹かれ手にした。

駿女は作者の造語で『しゅんめ』は『駿馬』と書く。
意味は、足の速い優れた馬の事。

そして表紙の女性の顔を見て「ん…?どっかで見た顔やなぁ~」と、よ~く見たら以前同じ職場にいた方にそっくりだった。
この絵を描いた方は、松原健治氏だ。松原氏が多分彼女の事を知っている訳がないので松原氏が想像する優れた女性の顔が表紙の顔になるのかと変に納得した。
表紙の女性は物語の主人公で『由衣』と言って16歳~21歳の設定になっている。

私の知っている彼女は、由衣より若干歳を召していいるがホンマによく似ている。
それに仕事もよく出来る。

物語の内容は義経が匿われていた陸奥の平泉で藤原泰衡の裏切りにより暗殺される。泰衡の裏切りは頼朝の企てによる。
しかし義経には蝦夷の女性との間に出来た遺児がいた。
そしてその遺児は源八郎義兼となのり鎌倉攻めを決行するが、頼朝により滅される。
藤原氏に仕えていた由衣の相馬一族も由衣独り残して滅亡する。

すべてはひとりの男の、強欲と野心と強い猜疑心から発したことだった。平和であった土地に血が流れ、自分の一族がみな無残に殺され、自分がこの世にたったひとりになったことは、すべてあの男の責に行き着くのだ。「頼朝」と、由衣は馬を進めながら口にした。「おれは、お前を許さない。殺してやる。たとえこの身を悪霊に売ろうとも。お前を殺してやる。お前を生き長らえさせたりはしない」

そして頼朝が平氏を滅ぼしてから16年、奥州藤原氏を滅してから10年、悲願の武家政権を打ち立ててから7年に落馬の傷がもとで息を引き取った。

正二位征夷大将軍源頼朝53歳であった。

頼朝が落馬したところから少し離れたところに由衣がいた。
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