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マメオ

Author:マメオ
Mr ビーンズことマメオです。
1951年1月3日生 ♂
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趣味:クライミング、家の掃除など
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一週間程前に買い物ツアーの途中に覗いた古本屋で105円で売っていたので買った。
この本は平成14年11月に出されて話題になったと記憶している。

読んだが非常に面白い。
39の項目からなっている、その一つ「自分で決めることの出来ぬ国」の中の一部に

トインビーはその著書『歴史の研究』の中で、すべての国家は衰退するが、その原因は必ずしも不可逆的なものではない。しかし一番致命的な要員は、国家が自己決定が出来なくなることだといっている。
その証左は歴史の中に枚挙に暇がない。
あの大ローマ帝国も自らの国を守るという国家にとって致命的な仕事を、外国人にまかせてしまったために、あっという間に亡んでいった。
数年前、隣の中国の李鵬首相はオーストラリアの首相との会談の中で、日本などという国は二十年たったら消えてなくなっていると提言していた。アメリカの国際政治学者ブリジンスキーは最近の論文中で、日本は所詮アメリカの
Vassal(下僕)でしかないと記している。
なんとも口惜しい話だが、日本の政治家なり外交官がこれに抗議したという話を一向に聞いたこともない。
しかし、いわれて見ればむべなるかなという気持ちがしないでもない。彼等から眺めると、経済の図体はいくら大きかろうと、日本という国の存在感はひどく希薄なもに違いない。
なぜなら、日本という国は第二次世界大戦後このかた国家としての自己主張なるものをしたことがない。
主張というものの背景には必ずそれを口にすべき自らの意思決定があるはずだが、それが一向にうかがえない。
だから演繹していえば、国家のいかなる戦略も在りえない。特定の友好国の意向に百パーセント従うなどという姿勢はとても戦略とはいえまい。独自の強固な戦略をかざしてそれへの同調を押しつける相手へのただただの迎合は、友好などではなしに隷属としかいいようない。


まだまだ続くが、この本が出てから8年が経っているがこの構図は全く変わっていない。
氏の事を強烈な右翼思想の持ち主と特定の友好国(中国なのだが)が声高にいうが、自国のことを思ってハッキリものをいえば往々にしてそうとられる。
私も右翼的な思想は持ち合わせていないと自分では思っているが、氏のこの本に書かれていることには一々納得でき共感も出来る。

しかし鳩山首相の普天間の代替案を新聞等で知るに付け真っ先に地元へ乗り込んで行くのが筋やろうと思う。
あのおっさん気は確かなのかといいたくなる。
確かにこのままでは日本は消え去ってしまうやろう。
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