明日早朝から備中へ行く。
当然「もも」のRP。
この1週間ももに対して『寝ては夢起きては現幻の』状態だった。
イメージトレーニングで20回はRPした。
その所為なのか右腕がパンプしている、冗談ではなくマジに…

先程ヤナ兄さんから岡山はあまり雨が降らなかったとの情報をいただいた。

自然界の条件は完璧だ、あとは己を信じて登るのみだ。

あっ!あかん!お腹痛なってきた。


それから『こうもり谷を愛する会』代表者のU津さんが昨日退院されました。
驚異の回復力で早く退院されましたが暫く自宅にて静養されるとのことです。
取り急ぎお知らせします。
2011.09.29 ウォーキング
涼しくなったので今週から昼休み時間にウォーキングを始めた。

出来ればジョギングをしたのだが、右膝後ろの靭帯が痛いのと汗をかいた後の処理に困るから
ウォーキングで我慢している。

昼飯を食ってから約30分から40分程早足で歩く。
歩数計では4000歩から5500歩くらい。

コースは我が社から東遊園地を抜ける。
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そして国道2号線に架かる陸橋を渡り『日本で一番短い国道174号線(187.1m)』を歩く
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神戸税関を右手に観ながら
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人工島のポートアイランドに架かる『神戸大橋』の歩道を歩く
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そして時間が無い場合は外国の客船の停泊場所の『ポートターミナル』で引き返す
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『ポートターミナル』から見た神戸大橋とポートアイランド
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目を東に向ければ港と六甲山が見える
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今週は昼間はまだまだ暑く汗を掻いたが気持ち良かった。

足腰を鍛えるのと気分転換になる。
来年だったか世界最大の客船が入港する予定になっている。
今から楽しみだ。

そう言えばメリケンパークの東の波止場に日本丸だったか海洋丸だったか帆船が停泊していた。

海と山神戸はええとこや。
今日は一時間早引けしてGRへ
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久し振りにスタッフのH君が居た。

オーストラリアのアラプリーズに2週間滞在してクライミングを楽しんできたそう。

H君『ジェフリーさんに会いましたよ、マメオさんのこと知ってましたよ。マルチを一緒に登って来ました。』

ジェフリーさんは我会の満太郎さんの友人で親日家のクライマーだ。
お元気そうでなによりです。

話を聞いていたら又オーストラリアへ行きたくなった。

今日は108手の長もの課題をやった。
38手から39手目がやはり保持出来ない。
悪過ぎる。もうちょっと易しくせー!ってかして下さい(願)。

まだ疲れが残っているようで身体が重たかったので垂壁の4番壁の水色課題をやったら23と32が登れた。

そうこうしていると岡山のK君が来た。
『えらい早いなぁ~』と聞くと「仕事が面白くないので抜けて来ました」とのこと。

話の中で来月30日にGR仲間を備中へ案内するとのこと。
長屋坂を予定しているが通行止めとTTハイスクールの終了点に黄色スズメバチの巣があると聞いているが通行止めはその頃には解除されているだろうがハチの巣はどうなんやろ…何方か御存じの方いませんか?

それから今日は中々登れなかった1の壁の水色課題の12が登れた。
これで1と2の壁の水色課題を制覇した。

まぁ~制覇と言っても3課題しかないけど(苦笑)
何時だったか長老さんのブログに紹介されていたので読んだ。
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引き込まれるように読み終えた。

今の国際情勢から読みながら決してフィクションとして軽く考えられないと感じた。

SF小説は殆ど読んだことが無かったが癖になりそう。
24日早朝chikaさんと友人のガクさん(gakuさんではありません)の三人で備中へ

前日からのヤナ兄さんと小屋で合流し2ルンゼへ
備中権現谷 001

お二人が「かぶったエイト」を登っている間に上部の壁の状態を偵察
そしたら
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「半分バナナ」の終了点から左上する「ぬれた棒」のハング下に巨大な黄色スズメバチの巣が
12月初旬から半ばまで2ルンゼでのクライミングは控えた方がいいでしょう。
それとじゃろう岩の「パンシロン」上部にもバレーボール大の黄色スズメバチの巣が出来ていました。
じゃろうの2階部分でのクライミングは大丈夫だと思います。

スズメバチと壁が濡れていたので権現へ移動。
権現は終日4人だけで静だった。

備中権現谷 011
chikaさんは「トメ吉 5.11a」を2撃。凄い!
ヤナ兄さん「笹の茶」からの激写。

ガクさんはchikaさんの登りを見て
備中権現谷 014
備中権現谷 015
FLした。これまた凄い!おめでとう!

ヤナ兄さんは
備中権現谷 027
「笹の茶美人 5.12c」をワンテンし明日に希望を

私は
備中権現谷 025
「もも 5.12a」に3便出し3便目に上部トラバースまで最高到達点を更新した。

この日の権現は
備中権現谷 026
日が傾き日陰になると寒かった。

夜は用瀬小屋でガクさんchikaさんのFL、RPのお祝いとヤナ兄さんの前祝いを
備中権現谷 034
途中から帝釈から戻られたKさんPも加わって
備中権現谷 037
賑やかにクライミング談義を
そりゃそーとKさんに『まぁ~一杯どうぞどうぞ』と梅酒をしこたま呑まされた。

翌25日は前日と打って変って多くのクライマーで賑わった。
備中権現谷 043
最終的に写真の倍以上のクライマーで賑わった。

この日イチ君が
備中権現谷 038
朝一で「笹の茶美人 5.12c」をRP

続いてたなかさんが「トメ吉 5.11a」をRP(写真ありません^^;)

そしてババチョップ師が
備中権現谷 040
私のビレイで「笹の茶美人 5.12c」をRP

「笹の茶美人 5.12c」を二人に先を越され内心穏やかでないヤナ兄さんの満を持しての3便目
備中権現谷 030
残念ながらフォールし次回持ち越しに

賑やかな中で何時も物静かな徳島のT添君は
備中権現谷 067
ルート名不明の5.13aを静にRP。カッコええ。

そして足の捻挫が癒えて久し振りのみこちゃんは
備中権現谷 046
「渇水対策 5.11d」に、RPならず残念。

賑やかな中我チームのガクさんとchikaさんは
備中権現谷 066
備中権現谷 044
「逆さでシェイク 5.11b/c」で権現の厳しさの洗礼を受けてました。
しかし次回に希望を持てる登りでした。

さていよいよ私だが、夕暮れ迫るなか多くのギャラリーが見守るなか「もも 5.12a」にヌンチャク回収を兼ね3便目を出した。
備中権現谷 061
今日の1便目に初めて最終クリップまでノーテンで行けた。
2便目は最終クリップ後に右手を抑え込めずフォール。

3便目は最終クリップ後レストもし少し余裕があった、3便目を出す前に濃いキャラさんと昔のジョーさんの登りをしっかり目に焼き付けた。特にジョーさんからはトラバースから最終クリップまでの手順足順を登りながら解説していただいた。

御蔭で最終クリップし右足、左足を教えられた通り置き、右手も縦ピンチ横の棚も抑え込んだ。
ここまでは完璧だった、その後の手順足順を教えてもらってなかった。
そして頭がパニくるまま右足を上げたら押さえていた右手が無情にも抑えが効かなくなり身体が重力に逆らえず落下して行くのをどうする事も出来ずフォーーーールしてもた(情)

見ていたギャラリー誰もが行った!と思い拍手の用意で両手を開いた瞬間落ちた私を見て唖然とすると共に
形容のし難い溜息が洩れたそうです。

悔しいけどこれが今の私の実力でしょう。
しっかし今週末に再チャレンジします。

2011.09.25 これが実力
24日25日の二日間、備中の権現で登って来ました。

長年の宿題「もも 5.12a」に6便出しました。

今日の最終3便目に見ている多くのギャラリー誰も行った!と思い拍手をしようと

両手を開いた瞬間に落ちました(涙…)

下りてMORISAMAから『あそこまで登って落ちるの見たの初めてじゃ~』と妙に感心されました。

悔しい!です!しかしこれが実力だと思う。

来週落としに行きます。
2011.09.24 備中岩場情報
今日23日朝2ルンゼの壁の状態を見に行きました。

『象の鼻』から上部は染みだしで登れる状態ではありませんでした。来週末には乾くと思いますが、それより『半分バナナ』の終了点から左上する『濡れた棒』のハング下にバスケットボール大の黄色スズメバチの巨大な巣が出来ています。

私は今まで各地で黄色スズメバチの巣を数多く見てきましたがあれほど大きな巣は初めてです(驚)
そして盛んにハチが出入りしていますのであまり近づかないほうがいいと思います。

岩場下部の『やさしいフェイス』や『かぶったエイト』を登っていても頻繁にスズメバチが飛んで来ました。

スズメバチは11月後半から12月半ば頃には活動を終え空き家になりますのでそれまで登れないと思います。
まぁ~今年中は駄目かもですね((涙))

ニューエリア、権現はほとんど登れます。

備中岩場情報でした
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宮本氏は小説の中で人間の宿命や宿業をさりげなく書いている。

ではこの宿命や宿業とはなんなのか。

仏法では、過去において己が行った行為(宿業)の結果が今に現れたものであるととらえている。「業」とは、もともとは「行為」を意味する言葉で、今の幸・不幸に影響力をもつ過去の行為を「宿業」という。この宿業には、善と悪の両方があるが、今の苦悩をもたらす過去の悪業を宿業という場合が多い。
宿業の考え方は、大抵希望のない宿命論に陥ってしまう。

ではこの宿命に断ち切るにはどうすればよいのか、この本の上巻にヒントが書かれています。

明日の早朝から備中へ行きます。
ニューエリア、権現、2ルンゼ…情報によれば何処のエリアも状態は良いそうです。
19日はもちろんニューエリアへ

アプローチ下の駐車スペースに着くと昨日帰ったはずのHご夫妻の車が止まっていた。

帝釈~備中 052
いつもいつも暖かいコーヒーをご馳走になっています。
これからも宜しくお願いします(笑)

この日は昨日とうって変って殆どのルートが乾いていた。

私はこの夏前にワンテンになっていた「親の心子知らず」に下部のコルネが浸み出して少し濡れているのにも関わらずアップを兼ねヌンチャクを掛けに登った。
が、しかし三日目の所為なのかスタンスが濡れている所為なのか身体が重~い。
核心のムーブを起こしたが全く出来ないので下りた。

あらみちゃんは昨日ワンテンだった「時間よ止まれ」だが、私がアップで何処か登る?と聞いたら
『いや!三日目で疲れてるからアップしたら、余計疲れる。アップ無しで登る』と抜かした。
帝釈~備中 048
まぁ~ええかとビレイしたが、あれよあれよという間に登ってしまった。
えっ!?うそやろ…
帝釈~備中 049
朝一で「時間よ止まれ 5.12a」をRPしたあらみちゃん。
強さは本物やと認めざるを得ない。
主従逆転した瞬間でした。
恐れ入りました。

私も負けじと「親の心子知らず」に2便目を出したが核心のムーブが出来ず敗退し「時間よ止まれ」に2便出したが4回ほどテンションして抜けるのが精一杯だった。
しかし時間を止めるまで諦めずにトライして行きます。

この日は久し振りのてつ君が来ていた。
なんと!「パンツ・インザ・ジム 5.12a」を
帝釈~備中 060
2撃した。
帝釈~備中 063
そして次に「時間よ止まれ」にトライし2便目に2撃するかと思いきや棚上のガバを取るところでフォールした。
しかしてつ君強過ぎ!

この日はヤナ兄さんが「時間よ止まれ」にトライ
帝釈~備中 057
2便目にRPした。

どうもと言うか当然というかツエルブが中々登れない。
コソトレが足らないのかと思い今日GRで14回目のコソトレをしてきた。
しかし疲れが抜けていないのか身体が重かった。
2011.09.21 怪我の功名
18日精神鍛錬はもう充分と尻尾を巻いて備中へ移動。
帝釈から備中への途中駄目元で権現を覗いたが全面びしょ濡れだった。

ならば雨に強いニューエリアしかないと引き返す。

備中地域局で今夜の利用料500円を払い、ついでに長屋坂を見上げたら見える範囲で黒い帯に覆われていた。

ひょっとしてニューエリアも駄目かなと思いながら車を走らせた。
駐車スペースにはTO隊長の車とHご夫妻の車が止まっていた。

Hご夫妻は何時も早い時間から行かれているので大丈夫やなと用意をしてしんどいアプローチをえっちらおっちら登って行くと上から人が下りて来た。
帝釈~備中 030
TO隊長とメグさんだった。
壁は浸み出しと垂れで「パンツ・インザ・ジム」と「時間よ止まれ」が辛うじて登れます。
私たちはジムに行きますと下って行かれた。

まぁ~「時間よ~」が登れればええかと思い川になったアプローチを登って行った。
帝釈~備中 033
確かに「パンツ・インザ・ジム」と「時間よ止まれ」以外は登れる状態では無かった。

久し振りにお会いしたHご夫妻に暖かいコーヒーをご馳走になった。
何時も何時もありがとうございます、これからもご馳走して下さい(笑)

その後暫くしてHご夫妻は登らずに下山された。

岩場には我々以外にYさん、リナちゃんPとヤナ兄さん、たなかさん、イチ君だけだった。

ヤナ兄さんたちは「パンツ・インザ・ジム 5.12a」をトップロープで
帝釈~備中 032

私とあらみちゃんは「時間よ止まれ 5.12a」を
帝釈~備中 034
各3便ずつ出した。
あらみちゃんは最終ピンまでノーテンで行くがどうしてもガバが取れない。
2便目に今までの左回りから右回りに替えたらガバが取れワンテンで抜けた。

そして充分にレストして3便目を出したが後一手でフォールしワンテンでこの日を終えた。

私は本当なら「親の心子知らず 5.12a」に取り付きたかったが下部のコルネが濡れていて登れないので封印していた「時間よ~」に仕方なく取り付いた。
私もあらみちゃんに真似て右回りで行ったらガバが取れ終了点まで抜けれた。

私が「時間よ~」に初めて取り付いたのは2006年12月18日だった。
それから2007年に7便、2008年11便、2009年に8便、2010年に1便と日数にして15日30便出したがムーブを起こしてガバを取り終了点に抜けたのは記憶の限りで3度しかなかった。
なのでこのルートは私には登れないと封印していた。

しかしこの日登れるルートが限られていたので仕方なく「時間よ~」を登り終了点までムーブを繋ぐことが出来た。
こう言うのを怪我の功名と言うのだろう。

その夜用瀬小屋で「時間よ~」RPの前祝いを
帝釈~備中 045
ヤナ兄さん、たなかさん、あらみちゃんと行った。

今日はここまで

PS
この日の夕食は野菜カレーだった。
帝釈~備中 046
人参、茄子、ゴーヤを入れたがゴーヤの苦みが強烈過ぎて失敗に近い出来だった。

カレーにゴーヤを入れるのは止めましよう。
17日朝出かける前に高速道路情報を観たら山陽道が雨で通行止めになっていた。
ならば中国道で帝釈へ行くしかないと一路東城の街目指しトロトロと車を走らせた。

9時半ごろながの村到着。

早速花面公園から奈落の底を偵察。
帝釈~備中 001
双眼鏡で壁の状態を見るあらみちゃん。

壁の状態は…
帝釈~備中 002
第二道場は垂れで黒い帯が
しかし奈落の底には黒い帯が全く無かった。

では下りるべ~と
帝釈~備中 003
合羽、長靴、ヘルメット、懸垂用にハーネスに8環と雨の日に奈落の底へ下りるための完全装備を整えいざ!出陣!

奈落の底への入り口
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ここに立つと何時も何時も下りる前から帰りの登り返しを考えて憂鬱な気持ちになる。

2年振りの奈落の底は
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前日よく降ったし、この日も降り続いていたにも関わらずカラカラだった。
そして何より心癒される場所なのだ。

この日は名和のyoneさんが飛び入り参加。
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「DANGER ZONE 5.12a」のyoneさん。

そしてあらみちゃんは
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「アナコンダ 5.12b」を

私は「いただきます 5.11a」のランナウトを楽しみながらアップし、宿題の「しゃくとり大先生 5.12c」に2年振りに取り付いたが核心が全く出来る気がしないのと上部のランナウトに心がボロボロになり1便だけでヌンチャクを回収しyoneさんの「DANGER ZONE 5.12a」に目標変更。
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「DANGER ZONE 5.12a」は高さが無いので終了点付近が濡れてムーブを起こせなかった。
しかししゃくとりより可能性がありそうなので次回からこれに打ち込む予定。

この日は一日中雨が降り続いていたにも関わらず壁は乾いていたが、湿度が異様に高く、奈落の底へ下りるのに全身汗みどろになるは、1本登っては全身汗みどろになるは、帰りの登り返しでも全身汗みどろになった。
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雨と汗で全身ぐしゃぐしゃ。
御蔭で夜のビールが目茶苦茶旨かったです。


今回久々の奈落の底での成果と言えば雨にも関わらずに一日登れたことと、精神の鍛錬を少しだけ出来たことかな。
もっともっと寒くなってから精神を鍛えに通いたいと思っています。    


今日はここまで
2011.09.19 三連休
この三連休直前に鳳来行きを変更し帝釈、備中で登って来た。

17日に2年?3年?振りの帝釈奈落の底で手痛い洗礼を受け一日でもうこりごりと備中へ移動。

18日ベチョベチョの権現からここなら登れるだろうと行ったニューエリアは「パンツインザジム」と「時間よ止まれ」が辛うじて登れただけだった。

しかしこれが翌19日凄い成果を出すことに繋がった。

詳しくは明日以降に…
2011.09.18 備中岩場情報
昨日奈落の底で手痛い洗礼を受けたので、今日は備中に移動した。
駄目もとで権現に行ったがやはり全面ベチョベチョだった。

ならばニューエリアに行くことにし途中の備中地域局で小屋の宿泊費を払い、ついでに長屋坂を見上げたら黒い帯が見える範囲でかなり垂れていた。

最後の頼みのニューエリアに上がったが、ニューエリアも垂れが多く登れるルートは『時間よ止まれ』と『パンツインザジム』だけだった。

今日は時間で遊びます。
朝山陽自動車道が雨で通行止だったので迷うことなく帝釈へ、しかし東城インターを降りながの村に向かう道は結構濡れていたので奈落の底も駄目かなぁ~と思いながら花面公園から覗き込むと何と!全く黒い帯がない。念のために持ってきた双眼鏡でジックリ観察。普段濡れているケロケロも濡れていない。
早速完全装備で奈落の底に降りたら壁はカラカラに乾いていた。

今日は尺を取れるかデンジャーゾーンを越せるか試してみます(照)
2011.09.17 雨にも負けず
今日からの三連休に当初は鳳来へ行く予定を変更して
帝釈か備中へ行きます。

帝釈なら超久し振りに奈落の底へ

備中なら新エリへ

多分どちらも登れると思って出かけます。
2011.09.16 無事生還
8月7日こうもり谷草取り記念撮影後にU津さんの挨拶の中で9月に心臓の手術をすると言われてましたが、9月6日に約5時間に及ぶ手術を無事成功に終えられ現在病院にて体力回復を図られています。


今日昼から休んでお見舞いに行って来ました。
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丁度大阪のY田さんご夫妻も来られていて暫く話をして帰って来ました。

処置から帰られた時と別れる時に握手をしたがその力強さに安心しました。

草取りに参加された皆様の中でその後どうなっているのかと御心配されている方も多いと思いU津さんに承諾を得て御報告させていただきました。
今日休みを取って、こうもり谷デビューのchikaさんと登って来た。
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衝原湖は満々と水を湛えていた。
やはり渇水で湖底が見えるより満々と水を湛えている方が心癒される。

chikaさんは登録証を交付されて初のこうもり谷
こうもり谷デビュー 001
登録証を下げ、ゴミバサミとゴミ袋を持ってアプローチのゴミを拾いながら岩場へ向かいました。

平日なので貸し切りなのではとの思いきや岩場には常連のT村さんP3人とKさんP3人で賑やかだった。

10時過ぎに岩場に着いたが未だ日が当っていたので影になるまで暫く休憩。

そろそろ日陰になった頃、chikaさんに森のエリアの「もういいでしょう5.9」をアップを兼ねてMOSトライしてもらった。
こうもり谷デビュー 004
「もういいでしょう5.9」を真剣にオブザベするchikaさん。
こうもり谷デビュー 005
核心で二三度行きつ戻りつしたがキッチリMOS!おめでとう!

続いて「コーナー5.10b」をMOSトライ。
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このルートはジム出身のクライマーは結構嵌るのだがステミングを巧く使い危なげ無くMOS!凄い!おめでとう!

続いて細カチが好きというので「パインヒル5.10c」にMOSトライしてもらった。
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私は内心いくら細カチが好きでもムーブが分からずにテンションするだろうと思っていたが、何と!正解ムーブMOSした。これには観ていたローカルのKさんがchikaさんに「ひょっとしてサーティーンクライマーですか?」と聞きに来た。
私も過去にこのルートをOSトライするクライマーを数多く観て来たがchikaさんほど完璧ムーブでOSしたクライマーは初めてだった。
凄過ぎ!恐れ入りました。

昼飯のあとに「マーメイド 5.10b/c」にMOSトライしてもらった。
ここは絶対フォールするだろうと思ったが、何と何と!あり得ない正解ムーブでMOSしてしまった。
いやぁ~何と言っていいのか高知弁で言うなら「まっこと!たまらんぜよ~」でした。
おめでとう!

そうしていたらヤナ兄さんが登場。
「活断層 5.12a」を落とすため昼から来られた。
こうもり谷デビュー 010
2便目に行ったかと思わせたが核心乗っ越しでフォール。
こうもり谷デビュー 031
肩レストをキッチリ決めるヤナ兄さん。
結局ワンテンでした。

chikaさんには最後に「哲学の道 5.10c」にMOSトライしてもらった。
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哲道はクラックを使うので今までとは勝手が違うのかMOSはならなかった。
しかしムーブは解決したようなので次回はRP出来るでしょう。
そして今日私はMOSトライするchikaさんに一言のアドバイスもしなかった(当たり前やけど)、なので「もういいでしょう5.9」「コーナー5.10b」「パインヒル5.10c」「マーメイド 5.10b/c」は正真正銘のMOSです。

私はヤナ兄さんの「活断層」に筋トレで登った。
こうもり谷デビュー 019

17時半頃岩場を後にした。
こうもり谷デビュー 034

今日のこうもり谷は蒸し暑かった。
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にも関わらずchikaさんの登りは凄かった、OS能力の凄さに驚きました。
今年中にツエルブも登れると思いますので頑張って。

それから今日はセナの6歳の誕生日だった。
こうもり谷デビュー 035
私と女房から
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益々足が速くなるように『瞬足』をプレゼント。

そしてそして今日岡山のNさんからハナとセナにプレゼントを
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Nさんありがとうございました。
ハナ、セナ共に大喜びしてました。
2011.09.14 蜂に御用心
今年は各地の岩場にスズメバチが巣営をしているとの情報が多く入った。

そしてハチに刺され酷い目にあったクライマーもいた。

友人のTO隊長もそのお一人だ。

ハチと一言でいっても日本には4千種以上のハチが生息しているそうです。

その中で毒針を持っているのはスズメバチ、ミツバチ、アシナガバチなどがいます。

この中で特に怖いのはスズメバチでその中でもオオスズメバチ、キイロスズメバチが攻撃性が強く毒性も強く、一度刺され抗体が出来ている人が二度目に刺された場合アナフィラキシーショックによって命に係る事があります。
ミツバチでもアナフィラキシーショックを起こす場合があるそうです。

もしスズメバチに刺された場合には、刺された個所をペットボトル等の水で洗い冷やします。
そしてポイズンリムバーがあれば直ちに吸い出し、その後抗ヒスタミン剤入りステロイド軟膏を塗ります。
これはあくまで応急処置なので出来るだけ早く医療機関で診てもらいましょう。

それからミツバチに刺された場合ですが、刺された個所に針と共に毒嚢(毒の入った袋)が残っていますので素早く抜き取ります。
あとの処理はスズメバチと同じですが医療機関で診てもらうまではないと思います。

私も以前こうもり谷でミツバチに刺された事がありますが、素早く毒嚢の付いた針を引き抜いたので短時間で痛みは消えました。

季節的に言えばこれから11月までハチの巣が大きくなると共に活動も活発になり攻撃性も益々強くなりますので要注意です。
スズメバチの巣ですが、オオスズメバチは地中に、キイロスズメバチは家の軒下や岩場のハング下などに巣営します。

オオスズメバチがホバリングしてガチガチと音をさせたり、ブンブンと大きな羽音には要注意です。
これはオオスズメバチがこれ以上近づくな、どっか行け!と威嚇していますので一目散に逃げるにこしたことはありません。

ハチに攻撃させないようにするには、急に動かない、手で振り払わない、騒ぐとハチも興奮して毒液を飛ばし、吹きつけてきます、その香りに連動して集団で攻撃してきます。

それから黒い服装は避け、香水などの香りの強いものも避けた方がいいです。

黒と言えば黒目が攻撃の対象になる場合もあるそうです。

そして今日
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ハチ刺され応急処置用にポイズンリムバーと抗ヒスタミン剤入りステロイド軟膏の『ムヒアルファEX』を買いました。

それから以前ハチに刺された経験のある方は、アレルギー専門の外来で抗体反応の検査や医師の処方による救急キット(アドレナリン自己注射器のキット)の携行をお勧めします。

今日の記事は「日本勤労者山岳連盟 登山時報」9月号の『山のファーストエイド 危険な生物ーハチ刺傷―』を参考にしました。

とこれで岩場では怖いハチなのだが害虫かといえば、決してそうではなく益虫として分類されています。
ハチは、野菜害虫や樹木害虫の幼虫を捕食したり、花粉の受け渡しを行います。
自然環境のバランスを保つためには大変有益な昆虫ですので、生活上支障がないなら見守ってあげることもよいでしょう。
先週の土曜日こうもり谷サイクリングから帰った時に郵便ポストを覗いたら、山渓からの郵便物が入っていた。
ん…?R&Sは定期購読してないし、何を送って来たのかなぁ~と見たら
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日本マルチピッチ フリークライミングルート図集  菊地敏之著

が入っていた。
なんで…?と表紙をめくったら【著者謹呈  山と渓谷社】と書かれた栞が挟んであった。

著者?あっ!菊地さんか…。

そう言えば昨年10月頃だったか、メールで雪彦山のフリールートを登りたいので資料があれば欲しいとあった。
それで雪彦山の地蔵岳正面壁に3本のフリールートを拓いたポチさんと不行岳の温故知新の生みの親の初Nさんを紹介した。

そのお礼で本を送ってくれたようだが、何とも恐縮の限りである。

それに最後のページの資料提供者に私の名前まで載せてくれている。
全く大した資料を提供した訳ではないので赤面の至りである。

この本に出て来る雪彦山 不行岳北壁『温故知新 7P 5.10b』だが、元は『逆くの字ルート』(中央ルート)を06年にフリー化した。

このフリー化にあたっては、初Nさんが長年構想を練り、地元山岳会との折衝、そして初登者家族への挨拶等を全てお一人でされた。
私がした事と言えば、美味しいところだけ掻っ攫っただけだった。
温故知新の実質のピッチは3ピッチからなっていて1、2ピッチは逆くの字のラインそのままをフリーにした。オリジナルラインは3ピッチ目の約50mのラインだけだ。

私は初Nさんのお言葉に甘え1、2ピッチのボルト位置と3ピッチ目のライン取りとボルト位置を決めるという開拓に於いて最も華やかな仕事をさせていただいた。

この日以来初Nさんの住まいのある西に足を向けては寝ていない。(まぁ~家の建て方からいって西に足を向けれないのだが)

近年マルチピッチのフリーが注目されている、この本はその期待に十分対応できる内容になっている。

私もこの本を持って小川山や瑞牆山のマルチフリーを登りに行きたい。

PS
初Nさんと私の雪彦山不行岳北壁『温故知新』のフリー化裏話がこのブログにアップしています。
「温故知新」裏話その壱、その弐、その参、その四、その五、最終回と6回に分けて書いていますのでブログ内検索していただければ出てきます。

11日日曜日に日帰りで権現へ行って来た。

メンバーは、リード君、タカちゃん、chikaさん、あらみちゃん、私の5人。

私とあらみちゃん以外は初権現だった。

前日TO隊長から何とか登れますとの情報をいただいていたが、「逆さでシェイク」と「もも」のコルネがべっとり濡れていた。

しかし登れない事はないと思いアップで「逆さでシェイク」に取り付いたが壁が湿っぽく1ピン目からテンションした。


最近週一王子のボルダーで鍛えているリード君はアップを兼ね「五右衛門 5.11b/c」にMOSトライ。
権現谷 001
左からリード君、ビレイヤーのタカちゃん、右端はchikaさん。

リード君は出だしのボルダーチックなムーブも難なくこなし洞窟からフェースへ、『おっ!MOSか?』と思ったらフェースの最後辺りでテンションした。
しかし2便目にRP。

続いてタカちゃんが「五右衛門 5.11b/c」にFLトライ。
権現谷 019
洞窟からフェースへ出るところで行き詰まり何度もテンションをしていたが、2便目には解決した。
次回はRP出来るでしょう。

初権現3人目のchikaさんは「逆さでシェイク 5.11b/c」をFLトライ。
権現谷 013
初めてのアブミだったが巧く登って棚へ

この日は出だしが濡れていたのでアブミを使った。

ここでこの日の途中でドーピング用に買った【Red Bull】をリード君、chikaさん、私が注入。
権現谷 022
果たしてその効果は…

このメンバーでは権現常連のあらみちゃんは「もも 5.12a」を
権現谷 041

権現谷 046
2便出したが終了点までは届かず、しかしムーブを解決すればあっさり登ってしまうので私もオチオチしとれんと思わせる登りだった。

昼を過ぎてローカルの大御所の昔のジョーさんと少し遅れて濃いキャラさんが来られた。
権現谷 032
殆ど毎週権現に来られお喋りとクライミングを楽しまれている。
羨ましい限りだ。

この日は残暑の日差しが強く陽の当たる個所まで登ると頭がくらくらするし汗も噴き出て来るのでしばし休憩した。

日が西に傾いたころ再度始動。

リード君が「逆さでシェイク 5.11b/c」に3便目を出した。
権現谷 020
終了点を目前にしてテンションとコールしたが、観ている全員からのガンバコールでRPした。

タカちゃんも「逆さでシェイク 5.11b/c」にトライ
権現谷 028
テンションしながも終了点へ
RPは次回かな?

chikaさんは初権現なので色々登りたいとのことで
権現谷 027
「五右衛門 5.11b/c」に出だしとフェースでテンションしたがムーブは出来ていたようなので次回はRP間違いなし!

続いて「もも」へ
権現谷 037
テンションしながらも核心のトラバース前まで登った。
どうでしたか権現は楽しめたかな?

さて私だが長年の宿題の「もも」に3便出した。
権現谷 049
トラバースの前までは何とかノーテンで登れるのだが…
まだまだ先は長いのかな?
しかし何とか今年中に落としたい!と思って何年が過ぎたやら(苦笑)

そしてこの日の最後を飾ったのはリード君だった。
クールダウンを兼ねて「留吉5.11a」をMOSトライ。
権現谷 048
楽勝でMOS!

リード君は後2年の間にサーティーンを落とすとの目標を持っているが、この調子で行ければフォーティーンも決して無理ではないと思う。

私はフォーティーンは無理なのでサーティーンを何とか登りたい、それも日本最高齢最高グレード記録として
現在の日本男性の最高齢最高グレード保持者は大阪のT田さんで確か69歳でこうもり谷「旅路5.13a」を登られている。
なので70歳当日に5.13aを登ればええんやけど、後10年はある。
後10年生きとうかなぁ…(疑)
今日はハナとセナを連れてこうもり谷のある衝原湖畔をサイクリング。
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セナは5ヶ月ほど前に突然乗れるようになった。

私は女房と二人乗りタンデム車に
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重かったど…。
しかし脚のええ筋トレになった。(笑)

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2011.09.09 旨い!
今夜以前の職場の仲間から呑みに行きましょう~。
とお誘いがあったので久し振りに三宮で呑んできた。
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時たま声を掛けてくれる。
嬉しい。
今日も一時間早引けしてGRへ
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今日は僅かなヘソクリから2万円を拠出して回数券を買った。
12回で2万円なので1回につき四捨五入して1667円になる。
約2回分のお得かな。

今日はアップで108手の長もの課題を
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Hi君設定の108手BONNO(煩悩) 5.12+らしい。

38手目で落ちた。

アップの後2の壁の水色16番をやったが全く駄目で前回より悪かった。
続いて1の壁の水色12番をやったが右足ハイステップからスローパーを取りに行くのが全く出来なかった。

今日はアカンと思い黒色を4課題したが一撃出来たのは2課題だけだった。

休憩の間に、なでしこと北朝鮮の試合をワンセグで観たが、よ~も引き分けで終われたなぁ~と言うのが正直な感想だ。
北朝鮮の最後の詰めの甘さに救われた感じやった。
しかし北朝鮮のパスワークと詰める速さはなでしこを完全に凌駕していた。
何か薬飲んどんかなぁ~と疑いたくなるほどのスタミナやった。

休憩後に2の壁の水色16番をやったら何と!登れた。

続いて1の壁の水色12番をやったらゴールの1個前のカチが取れた、内心いただきと思って出した右足を滑らせて落ちた(悔)

暫く他の人の登りを見ていたら同じ12番をやる方が居た。
その人はスローパーを保持出来ずに落ちていたが、スタッティックに手を出していた。

それを真似てやったら何と!楽にスローパーが取れた、今度は慎重に右足を出したがやっぱり滑って落ちた。かなり余裕があったので悔しかった。

最後に108手を38手までと奥の垂壁の35手課題をやって終了。

入れ替わりに岡山のK本君が来た。

次のコソトレは2週間後かな
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                  第一章

桜の満開の時分にそこに立つと、背後から昇ってきた日の出によって長く伸びた自分の影が、正面の低い山の麓にあるたった一本きりの桜の木を覆う。
そこから桜までの距離は約七百メートル。あいだには滅多に車の通らない県道と畑と田圃しかない。
溜息をついて呆然と見惚れるほどに美しい花を咲かせるその桜の木の根元にメープルリーフ金貨を埋めた。
1/4オンス、1/2オンス、1オンス、合わせて三千枚。
1/4オンス金貨が千枚ほど。1/2オンス金貨は七百枚弱。残りは1オンス金貨だ。
盗んだものでもないし、何かいわく付きのものでもない。みんな自分が自分の金でこつこつと買い集めたのだ。
場所は和歌山県。みつけたら、あんたにあげるよ。
男はそう言って、自分の病室に戻って行った。



久しぶりに輝ワールドを楽しんでいる。
五十を過ぎてから小説に出てくる男に嫉妬を感じるようになった。
当然実在の人物ではないのだが、この歳になって私の歩んできた人生と比較し、余りにも己の薄っぺらさを思い知らされる。
いまさらやり直しは出来ないが、時たま小説の男と自分を置き換え楽しんでいる。

下巻が待ち遠しい。
昨日の記事の中でヌンチャクがプロテクションに乗り外れる事があると書きました。
今日はその点に付いて少し詳しく説明したいと思います。

プロテクションと一口に言ってもハーケンから現在主流のケミカルボルト、そして手製のハンガーを建築用アンカーで施工したものも含めると現在日本の岩場で使用されているプロテクションは10種以上あります。
その全てを検証するのは無理なので今日は現在リボルト時のプロテクションとして一番多く使われているケミカルボルトで説明します。

ケミカルボルトには現在下の写真の2種類が使われています。
P1040158.jpg
スペイン FIXE社製のケミカルボルト 強度35kN

P1020318 (2)
フランス PETZL社製のケミカルボルトのコリノックス 強度28kN

どちらもステンレスで出来ています。
価格はFIXE社製は1本 1050円  PETZL社製コリノックスは1本 2415円です。

さて本題に入ります。下の2枚の写真はFIXE社製ボルトの施工例です。
2010.11.11蝙蝠谷 004
P1040252.jpg
違いが分かりますでしょうか。
上は壁面に対して垂直に施工しています。

下は壁面に対して-15°下向きに施工しています。

リボルト初期には上の写真のように壁面に対して垂直に施工されていましたがヌンチャクがボルトに乗りやすく(引っかかりやすく)実際に外れた事例が報告されています。

その後下の写真のように壁面に対して-15°下向きに施工することによりヌンチャクがボルトに乗る事(ゲートが引っかかる)は殆どなくなりました。

その点PETZL社製のコリノックスは壁面に露出している部分の形状が半円形なのでカラビナが乗り難い(引っかかりにくい)設計になっています。
2010.11.19~23三倉・備中 073
では全てPETZLにすれば良いのでしょうがコスト面と強度から言ってFIXEが採用されています。

参考ですが、私がリボルトしたエリアでこうもり谷以降はボルトを壁面に対して-15°下向きに施工しています。

では壁面に対して垂直に施工した初期は作業者が悪いのかと言えばそうではなく、施工当時にこのような事実がまだはっきりと分かっていなかったために、やむを得ずなされてしまった事をご理解下さい。


ボルトにヌンチャクが引っかかったり乗ったりすることを防ぐにはボルトにヌンチャクをセットする時に進行方向と逆向きにゲートが向くようにすれば防げるのですが、余裕の無い場合はゲート向きなど考えている事など出来ないのが普通だと思います。
でもこのことを頭に入れていて損は無いと思います。

今日の記事はfree fan#059を参考にしました。 
西日本の中国地方や近畿地方に大きな被害をもたらした台風12号でしたが皆さま御変り御座いませんか?


8月初めに小川山のマラ岩東面の「ブルースパワー 5.11c」NP&Bを登っていたクライマーが3本目のボルトにクイックドローをセットしてカンテの方にラインを求めていき、ボルトより50cm程度左上した地点でムーブにつまった。当事者より「テンション」とコールがあり、ビレーヤーがロープの弛みを取り除いた後に、「テンション」を掛けたところ、クイックドローからロープが外れ、地上に落下した。

そのクライマー(男性 35才)は後日病院で亡くなられた。

改めてご冥福をお祈りいたします。

その後の検証で下記の事が判明している
1. 逆クリップはなかった。
2. クイックドローのカラビナの開口部は上下とも左側 。
3. 2本目と3本目のボルトの間にカムディバイスをセットし、ロープをクリップして登ったが、3本目のボルトにクイックドローをセットしてロープをクリップした後、カムディバイスを取り外していた。

↑↑
【おがわやまだより】から引用しました。

上記の事故のようにヌンチャクに関連した事故が毎年のように起こっている。
原因はマチマチだ。

最近私は岩場でお会いするクライマーの所持するヌンチャクに注意を払って見ているが多くのクライマーが手を加えている。
下の写真はヌンチャク本来の姿です。
003_20110905201800.jpg
私の使っているヌンチャクです。
ストレートゲートのカラビナはプロテクション側に
ベントゲートのカラビナはロープ側にスリングにストリングを付けカラビナを固定して使っています。

次の写真は岩場で見かけたヌンチャクに手を加えた物を再現しました。
006_20110905202058.jpg
左:プロテクション側のカラビナをストリングで固定している。
中:プロテクション側のカラビナをテーピングテープ(ビニールテープ等)で固定している。
右:プロテクション側のカラビナをゴム等で固定している。

このようにされているクライマーを見かけたことはありませんか?

これは間違っています。

カラビナを固定するのはロープ側だけでプロテクション側はフリーでなければいけません。
004_20110905203539.jpg
↑↑プロテクション側はカラビナが自由に動く状態でなければいけません。
005_20110905203546.jpg
↑↑ロープ側はストリングで固定します。

理由の一つが【PETZL 2011 ツールとテクニック】に書かれています。
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ロープ側をフリーにしないのはロープを通した後にクライマーが登って行くに従って伸びて行くロープに釣られてカラビナだけが動き横方向等にならないようにするためです。
カラビナの強度は縦方向(ゲートは閉じている)で23kN、横方向(ゲートは閉じている)だと10kNと1/2以下になる。(PETZL SPIRITの強度)
なのでカラビナが動かないようにストリングで固定します。

プロテクション側を固定すれば伸びるロープと共にヌンチャクが動き時によってはカラビナがプロテクションの上に乗り外れる事があります。
2010.11.11蝙蝠谷 009
過去にこれが原因で事故が多く起こっています。

私が岩場でヌンチャクのカラビナの両方を固定したクライマー数人に、何故両方固定しているのですか?と聞いたところ誰一人明確な答えが返ってこなかった。
ただ『人がしているから』というのが一番多かった。

もし両方を固定されている方はプロテクション側をフリーにされることを強くお勧めします。

尚プロテクション側をフリーにしていてもプロテクションが設置されている壁の形状等でカラビナが動き破断したりプロテクションの上に乗って外れる事があります。
ただ固定しているより固定していない方がそのようになる確率は遥かに少ないのは確かです。

それともう一点【ヌンチャクのカラビナのプロテクション側とロープ側はごちゃ混ぜにして使わないようにして下さい】
ロープの痛みが早いと共に破断の原因にもなります。

PS
小川山「ブルースパワー」での事故とこの記事で書いたカラビナの固定については全く関連はありません。
台風一過の爽やかな秋晴れを期待したが、ノロノロ台風に引きずられた雨雲が執拗に雨を降らせた。

雨に強いこうもり谷もこの雨には勝てなかった。

なので何処のジムへ行こうかと迷いに迷った挙句GR神戸店へ
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10時30分開店と同時にトレーニング開始。
一番乗りだった。

今日のパートナーは
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chikaさんとロープを結ぶのは初めて。
リード壁で5.10a~5.11dまで10本?を登ったところで昼飯。

昼飯は隣にある【レアル・プリンセサ・リカルディーナ磯上邸】へ
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ここは神戸の洋菓子店「ケーニヒスクローネ」のプロデュース。
広々としてゴージャスな応接セットが色々ありゆったりくつろげます。

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私は唐揚げ入りサラダセット840円。
chikaさんは?セット840円。

ここはホットコーヒーなら何と!10杯までお代り自由。

ゆっくりくつろいで再びGRへ
すると
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ショコラがさきちゃんと

そして暫くするとある男が私の目の前に
???…その男の顔を見てしばし頭が混乱
その男とは
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そうヤナ兄さんだった。
ほんまビックリした。

登るつもりではなかったらしいがレンタルシューズを履いて私の指定する課題へトライ。
私が4便かかった水色26番を2撃、私が未だ登れていない水色16番を3撃
そして私が3手までしか行けない青色10番を何と1撃し居合わせたものから『おおっー!』と声が上がった。
先日のK本君といい備中ローカルは強い!

今日の私はリード壁の5.11dを1撃出来たが、ボルダーの水色16番が登れなかった。
しかしchikaさんは奇麗な安定した登りで水色16番を落とした。

それから今日は超久し振りにY浅さんにお会いした。
腰の具合が悪くクライミングは止めたとお聞きしていたがストレッチに来ましたと温和な笑顔で話されていた。
お元気そうでなにより!  

今日は10時30分から16時過ぎまで、よ~登りました。

そうそう今日はハナの10歳の誕生日だった。
華 10歳の誕生日 001
足の遅いハナに速く走れるようにと『瞬足』をプレゼントした。
2011.09.03 トポについて
先日買った『フリークライミング 日本100岩場』中国・四国・九州増補改訂版をじっくり見てて
驚いた。
IMG_20110903110312.jpg
あるエリアの説明の不正確さに吃驚した。
↓↓
IMG_0004.jpg
トポには、【14、15、16を登る際にはあずま屋の屋根に乗らず、フィックスかお助けロープをセットして登りだして下さい。】と書かれてあるが、あずま屋のところから登りだすルートは22、23、24となっている。

それと「14棲龍門 5.13c/d」の説明文には【8から7をつなげて登るが壁の弱点を見事に突いていて非常に美しい。…】と書かれているが、実際に8から7につなぐラインは無い。13から11につなぐのが正解だと思う(私は登ったことがないので正確なところは知らない)

それと、22「成羽のユージ 5.13b」の説明文に【15のダイレクトルート。…】と書かれているが、15は13から10につないで登る「テルセーラ 5.14a」である。23「もう秋だ 5.12c」のダイレクトルートが正解だ。

初めてこのエリアを訪れたクライマーがこのトポを見てルートを確かめようとしてもこんがらがって訳が分からなくなるだろう。

税込2310円と決して安くない買い物にしてはお粗末過ぎるのでは


次は実際私が登って少し気になったことですが、決してルート設定者(よ~く知っているお方)を非難しているのはありませんので一言付け加えておきます。
IMG_0003_20110903110319.jpg
上のトポの右3本のルートですが、
右から、25「セブン 5.7」、24「一瞬の秋 5.8」、23「R30指定 5.9」なんですが、私は自分のトポにR(ランナウトの意味)と×(危険なルートの意味)の記号を書き加えた。

それと25と24のグレーディングが逆なのではと実際に登って感じた。

23はその日のパートナー(ツエルブをガンガン登るお方)のMOSトライをビレイしていて危険を感じたので私は登らなかった。

このエリアは他のエリアに比べアプローチが楽なのと取り付き易いグレード(改訂版が出るまでは5.8から)があり多くのクライマーで賑わっている。

今回発行された改訂版から初心者や初級者にもより取り付き易い5.7、5.8、5.9というグレードの3ルートが追加されが、初心者や初級者が安易に取り付くと危険だと私は感じた。
特に23「R30指定 5.9」は的確な状態判断が要求される。
ルートのライン上に握り拳大の石が詰まった個所が多くあり、その個所が脆いので力任せに握ると剥がれる恐れがある。実際パートナーが登っていて何ヶ所か剥がれた。
ながの村清掃活動 064
赤丸はボルト、実線はライン。

24「一瞬の秋 5.8」も同じく脆いが23程ではない。

25は最終ピンから終了点までランナウトしていて落ちれない、まぁ~傾斜が緩いので落ちることは無いと思うが。

それからこの3ルートとも終了点はリングが2個付いているだけなので結び変えをしなければならない。
私は結び変えは良いと思う。
出来れば全てのルートが結び変えになればいいとも思っている。

それと同じエリアの19「くりごはん」が5.11aとなっているが5.10aの間違いです。(設定者に確認しました)

最後に設定者さん決して貴方を非難しているのではありませんのでその辺のところを御汲み取り下されば幸いです(笑)。
2011.09.02 勝った
20110902-00000114-jijp-000-thumb[1]
フラストレーションの溜まる試合やった。

しかし最後に吐き出せたの良し!
今日は一時間早引けしてGRへ
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すると咲ちゃんがいた。
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少しだけ二人でセッション。

咲ちゃんの出来ない数課題を登ってアドバイス
そしたら5の壁の黒課題(易しいから4番目)の19番を奇麗に登った。おめでとう!

身体が軟らかいので動きが奇麗
間を置かずに続ければ強くなるやろ。

先日Hi君に100手程の長もの課題を作ってと言っていたが、果たして今日2の壁から1の壁にかけて106手の課題が出来ていた。
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Hi君ありがとう!
しかし今日は23手目で次のホールドが分からず落ちた。
順番を覚えるのに相当かかるやろし、混んでいる時には壁を独占するので気が引ける。

しかし持久力を付けるにはええ課題や。

咲ちゃんが帰って暫くしたら岡山のK本君が来た。

久し振りとのことだったが、私が4便かかった水色課題をあっさり一撃するし
私が3手程しか出来ない青色課題も一撃しよった。

やっぱり奴は強い!

今日は2~1の壁の水色26番、5の壁の水色18番、Cの壁の水色10番11番が登れた。
(水色課題は10段階の真中)
上出来のコソトレやった。

来週は青色課題に挑戦や。