昼休み時間のウォーキングコースに四突(神戸港新港第四突堤の略で「ヨントツ」と呼ばれている)に架かっている神戸大橋の周回コースを歩く。
その四突に神戸と上海、天津を結ぶ国際フェリー乗り場がある。

橋の右下の船が天津往きのフェリー「燕京号」9,960トンで
チャイナエクスプレスライン株式会社が運行している。
橋の左側には上海往きのフェリー「新鍳真号」14,543トンで
日中国際フェリー株式会社が運行している。
(写真では煙突だけが見えている)
運賃は一番安い2等で片道2万円、往復だと3万円で朝食が付いている。
どちらとも約二日間の船旅になっている。
利用するのは殆どが中国人だそうだが、五年後に嘱託での勤めが終われば上海まで行って中国国内観光をして天津から帰ってくる旅をしたいと思っている。

天津往き「燕京号」のお尻。
西に位置するメリケンパークに日本の豪華客船「飛鳥Ⅱ」が入港していた。

ピンボケですが船のお尻が写っています。
飛鳥Ⅱのロイヤルスイートでの世界一周の料金は一人約2,500万円だそうです(驚)
それからそれから東遊園地で神戸の冬のイベントの「神戸ルミナリエ」の準備が始っていました。

この冬も節電が求められているのにどうかなぁ~との思いがしました。