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プロフィール

マメオ

Author:マメオ
Mr ビーンズことマメオです。
1951年1月3日生 ♂
出生地:高知県内
現住所:神戸市内
家族:女房一人、息子二人、嫁二人、孫四人、その他昆虫、爬虫類等多数
趣味:クライミング、家の掃除など
収入:少々


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ハインリヒ・ハラーは1912年、オーストリアのグラーツに生まれ、グラーツ大学で地理学を専攻した。
1938年、ヘックマイアー等とアルプスのアイガー北壁に初登攀した。(この登頂は「白い蜘蛛」として本になっている)
その功績で、1939年、ナンガ・パルバット踏査隊の一員に選ばれた。
そしてイギリス軍に戦争捕虜として捕えられインドのデラドゥンに拘留されるが脱走し、その当時世界の秘境と言われたチベットのラサを目指す。
その道程は筆舌に尽くし難い。
そして念願のラサに入り、そしてダライ・ラマ十四世の個人教師になるが、中国人民軍のラサ侵攻によりダライ・ラマと共に再びインドへ逃亡する。

チベットは世界の屋根と言われるヒマラヤ(チョモランマ)を有する平和な国だった。
チベットは二千年以上に渡り独自の文化を鎖国によって守って来た。
そのチベットを中国共産党一党独裁政権は、元々チベットは我が国の領土だと言って1950年ラサに向けて侵攻し1951年チベット全土を制圧した。
その侵攻によって百二十万人以上のチベット人が命を失い、六千もあった僧院、寺、聖地の九九パーセントが略奪され根こそぎ破壊された。
そして中国共産党による占領は今も続いている。

私はこの本を読む数年前に映画を観た。
この映画を製作するにあたって中国はチベットの近隣諸国に撮影許可を与えないように圧力をかけた。
なので映画の撮影をヒマラヤからアンデスに移さねばならなかった。

そして中国の脅威は国連人権委員会でも続いている。1996年4月、ジュネーブで開催された委員会では人権状況を改善する決議案を採択しない動議を中国だけが提出した。

その昔中国を「眠れる獅子」と形容したが、今眠りから覚めた中国は傲慢で凶暴な獅子へと変身した。
そして日本をはじめ世界の各国は傲慢で凶暴な中国のその驚異の経済力に尻尾を振っている。

そして近い将来アメリカをも凌いで世界の頂点に立つかもしれない。
しかし過去の歴史が示すように永遠に栄えた国は一つも無い。

私は日本もいつまでも経済成長のみを追い求めるのではなく、豊かで無くともゆったりとした時間を過ごせる国にしてもよいのではないかと思う。
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