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マメオ

Author:マメオ
Mr ビーンズことマメオです。
1951年1月3日生 ♂
出生地:高知県内
現住所:神戸市内
家族:女房一人、息子二人、嫁二人、孫四人、その他昆虫、爬虫類等多数
趣味:クライミング、家の掃除など
収入:少々


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DATE: CATEGORY:閑人閑話
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『インパラの朝』中村安希著。登攀工作員さんのブログに紹介されていて面白そうだったので図書館で予約しようとしたら74件もの予約が入っていたので買った。

序章…向かう世界…東京[西へ]をざっと読んだ。そのまま一気読みたい衝動に駆られたが、今図書館で借りている本の返却期限が近づいているのでぐっと我慢した。
なのでこの本の感想は後日。詳しくはこちらをどうぞ⇒登攀工作員日記

序章…向かう世界…東京[西へ]をざっと読んで、9月初めに大分県別府市明礬の雑木林で、神戸市の看護師、横手宏美さん(28)が絞殺体で見つかった事件を想い浮かべた。

横手さんが殺された現場は別府市の明礬温泉の旅館街から約1.5キロ南西の山中である。
近頃は物騒になったとはいえ世界ではマダマダ治安の良い日本国内である。
家族に「別府の山の上にある温泉に行く」といって軽自動車で出かけた。


かたや中村さんは、ユーラシア・アフリカ大陸を684日かけて旅し生きて帰ってきている。
序章…向かう世界…東京[西へ]の中で中村さんは【私の行く手には、貧困と紛争が待ち構えていて、汚染や疫病の脅威があった。腐敗した政治やテロが噂され、悪魔が寄り集う“軸”か何かの存在も無視できない。
世界は「危ない」らしかったし、「気をつけなくてはいけない」という一般的な認識があった。けれど、何が危なくて、どう気をつければよいのかといった具体的な話は不透明なままだった。私は仮想の敵をイメージし、有効な手段と適切な戦略、必要な武器の仕分けを試みた。しかしそれは、ただ不安を高めるだけの、実用性に低い作業に終わった。
私は四五リットルのバックパックの底に九八〇円のシュラフを詰めた。三日分の着替えと洗面用具、パブロンとバファリンと正露丸を入れた。それからタンポンとチョコラBB。口紅とアイシャドウと交通安全のお守りを用意した。パソコンとマイクとビデオカメラを買い揃え、小型のリュックに詰め込んだ。果物ナイフや針金と一緒に、ミッキーマウスのプリントがついた覆面も忍ばせた。
そして、ジムで鍛えた両腕に四本の予防注射を打ち、体重を三キロ増やして日本を離れた】

私はただ中村さんの序章を読んで、横手さんの事件を想い浮かべ、果たしてどちらが無謀なのかと考えた。
これを運命というなら運命とは一体何なのかと悪い頭で考えずにはおれなかった。


明日から二六日まで、みちのくクライミングツアーに出かけます。
七五リットルのザックに四日分の着替えと一六〇〇〇円のシュラフを詰めて行きます。
ふゅきゃ君お世話になります。

余談
本の帯の中村安希さんの写真を見てドキッ!とした一重瞼できりっと引き締まった口。真向かえの奥さんにそっくりなのだ。私は知性が滲み出ているような顔は苦手なのだ。理由は私は知性とは全く無縁な人間であるからだ。

ほな!暫く休みます。
コメント

こんばんは、僕も同じような事を考えていました。
横手さんは本当に気の毒ですよね。彼女に女性の独り旅としての油断がなかったのかどうかは今の報道では分からないのですが、本当に悲しいニュースです。
僕のイメージですが、海外の場合、都会と田舎では安全の感覚がかなり違います。
大都市では犯罪に巻き込まれないようにぴりぴりしないといけませんが、ひとたび郊外に出るとたいてい人々はすごく素朴で親切、僕たち旅人は暖かく迎えられることが多いような気がするのです。
振り返って日本はどうでしょう。
確かに犯罪検挙率は高くて、世界中のどこよりも安全な国なのかも知れませんが、都会と田舎の境界線はいまやありません。
日本中、どこでも凶悪犯罪に巻き込まれる可能性は
昔より確実に増えていってます。
日本人は大切な何かをどんどん失ってきているように思います。

登攀工作員 さま≫
本当にそうですねぇ~。
この先日本はどうなるのでしょうかねぇ…。

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