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Author:マメオ
Mr ビーンズことマメオです。
1951年1月3日生 ♂
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家族:女房一人、息子二人、嫁二人、孫四人、その他昆虫、爬虫類等多数
趣味:クライミング、家の掃除など
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先月愛知県の鳳来の岩場の鬼岩で事故があった。

事故の経緯は、ヌンチャク掛け替えのため終了点でセルフを取りロープを落としていたところ、
カラビナからビレイループが外れてグランドフォールした。

幸い当事者は、左足踵骨骨折と両手の火傷を負っただけだった。

この事故の話を初めて耳にしたのは先月16日の権現でだった。

その時の思いは、ヌンチャクが外れて終了点から落ちて足の骨折だけで済んだ?
命には別条ないとのことに運が良いだけでは済まないと思っていたが
昨日TCNetにこの事故の詳細が『鳳来の岩場を愛する会』のHPに出ていると知り、早速読んだ。

読み終えて、これは決して他人事ではないと強く感じた。

スポートクライミングをしている殆どのクライマーが同じことをされていると思う。
当然私もやっていた。

ただ私は終了点でヌンチャクを掛け替える時は大概2ヶ所からセルフを取るようにしているが手持ちのヌンチャクが1個の時は1つのセルフしか取れない事がままある。

終了点ならセルフを複数取れるが、これがルートの途中の支点からなら1つしか取れない場合が多い。

自分の限界グレードのルートで行き詰ってどうにもこうにもならない場合、私はよく行き詰った支点にセルフを取り、ビレイを解除してもらいロープを降ろして『チョンボ棒』を上げてもらう。

この時ルートの支点がケミカルアンカーなら然程心配はないが、これが錆びたボルトと手製のハンガーとか錆びたリングボルトとかRCCボルト等であればとてもじゃないが何時支点が折れないかと気がきで無い。

幸い今まで折れる事がなかったので今生きている。

この事故を教訓にもう一度自分自身に対して決め事を定めました。

*ヌンチャクの掛け替え時のセルフは最低でも2つ以上取る。マルチの時のようにロープをインクノットで固定する。

*ルートの途中で行き詰まり1つしかセルフを取れない場合でケミカルアンカー以外の場合は潔くロワーダウンして登れるクライマーに登って回収してもらうか、『チョンボ棒』を持って登り返す。

*セルフ用ヌンチャクのカラビナを環付にする。
001_20111108203429.jpg
と言う事で早速作りました。

それと補足としてクライマーが中間支点でセルフを取った時にビレイヤーは確保器から絶対に手を離してはいけない、いつでも制動出来る態勢でいなければならない。これは当たり前の事だが結構よく見かける。よそ見していても制動のための手はしっかりロープを握っていなければならない。

通常では起こり得ない事がクライミングに於いても起こりえます、そしてその結果最悪の場合死に至る事を肝に銘じておかなければならいでしょう。

鳳来での事故の詳細はこちら⇒鳳来の岩場を愛する会
コメント

こんにちは、僕も鳳来の事故は知っていましたがこんなに早くきちんと報告があったことにほっとしています。
ところで、安全環付きカラビナのクイックドローですが、スクリュー式の方がよりベターだと思います。
このヌンチャクは大変便利で、ガイドさんたちは必ず一個は持っているそうですが、いろんなシチュエーションで使えます。片手しか使えない場合を想定してみてください。もちろんスクリューにも欠点はあるのですが・・・・

登攀工作員さま≫
どもご無沙汰しています。
確かにスクリュー式の方が良いですね。
早速作り変えますわ。

ご無沙汰しています。
体調はいかがですか?
無理しないでくださいね。
と言ってもマメオさんには無理ですね。性格がわてとよく似ているから動けなくなるまで無理は治らないでしょうね。
事故は自分の不注意によるものが多くあります。
私を含め、みんなが登ることよりも安全の方に注意を向け取り組んでもらいたいものです。
それと、補足で書かれていたことですが、このようなビレーヤーを時々見かけます。
私もその時は注意するのですが、なかなかなくなりませんね。
特に、ハングドック後、ビレーヤーになにも告げず再トライする人がいますが、その時ビレーヤーが気づかずロープもしっかり握っていなかったら・・・
考えるだけで恐ろしいです。

アンパンマンさん≫
お久しぶりです。
元気ですよ~。
ご指摘の通り登ること以上に安全に注意する必要がありますね。
クライマーとビレイヤー登る前に声を出してお互いに指差し確認。
ルート上や終了点に着いてからセルフ取りました、テンション、解除等の確実なコールの実行。
慣れからくるうっかりミスは重大事故に繋がります。
実際あったことですが、終了点でクライマーがテンション!とコールしたのに何を勘違いしたのかビレイヤーが解除し滑落して大怪我をした。
本当に長年の慣れでの不注意は気をつけなければいけません。

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