週中の雨で滝の水が盛大に落ちてるやろうなぁ~との思いは

この水量は梅雨時期と同じくらい。
そして

もう幻では無い感じで盛大に落ちていた。
この状態からすると正面壁も盛大に垂れや浸み出しがあるやろと見たら

ありゃ~パリパリでした。
今朝はちょっと冷え込んだので

《子年のエリア》の気温は2℃!
この温度計ダイソーで108円で買った代物なのでだいぶ狂とるようです。
今日は我会から大勢の助っ人が来てくれました。

N山さん、I島さん、ガンちゃん、O谷さん、モチマスさん。
そして

初Nさん。
御蔭で壁は綺麗になったし先週落としたままだった蔦や灌木も綺麗に片付けていただきました。

お疲れ様でした。
そしてもうお二方の助っ人が

「てんとう虫 .11c」を試登する妻長老さん。
ハング内にもう一本打ち足すか否かの見極めを兼ねて登っていただきました。
11cが限界グレイドのクライマーには必要との結論で打ち足しました。
このハングの傾斜は殆どルーフに近いくらいです。
ここからリボルト教室を
そのルーフに近い強傾斜の壁でのリボルト方法ですが

日を置いて行います。
それはリボルトするボルトに対して施工し易いポジションを確保するためです。
文章で説明するには私の文章力では無理なので割愛します。
強傾斜でのリボルトで一番注意することはケミカルボルトの自重で抜け落ちることです。
そのためガムテープで止めたり、小枝を鋏んだりして落ちるのを防いでいるようですが、私はまず100%落ちない方法で施工しています。
それは上の写真の赤矢印の個所を10mm径のビットで削ります。
ケミカルボルトも10mmなので隙間なく収まり落ちません。

それとグルーアンカーの量を少な目に注入します。
これは垂れて落ちるのを防ぐためです。
そしてハンマーで叩き込みグルーの不足分を足しヘラで整えれば完了です。
この方法で失敗したことは一度もありません。
明日も整備に行きます。