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Author:マメオ
Mr ビーンズことマメオです。
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昨日の記事の中でヌンチャクがプロテクションに乗り外れる事があると書きました。
今日はその点に付いて少し詳しく説明したいと思います。

プロテクションと一口に言ってもハーケンから現在主流のケミカルボルト、そして手製のハンガーを建築用アンカーで施工したものも含めると現在日本の岩場で使用されているプロテクションは10種以上あります。
その全てを検証するのは無理なので今日は現在リボルト時のプロテクションとして一番多く使われているケミカルボルトで説明します。

ケミカルボルトには現在下の写真の2種類が使われています。
P1040158.jpg
スペイン FIXE社製のケミカルボルト 強度35kN

P1020318 (2)
フランス PETZL社製のケミカルボルトのコリノックス 強度28kN

どちらもステンレスで出来ています。
価格はFIXE社製は1本 1050円  PETZL社製コリノックスは1本 2415円です。

さて本題に入ります。下の2枚の写真はFIXE社製ボルトの施工例です。
2010.11.11蝙蝠谷 004
P1040252.jpg
違いが分かりますでしょうか。
上は壁面に対して垂直に施工しています。

下は壁面に対して-15°下向きに施工しています。

リボルト初期には上の写真のように壁面に対して垂直に施工されていましたがヌンチャクがボルトに乗りやすく(引っかかりやすく)実際に外れた事例が報告されています。

その後下の写真のように壁面に対して-15°下向きに施工することによりヌンチャクがボルトに乗る事(ゲートが引っかかる)は殆どなくなりました。

その点PETZL社製のコリノックスは壁面に露出している部分の形状が半円形なのでカラビナが乗り難い(引っかかりにくい)設計になっています。
2010.11.19~23三倉・備中 073
では全てPETZLにすれば良いのでしょうがコスト面と強度から言ってFIXEが採用されています。

参考ですが、私がリボルトしたエリアでこうもり谷以降はボルトを壁面に対して-15°下向きに施工しています。

では壁面に対して垂直に施工した初期は作業者が悪いのかと言えばそうではなく、施工当時にこのような事実がまだはっきりと分かっていなかったために、やむを得ずなされてしまった事をご理解下さい。


ボルトにヌンチャクが引っかかったり乗ったりすることを防ぐにはボルトにヌンチャクをセットする時に進行方向と逆向きにゲートが向くようにすれば防げるのですが、余裕の無い場合はゲート向きなど考えている事など出来ないのが普通だと思います。
でもこのことを頭に入れていて損は無いと思います。

今日の記事はfree fan#059を参考にしました。 
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