江戸に護送される国定忠治一行とすれ違った渡世人は、表情も変えず例幣使街道を西下する。
古ぼけた道中合羽、塗りのはげた長脇差(どす)。賭場へ誘う遊び人を無視し、凌辱される娘を見捨てて、男はひたすら歩みを早める。行手の下仁田宿で待つのは、はたして何か。見かえり峠は地獄への入口なのか。人生の裏街道を往くアウトローを鮮烈に描き、ヒーロー木枯し紋次郎誕生の母体となったネオ股旅小説の傑作集!この本は理屈無しに面白い、但し女性は面白くないと思う。
何故かこの時代は男尊女卑だったからだ。
この本が評判になったことで「木枯し紋次郎」という渡世人が主人公の小説が出来た。
そして連続テレビドラマとしても大ヒットした。
主人公の木枯し紋次郎役に中村敦夫がなり、長~い爪楊枝をくわえて『あっしには関わりねえことでござんす』とのセリフが大流行した。これで人気が出た中村敦夫氏は参議院議員の先生になった。
暫らく通勤電車の友として『木枯し紋次郎』を読もうかな。
夜分に遅く…。
kounoさんのところのコメント欄にお名前を拝見して何気に流れてきました。そうしましたら、いきなり「紋次郎」で…。これはコメさせていただかないと、と…。(笑)
いえ、なに!最近↓この様な時代劇タッチの夢を見まして…。笑
http://nature21.exblog.jp/12061656/
よろしかったら、おでかけください。
いえ、ブログだけではなくて、お時間がありましたら島根にもぜひ…!。
ではでは。
初めまして
「木枯し紋次郎」をひたすら愛する者です。
紋次郎ブログを検索し、お邪魔いたしました。
「見返り峠の落日」
仰るとおり傑作です。紋次郎のドラマにも翻案されています。
申し訳ございませんが、女子が読んでも面白いです……というか、切ないです。
ファンが高じて、「紋次郎気質(かたぎ)」
(http://kogarashi1940.blog10.fc2.com/)
というブログも、細々とやっております。
またお暇なときはお寄り下さい。
(ネタバレもありますが)
ぜひ、紋次郎をお読みください。
ありがとうございますございますm(_ _)m
コメントいただき誠にありがとうございます。
nature21様とはkounoさんのコメントで既にやりとりさせていただいております。
それと日本海の怪人と私が勝手に呼ばせていただいているお方からnature21様のことはお聞きしています。
島根には3年前のGWにお伺いし大変気に入ってしまいました。
今年の夏には再訪しようと計画しています。
その節には是非お目にかかれればと思っています。
お夕様≫
コメントいただき大変うれしいです。
そうでしょうねぇ~切ないんでしょうねぇ…男には生涯理解出来ないと思いますが…。
「紋次郎気質(かたぎ)」お邪魔させていただきます。
それから又お越し下さい。
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