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閉鎖病棟  帚木蓬生(ははきぎほうせい)著

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山本周五郎賞受賞作。
そして作者は現役の精神科医でもある。

内容は、精神科の病院を舞台している。精神病院と聞けば大方の人が精神異常者は危なくて怖いと即座に思う。そういう私もその一人だ。
読む進むに従い果たしてこの人達は異常で危ないのか?と考えるようになった。巷に居る正常といわれる人間共の方が異常では無いのかと思うようになった。
果たして解説を書かれた逢坂 剛氏は、
この作品を読んだ読者は、精神科の患者たちがしばしばわたしたち以上に、純粋でまともな心の持ち主であることを知り、愕然とするに違いない。むしろ、異常なのは自分たちの方であって、もしかすると彼らの方が実は正常なのではないか、という気さえするだろう。逆にそのような不安を、たとえ一瞬でも感じない人がいるとするならば、むしろわたしは不安を覚える。

逢坂氏のことばを借りていえば私は正常だと思っていいだろう。

それから解説中からもう一点
傷害事件を起こした人について、「精神科にかかっていた云々」というコメントが。ときどき新聞やテレビで伝えられる。いったい、そうしたコメントを付け加える必然性が、どこにあるのだろうか。そのような報道は、≪精神科の患者イコール危険≫という誤解を助長するだけで、読者に知らせるメリットは何もない。

マスコミは時に報道の自由を振りかざして人権侵害をやる。
私自身も7年前に読売新聞にやられた苦い経験がある。←詳しくは個々に
だからジャイアンツは大嫌いだ。

2011.02.22 | Comments(0) | Trackback(0) |

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プロフィール

マメオ

Author:マメオ
Mr ビーンズことマメオです。
1951年1月3日生 ♂
出生地:高知県内
現住所:神戸市内
家族:女房一人、息子二人、嫁二人、孫四人、その他昆虫、爬虫類等多数
趣味:クライミング、家の掃除など
収入:少々

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