プロフィール

マメオ

Author:マメオ
Mr ビーンズことマメオです。
1951年1月3日生 ♂
出生地:高知県内
現住所:神戸市内
家族:女房一人、息子二人、嫁二人、孫四人、その他昆虫、爬虫類等多数
趣味:クライミング、家の掃除など
収入:少々


最近の記事


月別アーカイブ


カテゴリー


リンク


DATE: CATEGORY:未分類
今日の神戸新聞夕刊に元プロテニス選手の沢松奈生子さんの随想『スポーツ文化』を紹介します。

私はテニスの大会で世界中を飛び回る生活をしたおかげでさまざまな人種、文化、生活環境の違いをまざまざと体感してきた。特に感じたのは、その国にとってスポーツとは何なのかということで、欧米、特にヨーロッパの国々でのテニス大会に集まる観客数とそのレベルの高さに驚いたものだ。
日本ではテニス観戦といえば「静かにしなくてはいけない」という妙な概念があって、応援している選手に声をかけることさえはばかれる。思い切って「がんばれ!」と声を上げると周りから「シー」とたしなめられる始末だ。
ところが欧米ではとにかく応援が熱い。これは選手の方も自然に気分が盛り上がるが、プレーを妨げるようなマナー違反はほとんどなく、皆、テニスの本質が分かっている。
ある年、ロンドンのヒースロー空港で入国手続きをしていた時、渡航理由を聞かれ「ウィンブルドンに出るために来ました」と答えた途端、係官の表情が変わり「名前は?1回戦の相手は誰?」などと入国審査と全く関係のない質問を矢継ぎ早にされた。最後に「ずっとテレビ見て応援しているからがんばって。僕が入国のスタンプを押したなんて光栄だなぁ」と言われてとても誇らしい気持ちになった。
イギリスでは、自国で開催されるウィンブルドンといえば国中が注目するスポーツイベントで、出場する選手をとても尊敬しているということが街を歩いていてもよくわかる。
ヨーロッパにおいてスポーツ選手とは単なる有名人ではなく、誰からも尊敬される人格を備えているのが当たり前なのだと気が引き締まる思いがした。
良きファンがいて、そして選手自身も自覚を持つことで立派な人間として成長する。それこそがスポーツが文化として根づいている証しなのだ。


さて日本ではどうなのか、先日大相撲の朝青龍が数々の素行不良を理由に引退に追い込まれた。
これは朝青龍自身の不遜と傲慢の所為もあるだろうが親方である元大関朝潮の指導の仕方に問題の根本があると私は感じている。
それから通勤電車の中で将来のスポーツ選手になるだろうと思われる高校生達を見かけるが、その素行は酷い!ものだ。大きなカバンを通路に放り投げしゃがみ込んで一生懸命携帯を覗き込んでいるし、席に座れば大股開いて足を前に投げ出して人の迷惑などお構い無しのものが多い。
これは親の育て方の悪さが一番の原因なのだが指導する教師の責任も少しはあるように思う。
日本はまだまだスポーツにおいて後進国だと思わずにはおれない。
これはスポーツ会だけの責任でなく政府の取り組みにも問題があると思う。
この傾向は自民党から民主党に政権が変わっても変化が無いようにおもう。
嘆かわしいことだ。
コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



copyright © Mr ビーンズのマメマメ日記 all rights reserved.Powered by FC2ブログ