三日なんてあっ!と言う間に過ぎてしまう。
まぁ~少々飽きてきたので早く帰ってクライミングに行きたくなっていた。
最終日もホテルからバスに乗って『韓国式朝定食』を食べに行った。

ワカメとウニの味噌汁が美味しかった。
済州島には鉄道が無く路線バスとタクシーが主な公共交通機関になっている。

しかしこの行先表示ではどのバスに乗れば良いのかチンプンカンプンだ。
朝飯を腹一杯食べて済州島の南にある「
薬泉寺」に行った。


甍と色彩は見事だった。
次に「
山房窟寺」に行った。

この山の中腹の洞穴に小さな寺がある。
寺よりも岩壁のスケールに圧倒された。駐車場から15分程で壁に行き着ける。

これなんかは面白いラインが引けるなぁ~としばし見とれた。

大小のポケットが無数に開いていて面白いラインは引き放題です。ただここの岩はザラザラしていて砂岩のようでした。

中腹から見た景色、日本の田園風景と同じです。ただし済州島は火山島で水捌けが良過ぎて稲作は出来ないそうです。
代わりに蜜柑が良く育ち島のいたる所に蜜柑畑があります。風が強い為蜜柑の木は全て低く収穫しやすそうでした。

バスで移動中にこの様な風景がいたる所で見られました。これはお墓で石垣の囲いの大きさで権力や貧富の差が分かるそうです。済州島では今も七割が土葬だそうです。

次に行ったのは「
ホテルロッテ済州」


我々が泊まったホテルとは桁違いの凄さでした。
ここからバスに2分程乗って昼飯を食べに行った。

メニューは『
海鮮トッペギ』でこれもまた美味しかった。
昼飯後に「
柱状節理」の海岸を見学した、日本の「
東尋坊」と同じだが東尋坊の方がスケールがあるように感じた。

済州島はサザエや鮑、ウニなどが多く取れる、海女さんが採れたての鮑やサザエを売っていた。

ここの柱状節理よりも遠くに見える海岸線と山に目を奪われた。

ここにも無数のルートが引けそう。
最後に行ったのが「
おばけ道路」でNHKでも取り上げられたそうで、今回の旅で一番面白かった。

この写真を見る限り登り坂に見えますが実は下り坂なんです。

水を入れたペットボトルを置くとなんと不思議?ペットボトルが登り坂を登って行きます。

これは周囲の風景によって引き起こされる目の錯覚何ですが現場に立ってみればどう見ても登り坂にしか見えません。
この「おばけ道路」を後にしてこれまた最後の民芸品店に連れて行かれ
16時半頃空港へ
ここで3時間程待たされ緊張の離陸後簡単な機内食を食べた。

そしてマタマタ緊張の着陸を経て無事関空に着いた。
帰りは往きと同じ「ベイシャトル」に乗り海路神戸空港へ

しかし写真でお分かりのように食べてばかりの旅で家に帰って体重を量ればなんと!1.8Kgも増えていた、最悪や…
減量しなければ…
済州島は魅力ある岩壁が無数に点在していますがガイドさんに聞いたところクライミングエリアは無いそうです、なんか勿体ない気持ちでした。
これで済州島観光ツアーを終わります。辛抱強く見て下さり感謝します。ほな!
楽しんでこられたみたいですね
しかし、韓国に行っても岩が気になるあたりがクライマーですよね(笑)
p.s.頑張ってダイエットして下さい。
よ~食べた
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