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マメオ

Author:マメオ
Mr ビーンズことマメオです。
1951年1月3日生 ♂
出生地:高知県内
現住所:神戸市内
家族:女房一人、息子二人、嫁二人、孫四人、その他昆虫、爬虫類等多数
趣味:クライミング、家の掃除など
収入:少々


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高度成長期、海に生きた船乗りの物語である。

南氷洋の捕鯨船の仕事
南氷洋は時化ていて当たり前――「吠える40度」と称される南緯40度、「悲鳴の50度」と称される南緯50度の暴風雨が吹き荒れる海域が漁場となる。
キャッチャーボートは船団の最前線にいて鯨を追い狩ることを目的とする船だ。総員22名。漁は順調に進んだが、天候が崩れた。操業停止となったある日、プロペラがなにかを巻きこみ、エンジンが停止した。推力を失いコントロールのきかない状態で、荒海を漂流する第三栄潮丸。発電機も止まり、零下の外気に晒された船は、発達するパックアイスに挟まれて氷漬けになっていく。

絶体絶命の危機的状況。22名に助かる道は残されているのか。

「あのな、一つ教えてやる。死神はな、弱いものに取り憑くんだ。一歩前に進めば、それだけ生還に近づく。自分一人の命じゃない。俺がへこたれれば、仲間を危険に晒すと考えるんだ。この脱出行も、船の仕事と同じなんだよ。生き延びることが、仕事であり、君に課せられた義務なんだ」


これ程過酷な仕事があったのかと初めて知った。
その苛酷な仕事に魅せられる男達が居る事も。
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