今日は大晦日今日で2010年も終わりである。
歳と共に一年が早く過ぎるように感じる。

時間の経つのが速く感じるのも老化現象の一つだそうだ。
それにはちゃんとした法則があるらしい。

フランスの心理学者ジャネーによれば、年令によって時間の経つ心理的速さの違いを示す法則があるといいます。それは、

ある人の生涯の、ある時期における一定時間の心理的長さは、
その人のその時までの生涯の長さの逆数に比例する。


となっている。(なんかよう分からん?)

簡単に言えば

人間は、「現在の一年」を「自分の年令で割った分数」として感じる。

となる。

たとえば、10才では《10分の1》年、70才では《70分の1》年、というように、それまで生きてきた人生の長さの中で1年をとらえる(感じる)わけです。ですから、70才の人の1年は10才の1年の7分の1、つまり、時間のたつのが7倍の速さで感じるということなのです。  


では、あっと言う間に過ぎ去ろうとしている私の2010年を振り返ってみたい。

1月2日不動岩で左手中指を剥離骨折しGW前まで思うようなクライミングが出来なかった。
しかしこの間に蝙蝠谷のリボルトをやり遂げる事が出来た。
これは神が(どんな神や?)私に与えた使命だったのではと思っている。
確かに今年を外せば集中的にリボルトに打ち込む事は出来なかったと思う。

蝙蝠谷リボルトに関して、多くのクライマーのご理解とご協力とカンパを戴きました、ありがとうございました。
そしてJFAからも多くの資材を提供して戴きました、ここにあらためて感謝いたします。
本当にありがとうございました。


そしてジャネーの法則で出て来た老化現象と言えば、今年は緑内障が判明したし、10月の終わりに耳鳴りがしだした、耳鳴りは当初『突発性難聴』との疑いがあったがどうも違うらしい。
今も強度の差はあるが毎日耳鳴りがしている。(岩場に行けば気にならなくなる)

クライミングも11月に入ってやっと何とか登れるようになった。
そして今年は登れないと諦めつつあったツエルブが12月の2週目に2本も登れた。
これはホンマに嬉しかった。

こうして振り返ってみれば、今年は充実した一年だった。
来年は定年退職により職場や生活環境が大きく変わるだろう、しかしクライミングはもっともっと意欲的にに取り組んで行きたいと思っている。
そして各地のリボルトにもお手伝いに行きたいと考えています。
リボルトに関しては、私の知識を若い方達に引き継いで行くことをしたいとも考えています。

最後に各地でお会いしたクライマーやそうではない皆さま。
今年もお世話になりました。ありがとうございました。
来年もあっちこっちに出没しますので、なにとど宜しくお願いします。

では皆さま良いお年を!
2010.12.30 大掃除
今日は朝から大掃除。
まぁ~大掃除と言っても日頃からそれなりにしているので大したことはしなかった。

お風呂をカビキラーを使って普段より入念に洗ったくらいだ。

002_20101230183650.jpg
植村花菜さんの『トイレの神様』のヒットで孫のハナとセナがトイレの掃除を
掃除をしているのか遊んでいるのか…

明日は今日以上に寒くなりそう。
明日は何をしようかなぁ~。
今日不動岩でアンパンマンさん、少し遅れてタカちゃん、DrY君、昼過ぎてからmuraさん、そして久し振りのMさんが来られワイワイガヤガヤと楽しく登り納めをしてきた。
不動岩 001
不動岩正面壁は昨日の雨の影響は全く無く、壁には太陽が燦々と当たり、登っていると汗ばむほどだった。

城山の疲れが抜けていない私はアップで登った「ミート&ポテト 5.10a」のハングを必死のパッチで乗っ越した。
不動岩 026
夕焼けに照らされた「ミート&ポテト 5.10a」でクールダウンするmuraさん。

続いて「リトルボーイ 5.10c」を登ったがハング越えでフォールしそうになった。
マジやばかった。
不動岩 025
「リトルボーイ 5.10c」でクールダウンするタカちゃん。

3本目に「ペガサス 5.11a」を久し振りに登ったが核心でフォールした。
左手が違う所を持っていたとタカちゃんに指摘された。
不動岩 019
「ペガサス 5.11a」でクールダウンするアンパンマンさん。

そのアンパンマンさんだが、トレーニングの一環で5~8kg程の重量のザックを背負って登っていた。
不動岩 002

不動岩 004
ザックを背負い「タイコ 5.11c」をリードするアンパンマンさん。
このタイコは11cだが12aのグレイドが付けられていても不思議ではない。
今日私はテンションしないで登ろうと取り付いたが2回テンションしてしまった。

続いて「小熊物語 5.11b」を登った。
不動岩 012
「小熊物語 5.11b」をリードするmuraさん。
今日イレブンを4本登ったが唯一R.P出来た。

最後に「ワンマンショウ 5.11d」に2回のテンションを目標に取り付いた。
不動岩 021
左「ワンマンショウ 5.11d」の私、右「ペガサス 5.11a」のアンパンマンさん。
目標通り2回のテンションで抜けれた。

今日は久し振りにMさんが来られた。
この方が来られるといっぺんに賑やかになる。
不動岩 011
「ハーケンルート Ⅴ+」でアイゼントレするMさん。
不動岩 014
同じく「小熊物語 5.11b」のスラブ上でレストするMさん。

Mさんは今年バケツ大の落石を背中に受け肋骨7本を骨折されたそうだ。
今は完全に回復し今日も元気一杯登られていた。

最後に登り納めの記念撮影
不動岩 022
左からDrY君、タカちゃん、アンパンマンさん、muraさん、Mさん、私。

今日は真っ青な空の下で登り納めが出来た、終わり良ければ全て良しなのだ。
初登りは1月3日に不動岩で行います。
御都合の付く方は是非お越し下さい。

ところでDrY君登っている写真が無くてごめん!
2010.12.28 城山 ②
24日6時に起きたが外は未だ薄暗かった。
昨夜の風の音は耳鳴りでも夢でもなかった。
もの凄い風の音がして民宿の庭木を大きく揺らしていた。

朝飯までの時間にテレビ体操をしてストレッチをし身体を解した。


2010.12.22~26城山ツアー 029
純日本の朝飯。
しっかり二膳食べた。

この日もワイルドボアゴージに行った。
岩場までのアプローチで尾根筋を下るのだが、半端で無い風に吹き飛ばされるのでは思うくらい強風が吹き荒れて寒かった。
しかしワイルドボアゴージはルンゼになっているので岩場に入ると風は全く無かった。
コンディション的には少し寒いがマズマズだった。
そして平日のためか我々だけの貸し切りだった。

私は「クロスロード 5.10a」でアップを兼ねO.Sトライした。
出だしが大きなハングで被っていて1ピン目が高いので少し緊張した、ハングを越えれば難しく無い。
終了点は壁の中間辺りにあったが物足りないので壁の上部までラインが引かれている隣のルートを継登して登った。
しかし余り登られていないらしくホールドには砂が乗っていた。
最後のピンにクリップするところが思った以上に悪くフォールしてしまった。
ビレイヤとの呼吸が合わず左踵と左臀部を強打した。
幸い大事には至らなかったが今でも多少痛みが残っている。

下りてからトポを見たら「ドライブミーナッツ 5.11b」のルートで『上部のかぶったフェイスは少しトリッキー』とあった。
見た目だけでの判断は要注意と教えられた出来事でした(反省)。

その後昨日1便出して行けそうと思った「ヴァージンキラー 5.12a」に取り付いた。
2010.12.22~26城山ツアー 018
トポでは『やさしいフェイスよりテラス…』となっているが、決してやさしく無いフェイスを登ってテラスで大レストしている私。
2010.12.22~26城山ツアー 021
ここからが核心なのだ。
結局3便出したが落とせなかった。
私の力ではツエルブはそう簡単には落とせないのだと再認識させられた。

他のメンバーは
2010.12.22~26城山ツアー 014
右「ミウラー 5.11a」でテンションするモチマスさん。
左「こんにちはマコロン 5.11b」でテンションするあらみちゃん。

あらみちゃんは2便目にR.Pした。
私もヴァージンキラーに3便出した後取り付いたが2ピン目にクリップ出来ず敗退した(あらみに負けた…悔し情けない…)

マルチさんも5.9~5.10dまでを意欲的にトライされていた。

24日はクリスマスイブなので
2010.12.22~26城山ツアー 023
岩場でケーキを食べた。
私は成果を出せないで岩場を後にした、情けな。



翌25日も風が強く吹き荒れ気温は一段と下がっていた。
この日もワイルドボアゴージに行った。
私は5.9でアップし四ッ星ルートの「OVERDRIVE 5.11d」に取り付き3便出したが2テンまでだった。

最終日26日も風は強烈に吹き荒れていた。
この日はアプローチの短い『南壁』に行った。
太陽は出ているが風が強烈だったのと朝から下痢気味だったので私は完全に登る意欲を無くし、日溜まりで寝ることにした。
モチマスさんも登らずあちこちウロウロしていた。

俄然調子の良い、マルチさんとあらみちゃんが強風をものともせずに登りまくっていた。
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南壁を登るマルチさん。

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81年2月戸田直樹氏によって拓かれた「ハートルート 5.11a(当初は5.10d)」をリードするあらみちゃん。←2便目にR.Pした。

帰りに皆で記念撮影
2010.12.22~26城山ツアー 048
寒いのが大嫌いな私にとって今年の城山は辛かった。
これにめげず来年も行こうと思っています。



今日は仕事納めだった。
今年も無事故で終える事が出来た感謝感謝である。
22日21時前に西ノ宮神社前を出発、名神・東名も渋滞無く快適に走れ翌23日午前2時半頃
道の駅『伊豆のへそ』へ着いた。
2010.12.22~26城山ツアー 001
ツアーの無事故を祈念し焼酎のお湯割りで乾杯し、即寝た。

2010.12.22~26城山ツアー 003
城山山頂から見た富士山。
23日は雲一つ無い青空で風も無く太陽の日差しが暖かくコンディションは最高だった。

約3時間程寝ただけだったが元気一杯それぞれのルートにトライ。
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チューブロック「オンリーイエスタデイ 5.10d」をリードするマルチさん。

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ワイルドボアゴージ「ジャンバラヤ 5.11c」をリードするモチマスさん。

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同じく「ジャンバラヤ 5.11c」をリードするあらみちゃん。
あらみちゃんは珍しく執念を出し4便目にR.Pした。

私は「ジャンバラヤ 5.11c」にO.Sトライしたが、ハング上のカチが見えずフォールしO.S出来なかったが2便目にR.Pした。結局これが今回唯一の成果だった(情けな)。

続いてワイルドボアゴージのイレブンの人気ルートの「OVERDRIVE 5.11d」にトライしようと思ったが順番待ちの方が多くいたので「ヴァージンキラー 5.12a」に取り付いた(これが躓きの元だった)。
ヴァージンキラーは下部はバランシーなカンテと言うかフェースを登り、テラスで一息ついてガバとカチを繋いで最後の核心の細カチを繋いでハングのリップから左上して終了点にクリップする(詳しくはこれからO.Sする人のため省略)。

先に取り付いていた若者にヌンチャクを借りトライした、ハングのリップ下までは2回程のテンションで行けたが、そこから先が全く分からない。ハングドッグをするが分からない。
若者が見かねたのか核心のムーブを教えてくれた。
この日は1便出しただけで終えた(明日は行けるやろうとこの時は思っていた)。

今回と言うか毎度お世話になっている
2010.12.22~26城山ツアー 038
修善寺温泉街にある『民宿福井』で寝不足と疲れた身体を温泉で充分に温め晩飯へ

2010.12.22~26城山ツアー 012
高級な食材は使っていないが品数は多い。
冷えたビールを呑みながらクライミング談義に花を咲かせ、お腹一杯になったところで睡魔に勝てず布団へ直行。
皆即眠りの世界へ…
が、私一人約一時間半程したらパチリと目が開いた。
時計を見ると22時半だった。
が、この夜は又直に眠りの世界へ没入出来た。
が、時々耳に風の音が聞こえる…ん?耳鳴りか夢か…

①終わり。
2010.12.26 城山
2010.12.22~26城山ツアー 039
城山から20時前に無事帰って来ました。

クリスマス寒波で予想外の寒さでした。

2010.12.22~26城山ツアー 052
帰りの車中から写した富士山も強烈な西風が吹き荒れていました。

詳しくは明日以降に
2010.12.21 城山へ
明日の夜から26日まで伊豆の城山へ行きます。

なので暫くブログはお休みします。

次の更新は、多分27日になると思います。
2010.12.20 ひび割れ
クライミングのシーズンは冬が本番なのだが、私は寒いのが苦手で嫌いだ。
47歳からクライミングにのめり込んだが、毎年寒くなれば指にひび割れが出来る。
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特に55歳を過ぎてから酷くなった。
多分身体の油気が歳と共に無くなっている所為だと思う。
予防として風呂後や朝の洗顔後にハンドクリームを塗っているが効果がイマイチだ。

このひび割れが痛いのなんのて、たまらん痛さなのだ。

なので私は寒い時期には液体絆創膏が手放せない、しかしこれが又浸みる浸みる。

何かええ手立ては無いものかと思いながら春の来るのをひたすら待っている。
どなたかええ手立てをお知りの方はご教示お願いします。
昨夜の放射冷却のためか朝は可なり冷え込んだ。
駐車場に車を止め、降りたら相当に寒い。
こりゃ~今日は寒くて登るどころではないかなぁ~と思いつつアプローチを歩いた。
蝙蝠谷 001
植え込みにも霜が降りている。

岩場に着いて温度計を見たら
蝙蝠谷 006
7℃だった。岩場は風が通らないので左程寒いとは感じなかった。
先着のマルチさんの話では6時の駐車場の気温は-3℃だったらしい。

大テラスは日が当り暖かい、しかし昼を過ぎると日が当らなくなる。
蝙蝠谷 002
朝の冷え込みで衝原湖から湯気が立っていた。

今日は、マルチさん、テンプル君、あらみちゃん、そして会友のタカちゃん、子山羊ちゃん、私の6名だけの貸し切りだった。

それぞれ思い思いのルートに取り付いた。
蝙蝠谷 009
「コーナー5.10b」から「コーナーフェイス5.10c」をリードするマルチさん。
今日は成果がありませんでした。

蝙蝠谷 013
「パインヒル5.10c」の中間部で寝レストするテンプル君。←こんなレストは初めて見た。
今日は「アパガード5.10b」を1便目にR.Pした。←おめでとう。

蝙蝠谷 020
「パインルーフ5.11a」から「コウモリハウス5.11a」をO.Sトライするあらみちゃん。
今日は森のエリアの「満月5.11a」をFLし調子に乗っていた。

蝙蝠谷 014
「ハットトリック5.11b/c」をリードする子山羊ちゃん。

蝙蝠谷 019
「マーメイド5.10b/c」から「鷲鼻ハング5.11d」をリードするタカちゃん。
2便目に行くかと思ったがハング越えのところで嵌ってしまった。

蝙蝠谷 015
「タフグリップ5.12a/b」でテンションしている私。
今日は身体も重く、モチももう一つだったので取り付かないでおこうと思ったが今後のためになると思い取り付いた。ヌンチャク掛けと本気トライの2便出した。
2便目はテンションしたが、ええ感触がつかめた、次回は年末の29日を予定している。
29日は今年最後のクライミングなので結果出せるよう頑張ろうっと。

帰りに、あらみちゃんとガッツ君のところへ寄った。
元気そうだった、お土産にシュークリームとふんわかロールを買った。
美味しかった~。
2010.12.18 御褒美
今日車が入った。
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スズキ ワゴンR リミテッド 四輪駆動。
ワゴンR350万台達成の限定仕様車でバックモニターが付いているのが気に入り先月末に契約した。

初台ワゴンRと比べたら使い勝手が良くなっている。
ただし走ることに於いては初台はインタークーラーターボが付いたWRだったので加速は非常に良かった。
そのかわり燃費は10モードで22.5km/ℓと格段に良くなっている。
実走は18.0km/ℓくらいだろう。

ナンバーなのだが、左右どちらから読んでも同じ、そして人によれば縁起が悪いと嫌がる方もいるだろう。
まぁ~私は気にしないので何とも思っていない。

本来なら退職の祝いとして買い換える予定だったが早く欲しかったので買ってもらった。

先輩で退職の御褒美にトヨタ クラウン ロイヤルサルーン800万円超を買った人がいたが、私は軽自動車で充分満足している。

四輪駆動にしたので雪の備中や帝釈へも安心して走れる。
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この本は後輩の象印君が貸してくれた。

ポール・キメイジ  Paul KIMMAGE
1962年ダブリン生れ、父もアイルランド代表となった自転車競技選手。
10歳でレース用自転車を与えられるとメキメキ頭角を現わし、'81年アイルランドチャンプとなりアマチュア生活に入る。'84年渡仏、'85年プロデビュー、翌'86年ツールを走り完走。
選手として走る傍ら、レース日誌を各紙に発表。'89ツールを第12ステージでリタイアし、そのまま選手生活にも別れを告げ、スポーツライター、ジャーナリストとして再出発し、現在に至る。引退の翌'90年本書を発表。薬物に関する告白等あまりのインパクトに当時は本書自体がタブー視され絶版となる。
昨今のドーピング問題の表面化に伴い、早過ぎた本書が'98年刊行され、話題を呼んでいる。

スポーツにおけるドーピングの記録は1865年のアムステルダム運河水泳競技が最も古いといわれている。1886年には自転車競技において興奮剤使用による最初の死亡事故が発生し、1960年のローマオリンピックで興奮剤(覚醒剤)使用による自転車競技選手の死亡事故を機会に、1968年のグルノーブル冬季オリンピックとメキシコオリンピックから正式にドーピング検査が実施されるようになった。

しかし今現在もドーピングのいたちごっこ続いている。
ドーピングは選手個人の名誉と欲のためだけでなく、それを取り巻くコーチや監督、そして国家までが関わっているのが現状だ。

このラフ・ライドは自転車競技選手のドーピングの凄まじさを書いているが、全てのスポーツ競技に於いても同じ事が行われているだろう。
そして日本でも行われていると思うのは邪推ではないと思う。
2010.12.16 あと何回
今日休みを取って、目と耳の病院を梯子して昼から運転免許の更新をしてきた。

目は目薬貰うついでに眼圧の検査をし正常だった。

耳は聴力検査の結果では、低音域での左右の聴力に差がなくなっている結果が出ていた。
朝起きてから耳鳴りがマシだったので検査では良い結果が出るだろうと思ったが果たしてその通りだった。

医師は満足気に『少し薬の量を減らして様子を見て下さい、次回からは最初に診断を受けた医院で診てもらって下さい。大した事が無くて良かったですね。』と言った。
しかし私にしてみれば症状が出た時と全く変わっていない。
少し前から耳鳴りとは一生付き合う気になっていたので治らなくてもいいかと思っている。

しかし診察代や薬代の高さには呆れる、今日一日で約8,000円程かかった。
来年からは年収が大幅に減る、しかし診察代や薬代は増える事はあっても減る事はないだろう。
ニュースなどで高齢者の方が診察代や薬代の高さに怒りを訴えているのを他人事として見ていたが、今日は我身として切実な思いで領収書を見た。
そしてなにより健康が一番であることも切実に感じた。


昼から運転免許の更新をしてきた。
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私は大型二種をもっているので深視力の検査がある、ちょっと不安があったが無事合格した。
やれやれだ。
あと何回更新出来るか分からないが、返納するまでゴールド免許を保ちたいと思っている。
昨日仕事で神埼郡福崎町にある施設に行った。
途中に『七種の滝』という案内板があったので2時間の待ち時間の間に見に行った。
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七種の滝は福崎町の七種山の山中にある滝で、雌滝・雄滝、以下48滝あり、県下八景・県観光百選・近畿観光100景に選ばれているそうだ。

上の写真は雄滝で落差72メートル幅3メートル、48変化と呼ばれる風情を見せ、四季では特に秋の紅葉のシーズンは七種山全体に美しい景色が広がるらしい。

この滝を見たら引き返そうと思ったが、直横に『七種山』への登山口の看板があり頂上まで30分と書いてあったので登ることにした。
少し登ると各地の山でよく見かける『兵庫登山会』の看板があり、山頂へ40分と書いてあった。
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まぁ~ええかと登り出したが看板にあったように結構な急登である。
しかし空荷であるし、ニューエリアや第一道場のアプローチから比べれば屁みたいなもんだった。

もう少しで山頂だろうと思われる手前に展望台の看板があった。
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この兵庫登山会の看板に書かれている文は中々面白い。

山頂下の展望台からの景観。
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登山口から約25分で山頂に着いた。
車を止めた駐車スペースから往復で約1時間の山歩きだった。

ところで林道入り口や登山道の入り口の各所に
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という看板がやたら目についた。
姫路の奥に位置する福崎町なら出ても不思議では無いと思いながら歩いたが幸いにも出会う事は無かった。

その後約束の時間少し前に施設に戻りキッチリ仕事を片付けました。
念のために。
二日目は昨日と打って変って好天だった。

長屋坂へ行く予定だったが、あらみちゃんの我ままでニューエリアへ行った。
2010.12.11~12備中 030
今年1月23日以来のニューエリア。
アプローチですっかり身体が温まった。

岩場に着くとHさん御夫妻が居られた。
さっそく奥様からコーヒーを戴いた、何時も美味しいコーヒーをありがとうございますm(_ _)m
この日は2杯も戴いた、恐縮です。

我会の新人二人は壁の大きさに驚きながらも果敢にトライ開始。
2010.12.11~12備中 032
「吟じまして5.9」をFLトライするテンプル君。
惜しくも核心でフォール。そういう私も核心でフォールした、5.9でフォールするのは何時以来か?
油断大敵舐めたらいかんぜよでした。

2010.12.11~12備中 033
「フェイス5.10a」をFLしたマルチさん。

我会の新人二人も10台ルートをOSやFLし大満足の様子だった。

さて私だが、ワンテンのままの「神楽坂」に取り付こうと思っていたが、ルートの長さと身体の疲れ具合を考え、短めの「親の心子知らず」に取り付く事にした。
cbd8e2da-s[1]
写真はteam ROCKSのブログから拝借。
親心は昨年9月12日に初めて取り付いたが核心の前で敗退していた。

今回は何とかなるだろうと思って取り付いたが、やはり核心のカチが遠く何度かトライするが取れない。
仕方なくチョンボ棒で核心上のボルトにクリップしようとしたが長さが足りなくクリップ出来ない。
こりゃ~困ったと思ったが、もう一度トライすることにしムーブを起こしたら、何と!カチに指先が引っ掛かった、外れそうになるのを必死に耐えマッチしその上のガバを必死のパッチで取った。
これこそ怪我の功名とゆうもんや。

十分なレストの後、あわよくばR.P狙いで2便目を出した。
核心前のアンダーで持つ二つの穴を取った時、穴に血が付いているのに気付いた、ん…?と左指を見たら中指の爪の下から血が出ていた。それも結構多く、こりゃアカンとテンションしテーピングで止血しトライ再開。終了点まで抜けるのに3回テンションしたが、核心のカチもスタッティックに取れたので上出来だろう。
まだ時間があったので3便目を出そうかと思ったが身体と相談して止めた。
来年1月の3連休に再チャレンジしようと思う。

あらみちゃんは「時間よ~」にトライ。
2010.12.11~12備中 044
『写真撮影ヤナ兄さん』
2便目に2テンで抜けた。
あらみちゃんにしては大健闘のトライだった。

二日間の備中だったが大いに楽しめた。
今年は怪我であまり備中には通えなかったが来年は足繁く通おうと思ってます。
11日12日の二日間備中の2ルンゼとニューエリアへ我会のマルチさん、テンプル君、あらみちゃんとで行って来た。

用瀬小屋に近づくにつれ雨粒がハッキリ見えるほどの雨が降り出した。

先着しているイケチャンに電話して様子を聞くと『全然大丈夫です』とのことだった。
小屋に宿泊用具を入れ、早速2ルンゼへ

2度目のマルチさんと初備中のテンプル君は下部のアップルートで
私とあらみちゃんは「ダンゴのリズム」でアップし「ぬれた豆」に

私は、一緒に登る約束をしていた癒し系クライマーSさん(別名残置夫そしてR.P請負人)のビレイでR.P狙いで取り付いたが核心の穴を間違え修正する間もなくフォール。
何と情けないが1便目にR.Pとの野望は脆くも崩れた。

あらみちゃんは何故か核心の穴を取るがその後の処理で嵌っていた。

そうこうしていたらイケチャンが来た。
2010.12.11~12備中 006
お土産の『あん食』を進呈。お返しに巨大栗饅頭を貰った。

続いてMORISAMASが登場。

そしてそしてTO隊長やメグねーさん、Tキンも来た。

我会の新人二人は「ダンゴのリズム」で、ど嵌り。見かねたMORISAMAが見本演技を披露。
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どうしても離陸出来ない二人。恨めし気に上を見つめるテンプル君、頭を傾げるマルチさん。
2010.12.11~12備中 022
そしてMORISAMAが、お手本を披露。
この後、マルチさんはR.Pした。

私は、癒し系クライマーSさんのビレイで2便目を出す。
2010.12.11~12備中 004
R.P請負人のビレイとイケTそして巨大栗饅頭の御蔭でR.P出来た。
皆さまサンキュー!
2010.12.11~12備中 019
癒し系クライマーSさんの「ぬれた豆」

そしてそしてメグねーさんが「身の程知らず5.12b」を
2010.12.11~12備中 007
暗くなりかけた4便目にR.P。
横で見ていたあらみちゃんがあり得ないホールドを握っていたと驚嘆していた。

夜の用瀬小屋では
2010.12.11~12備中 027
関西クライマーや四国クライマー、ローカル達で大賑わいだった。
この日雨が止んで絶好のコンディションになったのは『お天気ネーサン』の御蔭だ。

翌12日はニューエリアへ
その様子は明日
2010.12.12 備中
「ぬれた豆 5.12a★★★」
2010.12.11~12備中 016
11日2便目に登れた。
約1年前に初めて取り付いた時は核心のムーブが全く出来なかった。
今年の11月にそろそろええやろうと思って取り付いたらムーブが出来た。

3日10便でのR.Pだった。

怪我続きでもう備中のツエルブを登ることは出来ないのではと思った事もあった。
なので、今回のR.Pは嬉しさも格別だ。

今日は、長屋坂行く予定だったが、あらみちゃんのリクエストでニューエリアへ行った。
2010.12.11~12備中 031
ワンテンのままの「神楽坂」を登ろうと思ったが、疲れているので短めの「親の心子知らず」に取り付いた。
2便目に核心のカチもデッドではなくスタッティックに取れるようになり全てのムーブが繋がった。
3便目を出そうかと思ったが、疲れているので止めた。

来年1月の3連休に再度チャレンジする。
ムーブを忘れてなければR.P出来るやろう。

もっと詳しくは明日。
2010.12.10 最後
今日現役最後のボーナスを貰った。
工業高校を18で卒業してから転職を5回繰り返した。

働き出して41年の間には失業しアルバイトをしながら女房や子供を養ってきた期間もあった。

しかし苦労したとは思っていない。

母親から結婚すると決まった時、『お前がここまで大きく育つとは思わなかった、栄養失調で何時死んでも不思議では無かった』と言われた。

しかし大病を患う事無く、道を外す事も無く、人並みの生活を送ってここまで生き延びて来られた。

感謝の一言に尽きる。


明日から今年最後の備中へ行く。
メンバーはマルチさん、あらみちゃん、テンプル君。

エリアは土曜日2ルンゼ、日曜日は長屋坂。

そうそうお土産に『あん食』を持って行く。
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イケチャンお楽しみに
2010.12.09 刷毛
御注文の品出来上がりました。
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team ROCKS様今週の土曜日備中用瀬小屋にてお渡しします。
ふゅきゃ様備中ローカルの方に預けておきます。
今日アンパンマンさんとモチマスさんで烏帽子・駒形岩(略称エボコマ)に行って来た。

アップでスラブの入門ルート「太陽がいっぱい 5.9 ★★★」を久し振りに登った。
ルート名通りこのルートから太陽が当り出し烏帽子岩は日が沈むまで太陽の恩恵を受け暖かい。
烏帽子・駒形岩 001
「太陽がいっぱい」をリードするモチマスさん。

その後「サピエンス 5.10c」や「盛り上がろう 5.11b」から「タキシードボディ 5.11c」を登っていたら、F↑さん率いる生徒達がゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロ(ん…何人来るねん…)
と17名も来た。
一瞬にしてエボコマは老○ホームと化した。
その後3人ほど来られ合計で23名の人達で満員状態になった。
烏帽子・駒形岩 011
冬暖かい烏帽子岩(夏は灼熱地獄と化す)
烏帽子・駒形岩 008
冬は日が岩場の上部の一部しか当たらないので寒い(夏は暑い)

今日エボコマに来られた方の年齢をおおよそ合計したら1500歳になるだろう。
しかし皆さんのモチベーションの高さには驚かされる。

そのなかで年齢68歳の方がおられるが毎週豊岡から来られているそうだ。
たまにお会いするF↑スクールの方達に私も負けてはおれないと元気を貰っている。

今日御一緒したアンパンマンさんが駒形岩の「プロV 5.12a限 ★★」にリーチがかかっていたのを
ビレイさせていただくついでにムーブを見せてもらった。
烏帽子・駒形岩 003
プロVは「プロMINI 5.11c ★★」という悪い!恐い!面白くない!と三拍子揃った下部をこなし中間部の5.8ほどでレストと集中力を高め上部の細かいカチを繋いで行くルートになっている。
上部の左側カンテは使ってはならない限定になっている。

アンパンマンさんはプロMINIの核心を華麗なアウトソールフラッキングで遠い右カチをスタッティックに取られた。…へぇ~ああいうムーブがあるのか…
下部を難なく華麗こなし上部核心手前でレスト。
そして上部最後の核心へ…どんなムーブで行くのやろ…
私とは全く違うライン取りで、どこが核心なのかと思わせる登りで難なくマスターR.P達成。
烏帽子・駒形岩 006
プロV上部を行くアンパンマンさん。

私も直に取り付こうと思ったが、モチマスさんが「プロD 5.10d★★」を登られると言うのでオンサイトを兼ねてヌンチャク掛けに登った。
中間部のトラバースと上部のクラックが面白くO.S達成!

気を良くしてプロVに取り付き、アンパンマンさんの真似をして華麗に核心の右カチを取ろうとしたが、全くムーブが出来ない。なんでや!?
華麗なムーブは出来ないが加齢では負けへん!

アウトソールフラッキングが、なんぼのもんじゃい!と、私の大得意の『ど正対イチカパチカ細カチ鷲掴みムーブ』で核心の細カチを掴んだ。
そして上部の核心はアンパンマンさんの助言ですんなり登れた。

下部さえこなせば行けると確信し2便目を出す。
下部は『ど正対イチカパチカ細カチ鷲掴みムーブ』で突破したが、上部の出だしで迷う。
頼りのアンパンマンさんは仕事のため早退。
足に迷っている間に手が限界になりフォール。
自分の馬鹿さ加減にウンザリしたが再度ムーブを確認し3便目に備えた。

少し休憩して16時前に3便目を出した。
下部が余裕を残して登れたので気が楽になった。

上部核心突入前に十分レストしいよいよ核心へ
先程確認した通りの手足で核心を突破!

ほくそ笑むのを我慢して慎重に最終ピンへクリップ!

後は慎重に慎重にと言い聞かせトップアウトし終了点へクリップ!
やったー!嬉しい!
ムーブを教えていただいたアンパンマンさん、遅くまでビレイして下さったモチマスさん、ありがとうございました。

今年は、もうツエルブは登れないのではと諦め感が漂い始めていただけにホンマに嬉しい。
これを区切りに今以上に精進して行こうと思います。

次は『ぬれ豆』や!


今日の神戸新聞朝刊に『兵庫県内の児童虐待の相談1.5倍』と出ていた。
児童虐待に関する新聞記事でよく泣きやまないから暴力をふるったと出ている。
そこでこれに関連した話を紹介します。


      赤ちゃんは泣くものよ
3年前に主人のいるスイスへ子供二人を連れて行った時のことである。
当時、まだあんよもできない10か月の娘と、4歳の息子。当然私は紙オムツや着替えでいっぱいの
スーツケース2つを両手に、背には重い娘を背負い、勇ましくも哀れな姿で空港についた。
ところが搭乗時間に間に合わず、取り乱しながら息子を引きずり、駆け回った。やはり、出発時刻を10分も遅らせてしまった。ほとんど外国人で満席の機内をペコペコ頭を下げながら、やっとの思いで座席へたどり着いた。しかし、「目的地までの20時間をどうやって乗り越えよう」という気持ちでいっぱいだった。
疲れた息子は二座席分を占めて寝てしまい、私は仕方なく娘を抱き床に座った。みじめな姿である。
結局子供の世話で食事は一度もとれず、ぐったりとしていた。
その時、隣席の黒人女性が「私が赤ちゃんを抱いているから、その間に食事をしなさい」と言って下さった。
案の定、初めて外国人に抱かれた娘は大泣き。しかし、その女性は「赤ちゃんは泣くものよ」の温かい一言。スチュワーデスの方もさりげなく声を掛けて下さった。
目的地のジュネーブでは、地上係員のスイス人が、荷物の引き取りから通関まで全てに手を貸して下さり、どうしてこんなに親切なのか、感激と安堵に涙があふれた。
実は私も結婚前スチュワーデスとして働いていた。こまやかなサービスとうたったおせっかいは、マニュアル通り行ったが、サービスを超えて自然に生まれた親切にはとても及ばないということを、受ける立場になって初めて感じた。

児童虐待が大きな問題になっていますが、周囲の人たちの接し方1つで、子育ての大変さも、ずいぶん違ってくるのでがないでしょうか。
2010.12.06 掃除用刷毛
ルートクライミングやボルダーで楽しんだ後、岩に付いたチョークを掃除して奇麗にするのが今では最低のマナーになっている。
殆どのクライマーやボルダラーの方達は歯ブラシでチョークを落としている。
ボルダラーの方達はもっと大きなブラシで掃除されている。

私はyukio君とひがぴょんさんペアーが使っていた塗装用刷毛を数年前から使っている。
2010.12.05蝙蝠谷 008
間違ってもケに濁点を付けないように。

作り方は簡単。
雅紀&千加子披露宴 001
ホームセンターで売っている塗装用刷毛の柄を短くカットし木工用ボンドで糊づけし紙やすりで磨いたら出来上がり。一個の制作時間は15分(ボンドが乾く時間は入れていない)
雅紀&千加子披露宴 003
刷毛はあまり安物は避けた方がよい。刷毛ごと取れてしまう事がある。

この刷毛はこびり付いたチョークには効果が無いが岩に乗っただけのチョークには絶大な効果を発揮する。

今回作った刷毛は300円のを使った。
2010.12.05蝙蝠谷 001
あらみちゃんには少し早いクリスマスプレゼントとして進呈した。
そしたら失礼なことに『安!と大笑いされた』
2010.12.05蝙蝠谷 009
このようにギヤラックにぶら下げても邪魔にはなりません。

御希望の方には刷毛代のみで作ります。
ただし私の刷毛は全く芸術性がありません。
芸術性を求められる方はひがぴょんさんに頼んで下さい。
ただしカエルの絵しか描いてくれませんけど。
2010.12.05 抜苦与楽
今日蝙蝠谷へモチマスさん、あらみちゃん、少し遅れてマルチさん、muraさんと行って来た。

先週まだ緑の葉のモミジが
2010.12.05蝙蝠谷 013
赤色と黄色くなっていた。緑が残っていたら信号やな。

クライマーはマルチさん、ビレイヤーはmuraさん。

今日の一番の出来事は、あらみちゃんが「レインボー 5.11c」を3便目にR.Pしたことだ。
2010.12.05蝙蝠谷 018
確か3日8便でのR.Pだそうだ。
生意気に私より少ない便数でR.Pしよった。

このルートは「エネマ 5.10d」の終了点から始まるルートで「呪い 5.13b」や「旅路 5.13a」と同じ壁を登る非常に登り甲斐があり、見応えもある。

このルートのポイントは私が見つけたスタンス(勝手に思っているだけ)に足を置く事が出来ればそんなに難しく無い。
今日私はそのスタンスに名前を付けようと考え『マメスタンス』若しくは『天使のスタンス』それとも『抜苦与楽のスタンス』などなど…

一番状況にあっているのは『抜苦与楽(ばっくよらく)のスタンス』だと思う。
仏法用語で意味は字の如く『苦を除き楽を与えること』仏の慈悲の行為なのだが、このスタンスに足を置れば遠くに見える大ガバが容易に取れパンプした腕が楽になる本当に有難いスタンスなのだ。

あらみちゃんも私の有難い教えを珍しく忠実に聴いたためR.Pすることが出来た。
本人も珍しく私に感謝して頭をなでなでしてくれた。
あらみちゃんだけでなく今まで数多くの四人程のクライマーに、このスタンスを教えR.Pの手助けをした。

オンサイトトライ以外の方で教えて欲しい方は気軽に声を掛けて下さい。お布施は戴きませんから。


今日の蝙蝠谷は陽だまりは暖かく壁は適度に冷たく絶好のコンディションだった。
まだ暫くは良いコンディションが続くでしょう。
2010.12.04 東京日帰り
姪っ子の披露宴で東京へ行って来た。
雅紀&千加子披露宴 006
久し振りの富士山も冬支度していた。

雅紀&千加子披露宴 083
幸せに

明日は、蝙蝠谷へ行く。
今日友人のアンパンマンさんと不動岩に行って来た。
待ち合わせが10時道場駅前だったので、少し早めに行って駒形岩の「プロミネンス 5.11b★★★」(「プロミネンス」はR&Sが以前に『三ツ星クライミングルート100』の関西ベスト10の第一位になったルート。)の欠けたホールドを見に行った。
駒形岩、不動岩 001
昨夜の雨でべっとり濡れている「プロミネンス」
赤丸で囲った個所が上部からの落石で欠けたホールド。

拡大すれば
駒形岩、不動岩 004
欠けた原因は人為的落石によるのだが、落とした本人も『偶然とは言え結果的に関西の看板ルートを傷つけてしまい痛恨の極みです。』と反省されているし、私や友人も登るに於いては全く支障が無いことを実際に見て確認している。私個人は不可抗力の出来事として収めたい。



アンパンマンさんと合流し不動岩へ、今年の正月二日以来だった。
早速「ナンバ・ブラザーズ」を見に行った。
駒形岩、不動岩 013
壁を見てシュックを受けた。岩が落とされただけでなくボルトが打たれていた。
駒形岩、不動岩 013
赤丸で囲った個所に四ヶ所、しかもご丁寧に銀色で塗装されていた。
青丸で囲んだのは従来の「ウリウリ 5.11d」の1ピン目です。
青い線は「ウリウリ」のラインです。

「ウリウリ」は前述の『三ツ星クライミングルート100』の関西ベスト10の第七位。



今日現状を見て「ナンバ・ブラザーズ」だけでなく「ウリウリ」も、その存在価値が無くなったと思う。
「ウリウリ」の出だしは、垂直の壁でホールドは甘く、しかもバランスが悪い。おまけに1ピン目は非常に高い位置に打たれて微妙な手足の動きと強い精神力が要求されるところだった。
1ピン目にクリップ出来ずに落ちれば大怪我は免れないので、左のクラックにNPを取って登られる方も多くいた。
しかし今回新たに打たれたボルトのうち下部の2本により「ウリウリ」の出だしの厳しさは無くなってしまった。非常に残念でならない。

私は2007年の1月に10便目でR.Pしたが、1ピン目を取るまでが一番緊張した思い出がある。
今回打たれたボルトは、ナンバ・ブラザーズのフレークを落とした後に新たに引かれたルートのボルトのようだ。
新たにルートを作るためナンバ・ブラザーズの岩を落としたのか、又は浮いていたフレークを危険回避のため落とした後にルートを作ったのかは定かではないのでここではコメントを控える。


それと打たれたボルトだが
駒形岩、不動岩 021

駒形岩、不動岩 022
手製のハンガーを多分カットアンカーで施工されている。
そして全く理解出来ないのが、何故わざわざ目立つ銀色で塗装しなければならないのか。
当事者にその真意を聞いてみたい。

この件に関して、道場駅前の大北商店の御主人にお話を聞かせていだたいたが憂慮されていた。
御主人の話の中で『最近はパソコンや携帯などのメールだけで事を済ませてしまう傾向にあり、お互いに顔を突き合わせて話し合う事が無くなった。以前のような横の繋がりをもっと大事にして欲しい』と言われていた。
全くその通りだと思う。

今日午前中は青空が広がり暑過ぎるくらいだったが、昼頃から雲が広がり風が出て暴風雨になった。
雨が止むまで『ビッグボルダー』の下で雨宿りして低気圧が過ぎ去るのを待った。
家に帰ってニュースで関西各地で風による被害が出ているのを知って驚いた。
最初にお断りしておきますが、今日の記事は不動岩に於いての出来事を紹介したに過ぎません。
出来事に対して私は経緯を全く知りませんので否定も肯定も出来ませんし批評のしようも無い事を申し上げておきます。



1993年12月の『岩と雪No.161』に、「ナンバ・ブラザーズ 5.10a」の紹介として【1981年、このルートよりフリー化が始った記念すべき一本】と書かれている。

このルートは中間部までクラックにNPを決めて登るのだが、核心のクラックはフィンガーサイズだったと記憶している。
私もクライミングを初めてこのルートを非常に怖い思いをして登った。
何度かトライしやっと登った記憶がある。

先月の中頃、関西岩場整備ネット(KINet)の掲示板を何気なく覗いて、そこに書かれている事が暫く理解出来なかった。
何が書かれていたのか《東稜(ペガ,ナンバ・ブラザーズルート)のフレーク状ピナクルの2分の1の岩が落とされました.はっきりわかります.…ペガ,ナンバ・ブラザーズルートは無くなりました.》この書き込みを読んで、『落とされました』との言葉に、何故?何のため?と不思議に思った。

そして近いうちに現場を見に行こうと思っていたら、昨夜友人から11月28日に写したナンバ・ブラザーズの写真と2年前の写真が送られてきた。
その写真を見て…ナンバ・ブラザーズが消滅している…と衝撃を受けた。

それまでに数人の方から情報を戴いていたのだが現場を見ていなかったの何とも言えなかった。
そしてこれは自然落石ではなく、人為的に落とされたものらしいとの事に何があったのかと思わずには居られなかった。
ただ不動岩東壁では数年前と今年の夏ごろに上部の浮石が人為的に落とされている。
ナンバ・ブラザーズもその一環なのかと個人的には思ったが実際はどうなのか全く分からない。

次の3枚の写真は11月28日の現場の写真と、比較のため2年前の写真です。
H200312_不動 ウリウリ 03
↑平成20年3月12日撮影。クライマーは「ウリウリ 5.11d」を登っている。赤い線で囲った個所が落とされたフレーク。

H221128_不動アルパイン17
↑平成22年11月28日撮影。赤い線で囲った個所のフレークが落とされて無くなり白くなっている。

H221128_不動アルパイン18
↑同じく平成22年11月28日撮影。

今回の人為的落石によって「ナンバ・ブラザーズ 5.10a 18m ★★」は消滅したもよう。
寂しい。

明日たまたま休暇を取っていたので現場を見てこようと思う。
ついでに駒形岩の「プロミネンス 5.11b」の欠けたホールドも見てこようと思う。
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今朝残りの2個を焼いて食べた。
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元の味を残すため軽めに焼いた。
香ばしくて美味しかった。
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ジャムを塗って食べたがこれは止めた方がよい。
元々蜂蜜が入っているのでジャムを塗ると甘過ぎてしまう。

何も塗らないで食べるのがベストだ。

ご馳走さまでした。

PS
ヤナ兄さんが率いるヤナ兄軍団が今夜ブログを開設されました。
リンクしましたのでご覧ください。備中の情報が満載です。

 team ROCKS