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ナンバ・ブラザーズ 5.10a 18m ★★(難波秀則)

最初にお断りしておきますが、今日の記事は不動岩に於いての出来事を紹介したに過ぎません。
出来事に対して私は経緯を全く知りませんので否定も肯定も出来ませんし批評のしようも無い事を申し上げておきます。



1993年12月の『岩と雪No.161』に、「ナンバ・ブラザーズ 5.10a」の紹介として【1981年、このルートよりフリー化が始った記念すべき一本】と書かれている。

このルートは中間部までクラックにNPを決めて登るのだが、核心のクラックはフィンガーサイズだったと記憶している。
私もクライミングを初めてこのルートを非常に怖い思いをして登った。
何度かトライしやっと登った記憶がある。

先月の中頃、関西岩場整備ネット(KINet)の掲示板を何気なく覗いて、そこに書かれている事が暫く理解出来なかった。
何が書かれていたのか《東稜(ペガ,ナンバ・ブラザーズルート)のフレーク状ピナクルの2分の1の岩が落とされました.はっきりわかります.…ペガ,ナンバ・ブラザーズルートは無くなりました.》この書き込みを読んで、『落とされました』との言葉に、何故?何のため?と不思議に思った。

そして近いうちに現場を見に行こうと思っていたら、昨夜友人から11月28日に写したナンバ・ブラザーズの写真と2年前の写真が送られてきた。
その写真を見て…ナンバ・ブラザーズが消滅している…と衝撃を受けた。

それまでに数人の方から情報を戴いていたのだが現場を見ていなかったの何とも言えなかった。
そしてこれは自然落石ではなく、人為的に落とされたものらしいとの事に何があったのかと思わずには居られなかった。
ただ不動岩東壁では数年前と今年の夏ごろに上部の浮石が人為的に落とされている。
ナンバ・ブラザーズもその一環なのかと個人的には思ったが実際はどうなのか全く分からない。

次の3枚の写真は11月28日の現場の写真と、比較のため2年前の写真です。
H200312_不動 ウリウリ 03
↑平成20年3月12日撮影。クライマーは「ウリウリ 5.11d」を登っている。赤い線で囲った個所が落とされたフレーク。

H221128_不動アルパイン17
↑平成22年11月28日撮影。赤い線で囲った個所のフレークが落とされて無くなり白くなっている。

H221128_不動アルパイン18
↑同じく平成22年11月28日撮影。

今回の人為的落石によって「ナンバ・ブラザーズ 5.10a 18m ★★」は消滅したもよう。
寂しい。

明日たまたま休暇を取っていたので現場を見てこようと思う。
ついでに駒形岩の「プロミネンス 5.11b」の欠けたホールドも見てこようと思う。

2010.12.02 | Comments(3) | Trackback(0) | 未分類

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プロフィール

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Author:マメオ
Mr ビーンズことマメオです。
1951年1月3日生 ♂
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趣味:クライミング、家の掃除など
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